(一番手前のだけ、もともとISO400のパトローネ)
ナチュラクラシカは、マニュアルでフィルム感度セットができない。長尺のt-max400を詰める手持ちのパトローネはどれもISO100で、このままでは2段オーバーになってしまう。しかたないので現在使用中のパトローネ20個あまり全てのDXコードの変更作業を断行した。
DXコードというのは、パトローネのフィルムが出てくる口の脇にある黒白市松模様になった部分のことで、正式にはCASコードとかいうらしい。この模様が感度別に決まっており、フィルムをカメラに入れると、カメラがこの部分を読みに行って感度を認識する仕掛けになっている。細かい説明はネット上にいっぱい出ているので割愛するとして、ISO100をISO400に変更するには、3番接点を黒(絶縁)、4番接点を白(通電)にしてやればよい。 実は普段からISO500~640で撮ることが多いので、そういう感度にセットしてもよいのだが、ナチュラクラシカの接点は4つしかなく、要するにISO100とか400とか800とかもキリのいいとこしか認識できないので意味がない。これに気付いたところでがっかりしかけたが、露出補正で微妙な感度セットができることに思い至った。カメラの電源をいったん落としても、補正がリセットされないので問題ない。よしよし。
かくして、20個あまりのパトローネの絶縁塗装をカッターナイフの先でごしごし、新たに絶縁するところには紙のシールを貼り付けた。はあー。あほらしい作業ではあるが、これで、EOSkissで使うとき、感度セットを忘れてASA25にされてしまうこともなくなった。やれやれ。
ナチュラクラシカは、マニュアルでフィルム感度セットができない。長尺のt-max400を詰める手持ちのパトローネはどれもISO100で、このままでは2段オーバーになってしまう。しかたないので現在使用中のパトローネ20個あまり全てのDXコードの変更作業を断行した。
DXコードというのは、パトローネのフィルムが出てくる口の脇にある黒白市松模様になった部分のことで、正式にはCASコードとかいうらしい。この模様が感度別に決まっており、フィルムをカメラに入れると、カメラがこの部分を読みに行って感度を認識する仕掛けになっている。細かい説明はネット上にいっぱい出ているので割愛するとして、ISO100をISO400に変更するには、3番接点を黒(絶縁)、4番接点を白(通電)にしてやればよい。 実は普段からISO500~640で撮ることが多いので、そういう感度にセットしてもよいのだが、ナチュラクラシカの接点は4つしかなく、要するにISO100とか400とか800とかもキリのいいとこしか認識できないので意味がない。これに気付いたところでがっかりしかけたが、露出補正で微妙な感度セットができることに思い至った。カメラの電源をいったん落としても、補正がリセットされないので問題ない。よしよし。
かくして、20個あまりのパトローネの絶縁塗装をカッターナイフの先でごしごし、新たに絶縁するところには紙のシールを貼り付けた。はあー。あほらしい作業ではあるが、これで、EOSkissで使うとき、感度セットを忘れてASA25にされてしまうこともなくなった。やれやれ。
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