上北沢暗室雑記帳

写真に関するよしなしごとを

フォトラインミュージアム搬入

2007-08-21 00:14:11 | 放言
 今夏の帰省日記その1は8月12日、写真展搬入である(展は一昨日で終わってしまったが)。
 前日夕方に東京を出て、Uターンピークの渋滞が消えたのを見計らって大阪入りするつもりが、束の間停止してしまう程度の渋滞が道中4箇所ほど残っていて、到着は深夜となった。
 昼近く起床して伊丹空港の名所に炎天下飛行機を撮りに行ったりして過ごした後、19時過ぎに会場へ。飲んで行ったせいか、ナダールの場所が思い出せずしばし迷子に。
 今年は一人一点なので展示作業は楽勝さ!とニコニコ顔で、まずは各自の作品をみんなしてバリバリと開梱。


 最後に一点、大きな箱が残った。二重のダンボールに布袋に入った木製の額。もしかしてアクリルではなくてガラス?。エライ重いです。この展示方法についてしばし揉める。

  


 まずは、単に壁に掛けるためのボルトを20個くらい使って掛けてみようとしたが、壁の板がはじけそうなほどたわんでしまった。で、台に載せてみたら葬式みたい…。棚用の金具に載せてみるのも心許ない。上から吊すのも併用すべきかと天井を見渡したら、丈夫そうな配管はひとつしかなく、これでこの作品の位置は決まってしまった。
 吊すためののワイヤを買いに行っている間に、残りのメンバーで他の作品の配置を決めてしまおうかとやり始めたところで、中岡さんのタペストリー仕上げのが、天井を背にハンモック状に展示できないか、そうすれば壁面状のバランスがいいかも、てなことになって、またしてもできるかな状態に。


 どうやらうまくいきそう。ようやく他の作品の展示が始まる。

  



 私の作品はプリントに穴を開け、ボルト6箇所で壁に直付けしておしまい。楽勝!。でも作品タイトルのプレート作ってくるのを忘れてたわ。私の名前だけでいいからと、急遽、久木さんに製作をお願い。22時を過ぎても若干作業は続いていたが、勝手ながら、店番と搬出時の不在を詫びて早々に退出した。
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