神子屋教育🇯🇵(かみこやきょういく)

我が家流/みみかとママの「おうち」教育

パニック症候群日記/七夕

2010年07月07日 | パニック症候群
今日は七夕。

パニック発症から、毎日がただしんどい。
(発症するまえから、かなりしんどかったんだろうけど・・・)

でも、過去には鬱を体験済み。
鬱に比べたら、パニックはその手前の感がある。
(鬱は誰とも喋れない・笑えない・外に出られない/パニックは喋れるし・笑えるし・外にも出られる)

そして、鬱の手前のそのパニック発症は2度目。

最初のパニック時は、それから逃れようとするばかり・・・。
でもそれが深みにはまる。
パニックはパニックを生む。
パニックの不安は、不安の連鎖を引き起こし、パニックが繰り返される。

そして、そんな自分を隠そうとする。
人前では、無理になんでもない自分を繕おうとした。
でもそれはさらにパニックを悪化させる。

2度目の今、何も隠さない。
パニック発症中であることを必要に応じてカミングアウト。
(見た目に人には分らないので、挨拶程度の接触時間ならあえて言わないけど・・・)

そして、普段の、キレイ好きな私や、潔癖な私や、完ぺき主義な私、とはオサラバの練習。
そうじゃないとパニックは乗り越えられない、きっと。
普段の窮屈な自分が、作り出すヒズミ。

部屋の中も片付けられない、そのままの私を内外にさらけ出す。
大らかな、大雑把な、脳天気な、私に近づく練習・・・かな。

今日は七夕。
庭の笹もどきを切ってきて、みみかと一緒に飾りつけ。
几帳面な私なら、何もかもきっちり段取りきっちり作成。

でも今は、テキトーに折って、テキトーに切って、テキトー引っ付けて、テキトーに作る。
お願い事もキッタナイ字で、満載に書いて吊るしてやった。

遠慮なんかせえへんでー!と、ピンクの短冊にみみかと一緒にいっぱい書いた。
おかげで、か細い笹はお願い短冊の重みにこうべを垂れた。
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