主に立ちかえる(悔い改め)
(ホセア14:1,2)
「イスラエルよ。
あなたの神,
主に立ち返れ。
あなたの不義が
つまずきのもとであったからだ。
あなたがたはことばを用意して,
主に立ち返り,
そして言え。
『すべての不義を赦して,
良いものを受け入れてください。
私たちは
くちびるの果実をささげます。』」
旧約聖書のホセアの言葉です。
神は,私たちにも,
神に立ち返ることを求めています。
罪を犯したなら,神はわたしたちが
悔い改めることを求めます。
悔い改めとは,
罪を認めて,告白し,
心を方向転換して
神のもとに帰ることです。
わたしたちは
神に喜ばれる生活をすべきです。
救いはわたしたちの人格のすべて,
知,情,意の領域に及びます。
すべての領域が
神のものとなることを
神は求めています。
私たちが罪を認め,
告白し,悔い改めるなら,
神は私たちを赦し,
私たちをきよめてくださいます。
○
主の気ままな花嫁は,
夫のもとにもどり,
イエス・キリストの弟子のヨハネは
次のように言いました。
(1ヨハネ1:9)
「私たちが
自分の罪を言い表わすなら,
神は真実で正しい方ですから,
その罪を赦し,
すべての悪から私たちを
きよめてくださいます。」
(ホセア14:1)
「イスラエルよ。
あなたの神,
主に立ち返れ。」
の預言には,
次の聖歌があります。
「父なる神に」(新聖歌449)
1.
父なる御神(みかみ)に
今帰らん
この世を後ろに われ帰らん
(折り返し)
帰らん帰らん われ帰らん
神よ愛の手 伸べ給え!
2.
徒(あだ)に日を過ごし
今帰らん
涙をもて悔ゆ われ帰らん
3.
汚(けが)れに飽(あ)きたり
今帰らん
御誓(みちか)い頼(たよ)りて
われ帰らん
4.
心は痛(いた)めり 今帰らん
力を賜(たま)えや われ帰らん
徒(あだ)に : いたずらに