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朝の光(聖書の言葉)

創造者を覚えよ (伝道12:1) 

創造者を覚えよ 

 

(伝道12:1)


「あなたの若い日に,

あなたの創造者を覚えよ。

わざわいの日が来ないうちに,

又『何の喜びもない。』


と言う年月が近づく前に。」



「伝道者の書」の著者は,

「ダビデの子」のソロモンです。


「伝道者の書」に

次ぎの言葉があります。


(伝道1:1)

「エルサレムでの王,

ダビデの子,伝道者のことば。」



(伝道1:12)

「伝道者である私は,

エルサレムで

イスラエルの王であった。」









ソロモンの見た人生は虚無でした。

「空の空」でした。




(伝道1:1-3)

「エルサレムでの王,

ダビデの子,伝道者のことば。

空の空。伝道者は言う。

空の空。すべては空。

日の下で,どんなに労苦しても,

それが人に何の益になろう。」



しかし,

ソロモンは自分の人生経験によって,

次のように言いました。



(伝道12:1)


「あなたの若い日に,

あなたの創造者を覚えよ。

わざわいの日が来ないうちに,

又『何の喜びもない。』

と言う年月が近づく前に。」




(伝道12:13,14)

「結局のところ,

もうすべてが聞かされていることだ。

神を恐れよ。

神の命令を守れ。

これが人間にとってすべてである。

神は,善であれ悪であれ,

すべての隠れたことについて,

すべてのわざをさばかれるからだ。」









「伝道の書」は,

ソロモンが神から,離れて,

幸福を得ようとしたときの

経験を述べています。


この書を通して,

わたしたちは

たとえ全世界を所有しても,

神(キリスト)なしには,

満足できないことを

学ぶことが出来ます。




 

 

2016-04-27


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