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朝の光(聖書の言葉)

心に植えつけられた御言葉 (ヤコブ1:21)

心に植えつけられた御言葉


(ヤコブ1:21)



「心に植えつけられたみことばを,

すなおに受け入れなさい。

みことばは,

あなたがたのたましいを

救うことができます。」





イエスの弟子ヤコブの言葉です。


イエス・キリストを信じたとき,

聖書のことば,

すなわち御言葉がこころに入ります。


この御言葉が,

わたしたちのたましいを救うのです。

わたしたちにあたえられた

御言葉を見つけ出し,

この御言葉から出発するなら,

救いの中を歩めるのではないしょうか。






☆彡


試練と誘惑


(ヤコブ1:14-27)

「人はそれぞれ自分の欲に引かれ,

おびき寄せられて,

誘惑されるのです。

欲がはらむと罪を生み,

罪が熟すると死を生みます。

愛する兄弟たち。

だまされないようにしなさい。

すべての良い贈り物,

また,

すべての完全な賜物は

上から来るのであって,

光を造られた父から下るのです。

父には移り変わりや,

移り行く影はありません。

父はみこころのままに,

真理のことばをもって

私たちをお生みになりました。

私たちを,

いわば被造物の初穂にするためなのです。

愛する兄弟たち。

あなたがたは

そのことを知っているのです。

しかし,だれでも,

聞くには早く,語るにはおそく,

怒るにはおそいようにしなさい。

人の怒りは,

神の義を実現するものではありません。

ですから,

すべての汚れやあふれる悪を捨て去り,

心に植えつけられたみことばを,

すなおに受け入れなさい。

みことばは,

あなたがたのたましいを

救うことができます。

また,

みことばを実行する人になりなさい。

自分を欺いて,

ただ聞くだけの者であってはいけません。

みことばを聞いても

行なわない人がいるなら,

その人は自分の生まれつきの顔を

鏡で見る人のようです。

自分をながめてから立ち去ると,

すぐにそれがどのようであったかを

忘れてしまいます。

ところが,完全な律法,

すなわち自由の律法を

一心に見つめて離れない人は,

すぐに忘れる聞き手にはならないで,

事を実行する人になります。

こういう人は,

その行ないによって祝福されます。

自分は宗教に熱心であると思っても,

自分の舌にくつわをかけず,

自分の心を欺いているなら,

そのような人の宗教はむなしいものです。

父なる神の御前で

きよく汚れのない宗教は,

孤児や,

やもめたちが困っているときに世話をし,

この世から自分をきよく守ることです。」






2016-05-04

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