祈りと願い
(ピリピ4:6,7)
「何も思い煩わないで,
あらゆるばあいに,
感謝をもってささげる祈りと願いによって,
あなたがたの願い事を
神に知っていただきなさい。
そうすれば,
人のすべての考えにまさる神の平安が,
あなたがたの心と思いを
キリスト・イエスにあって
守ってくれます。」
パウロの言葉です。
わたしたちが,
神に向けて「感謝」と「祈り」をするなら,
神はわたしに「平安」を
与えてくださいます。
わたしたちには,
「感謝」「祈り」「平安」が必要です。
イエス・キリストは,
山上の説教で次のように言いました。
(マタイ6:25)
「だから,
わたしはあなたがたに言います。
自分のいのちのことで,
何を食べようか,
何を飲もうかと心配したり,
また,からだのことで,
何を着ようかと
心配したりしてはいけません。
いのちは食べ物よりたいせつなもの,
からだは着物より
たいせつなものではありませんか。」
新聖歌には,次のような曲があります。
新聖歌175「胸の奥に」
1.
胸の奥に潜(ひそ)む
罪と汚(けが)れに
人知れず悩むは
誰(たれ)ぞ誰(たれ)ぞ
縋(すが)れイェスに
イェスの愛に
心は平和と
喜びに満ちん
2.
重き荷を担(にな)いて
長き旅路(たびじ)を
望みなく辿(たど)るは
誰(たれ)ぞ誰(たれ)ぞ
3.
幻(まぼろし)を描(えが)きて
遂(つい)に得られず
心日々荒(すさ)むは
誰(たれ)ぞ誰(たれ)ぞ
4.
永遠(とこしなえ)の光
僅(わず)か見得(う)るに
頼(たよ)り奉(まつ)る心
何故(なぜ)起こさぬ
2014-06-12