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朝の光(聖書の言葉)

朝ごとの恵み (哀歌3:22-24)

朝ごとの恵み 


(哀歌3:22-24)


「私たちが滅びうせなかったのは,

主の恵みによる。

主のあわれみは尽きないからだ。

それは朝ごとに新しい。

『あなたの真実は力強い。

主こそ,私の受ける分です。』

と私のたましいは言う。

それゆえ,私は主を待ち望む。」



哀歌は,

エルサレムの滅亡を嘆いた歌です。


哀歌には著者の名はありませんが,

著者は伝統的には,

預言者のエレミヤが

著者だと考えてきました。


エレミヤは神の恵み,あわれみ,

真実を言っています。
 







新聖歌には,

「朝静かに」という賛美歌があります。



「朝静かに

この一日の御恵みを祈りおれば

わが心にあふれくる

主イエスのやすらぎ」








朝ごとの主の恵みについて,

同じ旧約の預言者イザヤは祈っています。


(イザヤ33:2)

「主よ。

私たちをあわれんでください。

私たちはあなたを待ち望みます。

朝ごとに,私たちの腕となり,

苦難の時の

私たちの救いとなってください。」




2015-10-18 


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