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朝の光(聖書の言葉)

ツァレファテの寡婦,なくならない油 (1列王17:13,14)

ツァレファテの寡婦,なくならない油   
 

(1列王17:13,14口語訳)

エリヤは彼女に言った,
「恐れるにはおよばない。
行って,
あなたが言ったとおりにしなさい。
しかしまず,
それでわたしのために小さいパンを,
一つ作って持ってきなさい。
その後,あなたと,
あなたの子供のために作りなさい。
『主が雨を地のおもてに降らす日まで,
かめの粉は尽きず,
びんの油は絶えない』
とイスラエルの神,
主が言われるからです」。



旧約聖書の預言者のエリヤは,

シドンのツァレファテの

やもめのところに身を寄せ,

養われます。(同17:8-24)


ツァレファテのやもめの出来事です。


やもめは飢え死にするところでした。

やもめはエリヤの神の言葉に従います。


すると,神の働きが起きました。




イエスの5つのパンと2匹の魚で,

5千人のパンの奇跡を思い出させます。


神の恵みは尽きません。





☆彡


(1列王17:8-16口語訳)

その時,主の言葉が彼に臨んで言った,
「立ってシドンに属する
ザレパテへ行って,
そこに住みなさい。
わたしはそのところのやもめ女に命じて
あなたを養わせよう」。
そこで彼は立ってザレパテへ行ったが,
町の門に着いたとき,
ひとりのやもめ女が,
その所でたきぎを拾っていた。
彼はその女に声をかけて言った,
「器に水を少し持ってきて,
わたしに飲ませてください」。
彼女が行って,
それを持ってこようとした時,
彼は彼女を呼んで言った,
「手に一口のパンを
持ってきてください」。
彼女は言った,
「あなたの神,
主は生きておられます。
わたしにはパンはありません。
ただ,かめに一握りの粉と,
びんに少しの油があるだけです。
今わたしはたきぎ二,三本を拾い,
うちへ帰って,
わたしと子供のためにそれを調理し,
それを食べて
死のうとしているのです」。
エリヤは彼女に言った,
「恐れるにはおよばない。
行って,
あなたが言ったとおりにしなさい。
しかしまず,
それでわたしのために小さいパンを,
一つ作って持ってきなさい。
その後,あなたと,
あなたの子供のために作りなさい。
『主が雨を地のおもてに降らす日まで,
かめの粉は尽きず,
びんの油は絶えない』
とイスラエルの神,
主が言われるからです」。
彼女は行って,
エリヤが言ったとおりにした。
彼女と彼および彼女の家族は
久しく食べた。
主がエリヤによって言われた
言葉のように,
かめの粉は尽きず,
びんの油は絶えなかった。


2022.1.8



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