ソロモンの罪
(1列王記11:4 口語訳)
「ソロモンが年老いた時,
その妻たちが彼の心を転じて
他の神々に従わせたので,
彼の心は父ダビデの心のようには,
その神,主に真実でなかった。」
ソロモンの晩年は,
神の怒りを受けます。
「ダビデの心」は,
罪に対する鈍感さに
変わりました。
ソロモンは繁栄や権力の増大,
自由奔放さをそのまま神からの
祝福と勘違いした霊的無知でありました。
祝福された人でありましたが,
外国の妻たちにそそのかされ,
偶像崇拝の罪を犯します。
☆彡
ソロモンの背信
(1列王記11:1-4 口語訳)
「ソロモン王は多くの外国の女を愛した。
すなわちパロの娘,モアブびと,
アンモンびと,エドムびと,
シドンびと,ヘテびとの女を愛した。
主はかつてこれらの国民について,
イスラエルの人々に言われた,
「あなたがたは
彼らと交わってはならない。
彼らもまたあなたがたと
交わってはならない。
彼らは必ずあなたがたの心を
転じて彼らの神々に
従わせるからである」。
しかしソロモンは
彼らを愛して離れなかった。
彼には王妃としての妻七百人,
そばめ三百人があった。
その妻たちが彼の心を転じたのである。
ソロモンが年老いた時,
その妻たちが彼の心を転じて
他の神々に従わせたので,
彼の心は父ダビデの心のようには,
その神,主に真実でなかった。」
2020-04-14