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グリムの昔話をアレンジする

大人のためのグリムおはなし会に参加します。

7月27日(金)18:30~20:00
ほんぽーと中央図書館3階ビーンズホール

私はトップバッター。『どーいんあかずきん』の紙芝居を作ったときに仕込んだ話を語ります。

NPO法人語り手たちの会の基礎講座を通信受講しています。DVDで講師や話し合いの様子を見てレポートを書くということの繰り返しを1年間やることになりました。
その2回目が、グリムの翻訳者でもある池田香代子さんの講義でした。なんといっても翻訳者です。難しい話を面白く教えていただきました。ほんとに話は時空を越えるのですね。
 グリム兄弟が集めた語り手の中にマーフィおばさんという人がいて、その人の家にペローの昔話集があった、というくだりでは、会場中が爆笑でしたね。発見当時は大騒動だったそうで、それはそうでしょうね。
 また、当時 信仰する教義が勤勉な考え方だったので、書き改められ、それが近代国家の発達に影響を与えたということ。なんだか今でもそれを引きずっているようですね。新潟市でもグリムの講義がこれからいろいろあるでしょうが、そういう話をしてくれる先生だといいんだけど。
 こんな話を聞いていたので、図書館の事業にも、思い切って手を上げさせてもらいました。担当者は四苦八苦だと思います。ほんとにいつもすいません。入門講座のときもそうだけど、今までやったことのないことばかりで、私が無理難題をふっかけてるようです。

 3回目の講義では、わらべ歌指導者の実演や横浜の人たちの「おはなしごっこ」の説明がありました。DVD受講のメリット、一時停止ボタンをフルに使い言葉を書き留めることができました。そして、講師の方の真似をして、A4を8面にしてわらべ歌の豆本を作りました。これは 絵本の会がらがらどんやかみしばいクラブの印刷物の裏面に入れさせてもらおうと思っています。 すでに、鳥屋野の子育てスペースで配って、お母さんたちに折って作ってもらいました。これで10分、時間が稼げました。ほんとに小さい親子連れの前に出ると、オロオロすることばかりです。
 絵を見たり描いたりすることが好きではじめたボランティアだったけど、気がつくと関係ないことばかりやっているようです。豆本のイラストを描きながら、なんだかホッとしました。
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