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ももたろうが世界の名作に?

桃太郎ばなしを、新潟弁で紙芝居にしようと絵を描いています。
いろいろあるけれど、石倉欣二の絵が気に入っています。ところが、検索して「?」と思いました。数日前のことです。
画像が「世界の名作」の6巻シリーズのものになっている。どうしたことかだれかのミスかと、数日考えていましたが、先ほど図書館のHPを見て、おおもとのところ(Google books)のトラブルだと分かりました。長岡図書館も画像が違うので、全国の図書館ほぼ全部ではないでしょうか。
きっとAIが混乱しているのだろうな、と思っていたのですが、それが当たりなのか外れなのか、分かりません。でも優等生がミスったみたいで、ちょっと嬉しい。

石倉欣二のももたろうは、武器は竹の棒で、身なりも粗末なまま旅に出ています。
アップやロングの切り替わり、波の筆使い、その他もろもろ鮮やかで筆が走っていて、こういうの好きです。
他にもいろいろな桃太郎が出ていますが、順次見ていくのが楽しみです。
鬼ケ島に行くきっかけが問題で、「取られたから取り返しに行く」というのが、「いきなり征伐に行く」よりも納得がいくので、その話にしようと思います。福音館書店の絵本がそうなのです。文が人間臭いところがあって、それがまた魅力なのですが、ちょっとあっさりと(でも新潟弁)しようと思います。
方言は、罵倒する言葉に魅力があって、これを使うと人を傷つけずに和やかに注意できるようなところがあります。それらを残していきたいですね。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
はじめまして! (汁かけご飯)
2025-03-05 22:12:42
こんにちは!初めまして汁かけご飯といいます。
「紙芝居の抜き方、方向」というキーワードで調べていましたら、
こちらの2014年ごろに書いておられた記事がとても目を惹きましたので
読ませていただきました。そして、いくつか読ませていただいています。
ありがとうございます。地域の昔話の紙芝居を作って、方言で読んでいます。
小学校での読み聞かせがメインなので、ちゃんと習っていませんが、
楽しんで聞いてくれてる子供たちと双方向の紙芝居を使って
コミュニケーションをとれる良いツールだなあと思っています。
こちらの記事、とても共感する事多いです。また遊びに来ます!
 
 
 
双方向は大事ですね (石倉恵子)
2025-03-12 16:34:43
コメントありがとうございます。
「双方向」に気づいてくださって嬉しいです。
参加型紙芝居とも言いますが、これができる方は人気がありますね。これからもどうぞよろしくお願いします。
 
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