住宅ローンを完済するまで

結婚7年目30代4人家族。身の丈に合わない巨額の住宅ローンを返済中。

奨学金制度について

2016-04-03 11:40:11 | 日記
最近、給付型の奨学金制度なんて話題になっていますが。

わたしは、借りたものは返すのが当然だと思います。

借りたものは返さないといけないから、
きちんと返済できるような就職をしないと。

きちんと就職をするために、
しっかり就活しないと。

しっかり就活するために、
大学生活を有意義に過ごさないと。

それは、奨学金を借りる大学入学時の段階で考えておくべきことだと思います。
それを自覚して、借金を背負うべき。

就職したら就職したで、
後々家庭を持った時に、
家計の負担にならないように、

欲しい車、高い時計、最新の携帯電話、ブランド品など、
生活の質を上げる前に、真っ先に返済を考える。

それが普通だと思います。

そりゃ、なかなか思うような就職もできない場合もあるだろうけど。

わたしは、自分の息子が奨学金の返済を残して結婚する時は、
ご祝儀の前に残りの返済をしてやろうと思ってます。
そこまでは、親の務めだと思う。


ちなみに、
旦那が奨学金を借りたときの義母からのメモが出てきました。
「無理して無利子を申請しなくても、
 有利子でもいいと思います。
 返済するのは自分だから、
 自分でよく考えて決めてください」
と。
正直、なんて無責任な・・・と思ってしまいました。
先日もさらりと
「ごめんね、うちの子借金持ちで」
と言われまして、
え、それで終わりか?と。
こうやって、お金に無頓着に、野放図に育てられてきたんだなあ。
旦那の生きる力のなさ、その原因がはっきりと分かった気がしました。

やっぱり、お金の教育って、大事。