不条理の天使の続き
三者三様・・合わせて3つの天使ちゃん
一緒に写真を撮っているドライフラワーは、アルの為に送って頂いたお花たちの新たな形
永遠なものはないかもしれないけれど
アルを送ってくれた花たちは、別の形で残ってくれている
まさに不条理の天使にはお似合いです
『ブレーメン 誰も捨てられない世界』制作の合間に
ふと、何の脈絡もなく小さな天使を作りたくなって
作りながら・・なんで、私はこれを作っているのだろうかと自問自答していました
たぶん・・これは、供養なのだと思います
不条理に旅立ったもの、そして不条理に遺されたもの
そのどちらにも何ができるわけではないけど
それでも何かをせずにはいられない
アルが逝ってしまってから・・私は必死に救いの何かを求めていました
その気持ちは変わらず、今もせつないほど何かを求めている
だから・・同じような経験をした方も同じような気持ちなのではないか
大きく欠けた心の隙間・・そこにちょこんとこの天使が一人いたらどうだろう
そんなことを想って・・不条理の天使が生まれました
そんな私のささやかな供養の形なのかもしれません
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