昨日、最終打ち合わせに燈舎に行って来た
向かう途中、雨脚が強くなり
傘をさしていても濡れた
そして燈舎に着くや否や
信じられないほど大きな音で雷が一つなった
一度かけた椅子から思わず立ち上がる
私は本当にビビりだ
だけど・・佐々木ご夫妻に囲まれて
燈舎の空間に居て
ほどなく心が落ち着いた
そして・・訪れてくださる方々にもそんな気持ちにさせるつちびと展にできたらいいなあと思う
ギャラリー仕様ではないから・・照明は暗いかもしれない
初めてのことだらけで・・お客様の対応などちゃんと決めなければと
肩に力を入れて伺ったのだけれどお二人と話しているうちに
なんだか・・なんとかなるような気がしてきた
佐々木さんが
「毎日毎日つちびとのいるところで仕事ができるんですよ、楽しみですよ」と
目を輝かせて言ってくださった
そんな想いでいてくださる方々のもとでのつちびと展
きっと心地よいものになる
このつちびとの言葉は・・
いろいろ書きなおした後で
今朝・・さらに書きなおした
とても普通の言葉にした
おだやかに
やさしく
そんな命が
続きますように
そして・・タイトルは
これまで『枯葉のおくるみ』としていたのだけれど
『光まみれの涎（よだれ）』または 『光まみれのヨダレ』にしようかと思う
変更したタイトルに枯葉も子供という言葉も出てこない
だけど・・
このタイトルにしたいと思った
この何日か・・言葉に囚われている
たった１枚の新作のポストカードに添える言葉を
考え続ける
何度も何度も・・繰り返し
自分の心にしっくりくる言葉を探す
この世界に届ける言葉を・・
必死になって・・真剣に探している
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★ この秋のつちびと展の予定です
可南つちびと展 in燈舎（ともしや）
『灯りをいただく』
２０２２年１０月８日（土）～１６日（日）
１４：００～２３：００ 作家在廊 およそ１４：００～２０：００
入場無料 ワンドリンク制（￥400～）
＊混みあう場合、入場をお待ちいただく場合がございますがご了承ください。
〒534-0011大阪府大阪市都島区高倉町1丁目1-17 06-6926-2323
チラシを送ってほしいと思われる方や、関西でお店などにチラシを置いていただける方はkanansgallery@infoseek.jpまで、
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