昨日、今年初めての鍼に向かう前に
かつて、家族と暮らした家の最寄りの駅に立ち寄った
独りになってからのこの10年以上の年月を思い出す
偶然にも、見えた夕日が、たまらなくきれいで・・
ふと、つちびとの本に書いていたような言葉
別れを重ねれば重ねるほど、世界は泣きたいほど愛おしい
が蘇る
ドラマ「アンナチュラル」の中で、松重豊さんが話したセリフ
「たまたま命を落とすんです。
そして私たちはたまたま生きている。
たまたま生きている私たちは、死を忌まわしいものにしてはいけないんです。」
アルのこととかぶさった
アルは、人間に換算すれば、ほぼ60代半ば
そして、私も65歳
どっちが逝ってもおかしくない
というか、見た目はあの仔の方が全然元気そうな60半ばだった
あの仔が逝ってからそんなことばかりを想い続けていた
その中で、年末観たドラマの中で耳に入ってきたこのセリフ
たまたまか・・・
それなら、しゃあないや
なんか・・どんな言葉よりストンときた
そして・・その言葉を聞いてから
ずっと考えている
私は、このたまたまを・・どう生かしたらいいのかと
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