念願でのお寺でのつちびと展は・・
今のところ残念ながら訪れる方は少ない
一人ぼんやりと・・佇む時間が続く
そんな時・・ふと思う
これって・・私の生前葬なのではないか・・と
もしこれが本当のお葬式なら・・どんなに願っても私はそこに居ることはできない
だけど・・應典院というお寺で
多くのつちびと達に囲まれてお墓の見える場所に・・生きている私がいて
いつか旅立つ日のことを思う
たとえ・・訪れる方は少ないとしても
きっと必要な時間だったのだろう
参列者はつちびと達
それもいいではないか
そんな負け惜しみを思う
この場所に・・つちびと達がたどり着いたのには
きっと意味がある
あと どのくらい作れて・・あと何回、発表の場を作ることができるかはわからないが
今回の展示は・・この20年の作家人生のある意味しめくくりだ
つちびと作家 可南がヘロヘロになりながらも20年かけてたどり着いた場所だ
祈りも非戦も老いも・・
生きる意味も死ぬ意味も
姿かたちではなく・・20年間変わらず見つめ続けたテーマだ
應典院でのつちびと展・・
今日が・・ちょうど折り返し地点となりました
私とつちびとのひっそりとした集いに・・少しでも参加いただけたら嬉しいです
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可南つちびと展 in應典院 『いのちの数だけ』
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