朝、アトリエのドアを開けたら、柔らかい日差しが降り注いでいて
ふと、去年、東京の個展に向けてのつちびとの写真を撮った時の感覚が蘇った
焼きあがったつちびと達の写真を去年、撮るたび感じた感覚
この上なく優しい世界がそこに広がっていたことを思い出した
そして・・今年
まだ、次の個展を決めるまでにはなれていないが
そして、今年はまだ窯を焚いていないが
窯の上に置いていた焼いていないつちびと達に
同じような日差しが当たっていて・・思わず写真を撮ってしまった
中に一つだけ以前に焼いたつちびとも混ざっていたけど・・違和感がなかった
私は・・今少しずつ
再生しようとしているのか
作る意味は、生きる意味と少し似ている
意味は在るようで無いような・・・こと
かけ離れたところで漂っていて
ある時・・ふと、その意味が舞い降りてくるのかもしれない
それは、直接私にではなかったり
私の生存中ではではないかもしれないけど
なんでもないことが・・いつか偶々なにかになる
そんな巡り会わせが・・この世界にもあるかもしれないと
なんだかそんなことを感じている
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