前半の個展期間で
天使の陶板のピンクの子とブルーの子がそれぞれの方のもとに飛びたった
そして更に・・若葉の天使もお嫁入りを決めた
若松英輔さんの『生きる哲学』の中で
神谷美恵子さんの著作『生きがいについて』の記述が紹介されている
「生きがいをうしなったひとに対して新しい生存目標をもたらしてくれるものは、
何にせよ、だれにせよ、天来の使者のようなものである」と
じゃあ私が作る天使は・・どんな意味が込められているのだろう
ひとつの意味だけではないような気がする
たとえば・・若葉の天使を求めてくださった方が伝えてくださったのは
「自分には大切なたった一つのつちびとが、もうすでに自宅にあって
どんなに心惹かれる新たなつちびとに出会っても・・ぐっと我慢していたのだけれど、
若葉の天使は私の為ではなく娘のために手元に、と思いました
この子なら・・そっと娘のことを見守ってくれそうな気がして」と
天使は・・それは生者とか死者とかに関係なく
だれかをずっと見守る者でもあるのなのだろう・・そんな気がした
本日からつちびと展の後半が始まります
多くの見守るつちびと達に会いに来ていただけたら嬉しいです
★人気ブログランキングに参加しています★
ぽちっと応援していただけたら嬉しいです
★★★
可南つちびと展「爆弾の降らない夜に」後半に入りました
~12月7日(土曜日) 11時~19時
最終日12月7日(土)は17時まで
ワイアートギャラリー
〒530-0027 大阪市北区堂山町15-17ACT3-1F
TEL 06-6311-5380
お問い合わせメール info@yart-gallery.co.jp
Exhibition / ワイアートギャラリー展覧会スケジュール - y art gallery
★ギャラリー来場者先着30名の方に、つちびとクリスマスカードプレゼントを予定しています