素焼の窯から取り出したつちびと達の絵付けを今日も続けている
少しずつ、絵付けを終えたつちびとが増えてきた
でも・・まだ終わらない
心が萎える
今は本を読む時間もない
そんな時・・
舟越桂さんの『個人はみな絶滅危惧種という存在』のページを適当に開き
そのページの中の言葉一つだけ読む
1999年5月28日に舟越さんが書かれていた言葉
「あと30年もすれば終わる。
私たちにできることは、首をふること、うなづくこと、遠くに向かい手をふること。
私たちにできることは地団太を踏み、歯ぎしりをし、涙をこらえ、抱きしめること。」
今、私は・・地団太を踏んでいるのか、歯ぎしりをしているのか、涙をこらえているのか
そんな中で・・この言葉に抱きしめられた
私のような作家でも
作品で・・誰かを抱きしめることができるのだろうか
つちびと展で・・たった一人の人でもいいから
抱きしめることができたらいいなあ
そんなことを願って・・今を頑張ろう
★人気ブログランキングに参加しています★
ぽちっと応援していただけたら嬉しいです
★★★
可南 つちびと展 『みんな、幸せになるために生まれてくるはず』
+毎日開催 咲セリの本が読めるブックカフェ (ご希望でGHBのクッキーがついた正豆の珈琲が500円でお楽しみいただけます)
2024年 5月23日(木)~6月1日(土) 11:00~17:00 月曜日 休廊
ぎゃらりいホンダ 大阪府堺市中区深井沢町3134 072-278-3381
★イベントデー 5月25日(土)14時~15時30分
可南と咲セリ、二人が在廊するイベント 【みんなの「どうして○○なんだろう」は?】
これは、咲セリ著の「いのちのほとり(風鯨社)」からはじまった心の交流会
「いのちのほとり」からインスパイアされたそれぞれ方の「どうして」を皆さんとお話ししようという日です。
「どうしてパートナーは話を聞いてくれないの?」「どうしてひとりは寂しいの?」なんでもOKです。皆さんの「どうして」を匿名で紙に書いて、一緒に解いていきます。
しゃべりたい方も、聞くだけの人も歓迎!(参加者に特製しおりプレゼント)
25日のイベント(無料)参加希望の方はスペースの関係で事前予約を ぎゃらりいホンダ 072-278-3381 までお願いいたします
★ このDMの送付をご希望の方は、住所、氏名、DM希望と書いて、kanansgallery@infoseek.jp までご連絡ください