なぜ・・愛を・・つたえられなかったのだろう
娘が・・・本を出すたび
いままでも・・ずっと自分に問いかけてきた
そして・・5月11日、4冊目となる本
『死にたいままで生きています』を、
娘 咲セリが出す
それを手に取り・・読み終わるまで
心が・・ザワザワ・・する
私は・・・妊娠がわかってから娘を産むまでの10ヶ月の間に
卵巣を取る手術をしたり
高熱のため何度も入院したり
出産までの道のりが・・かなり険しいものだった
だからなのか・・
娘が・・無事、この世に誕生してくれた時
無条件で・・愛していると思えた初めての存在と出会えたと思った
すごく・・愛していたと思う
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でも・・彼女は・・とてつもない愛情の飢餓を抱え・・成長した
そのことを・・知れば知るほど
いつも・・思う
私の愛は・・どう伝えれば・・
彼女の欲しい形になれたのだろう・・・と
繰り返し・・繰り返し・・・思う
愛していることと、
相手がその愛を充分に感じれることの・・なんと言う落差
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彼女が書いた本を・・読むことは
当事者としてとても苦しいが
私が・・つちびとを作るように
彼女が本を書いたり・・講演をしたりすることが
彼女にとって、何より必要なことだとわかっているから
とても・・応援している
彼女が無条件で愛する存在であるように
彼女の表現したものを・・無条件で・・受け入れたい
足を踏ん張って・・・
肝を据えて・・・・向かい合い
誰より・・大きな拍手を送ろう
たとえ・・どんなに後悔で私の心が痛くなっても
永遠に・・誰より大きな音で・・手をたたき続けよう
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