■オールスターゲーム第2戦に先発登板
■今季5度目の完投
■ストッキングをオールドスタイルにして登板
7月5日(火)9回1失点 涌に勝敗付かず 勝利投手:益田投手
○対西武戦:QVC 2対1でロッテのサヨナラ勝ち
『岸投手と投げ合い両者共に勝敗は付かず、延長10回にサヨナラ勝ちを決めた。
ロッテ2−1西武 岸・涌井、白熱の力投』
右の拳をグラブにたたき付けて珍しく感情をあらわにした。「(涌井の)気迫で、みんなが一つになれた」と伊東監督。高まるムードが延長十回のサヨナラ劇につながった。
岸は八回、涌井も九回でマウンドを譲り、互いに勝敗はつかなかった。涌井は試合後、何も語らず球場を去った。だが、勝利投手の2番手・益田からウイニングボールを受け取った時の屈託のない笑顔が心境を物語っていた。(毎日新聞)
『ロッテ涌井 岸と初投げ合いで粘投9回1失点 サヨナラ呼んだ』
1―1の9回2死一、二塁では4番・中村を150キロの直球で見逃し三振斬り。オフに3年ぶりにハワイで自主トレをともにした岸との初対戦でリードを許さず(スポニチ)
『8回1失点の西武・岸、投げ合ったロッテ・涌井たたえる「さすがだな」』
かつて西武でチームメートだった涌井との初の投げ合いでは一歩も引かなかった。それでも「ボール先行になったのもわずかだし、さすがだな」と無四球で9回1失点だった後輩をたたえた。
(sanspo.com)
『試合後も“完投”おねがい…西武時代から一貫しているロッテ・涌井の塩対応』
メディアは涌井の取材に向かったが、当の本人は疾風のごとく球場を後にしていた。
この事態に対応するべく球団関係者が右腕へ電話。「チームが勝てたことが全て。何とか粘り強い投球ができたのはよかった。今日のような投球を続けていきたい」とコメントを発表。報道陣は胸をなで下ろした。
涌井は西武時代からメディアへの“塩対応”を貫いている。先発投手には“定例”といえる登板前日の取材も拒否しがちだ。
(夕刊フジ)
パリーグTV 【9回表】マリーンズ・涌井 ピンチの場面でズバッとアウトロー!! 渾身の150キロでピンチ凌ぐ!! 2016/7/5 M-L
7月5日(火)対西武戦 涌に勝ち付かずもサヨナラ勝ち
7月12日(火)7回3失点 4敗目
●対SB戦:東京ドーム 4対0でソフトバンクの勝利
『【ロッテ】東京D初主催で満員も完封負け…伊東監督「見せ場作れなかった』
ロッテのエース涌井が7回3失点と粘投も、今季初の4連敗を喫した。
本拠地の千葉移転25年を記念した初の東京D主催試合。実数発表で球団記録を更新する4万4411人を動員したが、3安打完封負けだ。(スポーツ報知)
7月12日(火)対SB戦 4敗目
7月16日(土)オールスターゲーム第2戦に先発登板 2回2失点 涌に勝敗付かず
□ 対セリーグ:横浜球場 5対5で引き分け
バッテリーはロッテの田村捕手
『ロッテ涌井 横浜高後輩の筒香に被弾「少しは還元があるかも」』
「もう少し低めに投げておけば」と悔しさをにじませつつも、最後は「賞を獲ってくれたし、少しは還元があるかも」と冗談を飛ばし、高校時代に慣れ親しんだ球場でOB対決を楽しんだ。(スポニチ)
オールスター第2戦 2回2失点
7月24日(日)9回2失点 8勝目
○対楽天戦:Kスタ 3対2でロッテの勝利
とっても珍しくストッキングをオールドスタイルにして登板
『涌井、粘り強く完投=プロ野球・ロッテ』
約1カ月ぶりの白星だが、最多勝に輝いた昨季も8勝目を挙げたのは7月だった。「去年もオールスター終わりから積み重ねていった。予定通り」と淡々と話した。
(jiji.com)
『ロッテ 涌井 粘って8勝目 則本は「数少ない、投げ合いが楽しみな投手」』
11安打されながら2失点と踏ん張って完投。則本に投げ勝ち「数少ない、投げ合いが楽しみな投手。とりあえず勝てて良かった」と喜んだ。
(スポニチ)
『ロッテ涌井、菅野と並ぶトップ5度目の完投で8勝』
もともとスタミナに自信はあるが、意外にも、ロッテ移籍後の完投は、昨季までの2年間は1試合ずつにとどまる。「言葉は悪いけど、僕は楽に投げたい」というスタイルを思い出すきっかけがあった。
5月頭から1カ月以上、勝てなかった。6月10日のヤクルト戦では7回9安打6失点(自責2)。負け投手はまぬがれたが、122球も投げながら7回までしか行けなかった。「三振をそんなに取ろうとは思わない。大事なところだけ。普段は内野ゴロから」と思い出した。1週間後の巨人戦。ほぼ同じ123球を投げ、4安打1失点で完投した。7試合ぶり白星だった。
(nikkansports.com)
7月24日(日)対楽天戦 完投で8勝目
7月31日(日)7回0失点 9勝目
○対楽天戦:QVC 2対0でロッテの勝利
ヒーローインタビューにて、マウンド上で田村捕手と何を話しているのかと聞かれ
わく「田村がたまに真っ白になるので、呼んで話としている」と笑いを誘うコメント
試合中解説者がピンチの場面でマウンドに駆け寄る田村捕手を見て「若い田村が何を言ってるのか(アドバイスしているのか?)聞いてみたいですね」と言っていたのでこのインタビューがあったと思われる
『ロッテ涌井エースの証明 連敗止める7回0封9勝目』
塁が埋まっても落ち着きは変わらない。左が続く。銀次への攻めを貫いた。聖沢。内角球で腰を引かせ、外のボール球148キロで押し込む。左飛。浅い。犠飛にはならない。藤田はカウント1-1から3球内角真っすぐ。マウンド上空への飛球を田村が捕りにいく。見届けることなく、さっそうとベンチへ向かった。「インにいけば、きれいなヒットはない。最悪、ポテンはしょうがない。それより、外に投げてコツンと(安打を)打たれるのが嫌だった」と明かした(nikkansports.com)
『ロッテ涌井 “横浜魂”9勝 母校Vから刺激 連敗止めた』
ナイターでも気温は30度近くあり、湿度は80%を超えていた。7回110球を投げきると右前腕がつりそうになったために降板した。「湿気が凄かった。最初から汗をかいていた」。今季18試合全て6回以上投げ、100球以下は1試合(92球)のみ。「長く投げないといけない」と話す右腕は、全力を出し切って降板を申し出た。(スポニチ)
7月31日(日)対楽天戦 9勝目
8月7日(日)3回5失点 5敗目
●対オリックス戦:京セラドーム 5対3でオリックスの勝利
『ロッテ・涌井、今季最短3回KOで5敗目 「申し訳ない」と頭下げる』
大黒柱として安定した投球を続けてきた涌井の変調に、伊東監督も「初回から体が重そうに投げていた。もともと立ち上がりのいい投手じゃないけど、今日はひどすぎた」と残念そうだった。
ロッテ・落合投手コーチ(涌井に)
「体が重そうだった。けがじゃなかったのが救い。次は頑張ってくれるでしょう」
(sanspo.com)
8月7日(日)対オリックス戦 お疲れかしら?
8月14日(日)8回1/3 2失点 涌に勝敗付かす
○対SB戦:QVC 延長10回3対2でロッテのさよなら勝ち
『ロッテ・伊東監督「まさか。うそみたい」土壇場から逆転に驚き』
角中の働きが大きかった。0-2の九回2死無走者から安打で出塁。これをきっかけに失策なども絡んで同点となり、延長十回1死満塁で中犠飛をマークした。頼れる3番打者は「自分はいつも最後まで諦めずにやっている。それが出たと思う」と誇った。
(sanspo.com)
『ロッテ涌井9回途中2失点「チーム勝って良かった」』
伊東監督は「涌井は、しっかり自分の仕事をしてくれた。(9回の勝ち越しを許す失点は)しょうがない。1点勝負だから。外野の頭を越されることは考えていない」と説明した。
(nikkansports.com)
8月14日(日)対SB戦 サヨナラ勝ち
8月21日(日)7回4失点 10勝目
○対西武:西武プリンスドーム 7対8でロッテの勝利
『ロッテ・伊東監督「何点あっても怖い」 1点差で振り切り連敗止める』
伊東監督は「なかなか勝てていないので、こういう展開になると思っていた。今は投手が打ち込まれているから、何点あっても怖い」と息をついた。
涌井(7回4失点で2年連続2桁勝利)
「チームの連敗が止まったのが一番良かった。野手に助けてもらった」
(sanspo.com)
8月21日(日)対西武戦 山川は危険!
8月28日(日)6回4失点 わくに勝敗付かず
○対SB戦:ヤフオクドーム 7対5でロッテの勝利
『【ロッテ】逆転勝ちで5連敗でストップ…伊東監督「あ~良かった」』
伊東監督もホッと一息。「あ~良かった。負けて(月曜日を)休むのと、勝て休むのでは大きく違う。決してチーム状態は良くないが、久々にいい集中力が出た。井口もしっかり(犠飛を)打ち上げてくれた。(6回4失点の)涌井も粘ってくれた。いつもそうだど、最後まで諦めないことが大事です」と振り返った。
(スポーツ報知)
『ロッテ】代打・井口V犠飛!8回一挙5点!連敗5で止める』
3連敗で福岡入りした26日。ヤフオクDで選手だけの緊急ミーティングを開いた。ベテランの井口もエース涌井も、積極的に発言したという。「本当にいろんな意見を聞けた」と主将の鈴木は言う。目指す方向が一緒ということを再認識した。
(スポーツ報知)
8月28日(日)対SB戦 逆転のロッテ\(^^)/
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