「やさしい時・・・」

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バースデー前夜イベント 昌徳宮(チャンドックン)

2010-08-22 16:43:17 | 旅行
世界遺産 昌徳宮(チャンドックン)について調べてみました
 
芸術的な建物が多数残る、李朝時代の政治の中心地


14世紀後半から20世紀まで続いた李朝時代。その華やかな時代を現在に伝える王宮の中でも、美しい景観で見る人を魅了する昌徳宮。都会の喧騒を忘れてゆっくり散策したい人におすすめの昌徳宮をご紹介します。

昌徳宮(チャンドックン)は1405年に、正宮である景福宮(キョンボックン)の離宮として建てられた宮殿だ。景福宮の東側に位置することから隣にある昌慶宮(チャンギョングン)とともに東殿と呼ばれた。文禄・慶長の役(韓国では壬辰倭乱という)ですべての宮殿が焼失したが、1615年に第15代王光海君(クァンヘグン)が再建し、景福宮が再建されるまでの約270年間、正宮としての役目を果たした。朝鮮の宮殿の中で王が最も長く住んだ王宮である。
ほかの多くの王宮が戦争や火災、あるいは植民地時代の日本の支配によって本来の姿を多く失っているのに対し、昌徳宮は保存状態がよく李氏朝鮮時代の趣や生活様式を色濃く残している。自然との調和のとれた配置が卓越した点から1997年にはユネスコ世界遺産にも登録された。
外国人のための専門通訳案内サービスが充実し、韓国語のほかに英語と日本語、中国語での案内がある。