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オリコンサイトより
【レコ大】AKB48、史上6組目の2連覇達成 まゆゆ重圧明かし号泣
オリコン 12月30日(日)21時42分配信
年末恒例の音楽賞『第54回 輝く!日本レコード大賞』(日本作曲家協会など主催)の最終選考会が30日、東京・初台の新国立劇場中劇場で開催され、人気アイドルグループ・AKB48が「真夏のSounds good !」で2年連続の大賞に輝いた。女性グループとして初の連覇を果たした高橋みなみは、楯を受け取り「今年はAKB第2章としてとりに行かなきゃなと思っていたので、とってもうれしい」と感涙。昨年の受賞時に涙を流さなかった渡辺麻友は「今年は前田(敦子)さんが卒業されて、残された私たちで…とても誇りに思います。この賞が自信につながっていく」と明かし、次世代エースとして重圧と戦ってきた一年の結果に号泣した。
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同受賞曲は、8月にグループを卒業した“絶対的エース”前田敦子の事実上ラストシングルで、今年の年間シングル売上げ1位を獲得した。そのほか「GIVE ME FIVE!」(2月発売)、「ギンガムチェック」(8月発売)、「UZA」(10月発売)、「永遠プレッシャー」(12月発売)もミリオンを達成し、2年連続で「作品別売上枚数」と「作品別売上金額」のTOP5を独占。人気を不動のものにした。
同賞の2連覇以上は、細川たかし(第24回・25回)、中森明菜(第27回・28回)、安室奈美恵(第38回・39回)、浜崎あゆみ(第43回・44回・45回)、EXILE(第50回・51回・52回)に続き、AKB48が6組目で女性グループでは初の快挙となった。
2連覇に満面の笑みを見せた大島優子は「AKB第2章として良いスタートを切らせていただいた。新しいAKBを作っていくのでよろしくお願いします」とさらなる活躍を誓った。
半世紀以上の歴史を持ち音楽界の権威として知られる同賞は、今年もTBS系で『第54回 輝く!日本レコード大賞』として午後5時半より生中継。司会は、共に初となる同局の安住紳一郎アナウンサー(39)と女優の新垣結衣(24)が務めた。
【優秀作品賞】
「ありがとう」JUJU
「風が吹いている」いきものがかり
「GO FOR IT!!」西野カナ
「櫻」氷川きよし
「酒のやど」香西かおり
「777 ~We can sing a song!~」AAA
「花火」三代目 J Soul Brothers
「White Angel」Fairies
「真夏のSounds good !」AKB48
「やさしくなりたい」斉藤和義
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ヨミウリサイトより
首相「原発新たに作る、福島と全く違うものを」
電力
安倍首相は30日のTBSの番組で、今後の原子力発電所建設について「(東京電力)福島第一原発の事故原因等々を冷静に見極める」とした上で、「新たに作っていく原発は、40年前の古いもの、福島第一原発とは全然、違う(ものにする)。国民的な理解を得ながら新規に作っていくことになるだろう」と述べた。
前提条件付きながら、新規建設への意欲を初めて示した。
首相は同じ東北の原発であっても東日本大震災の被害の程度に差が出た点を調べる考えも示し、「福島第一原発は津波を受けて電源を確保できなかったが、福島第二原発は対応した。(宮城県の東北電力)女川原発もそうだ」と指摘した。
自民党の衆院選政権公約は原発政策について「10年以内に、将来にわたって持続可能な電源構成のベストミックスを確立する」との表現にとどまっていた。ただ、首相は就任前、新設を認めないとした民主党政権の方針について「もう一度見直していきたい」と述べていた。首相は番組で、「国民は当面の電力需要への対応が不安なのだろう。だから、簡単に『脱原発』『卒原発』と言葉遊びに近い形で言ってのける方たちは(衆院選で)信用されなかった」とも述べた。