会長のひとりごと（10/24）

みなさま、こんばんは！

今日は梅田囲碁サロンで指導碁でした。
お越しくださったみなさま、ありがとうございました。

指導碁で思い出すことがあります。

私が子供の頃に通っていたのは東大阪市にある、
近鉄瓢箪山駅近くの碁会所でした。
（今はもうありません）
井山裕太さんも地元なので来たことがあるそうです。

そこで先生と打って頂いているとき、
色んな手を考えたり（よそ見したり）しているうちに、
どっちの手番か分からなくなる事がよくありました。

どっちの番か聞くと怒られるので、あの手この手で確かめようと
試行錯誤していました。

教える側になった今でも、3面打ちだとどっちの手番か混乱してしまう時があります。
同時にコウが発生した時などはけっこう大変です。

私はそうなって分からなくなった時はお客様に
「今ってコウ取返してもいい順番ですか？」と正直に聞くようにしています。

※囲碁のルール上は相手に聞いてはいけないというルールはありませんが、
答えないといけないというルールもありません。
このあたりはややこしいのでまた別の機会に。。

ですが指導碁中は遠慮なく、どんな事でも聞いて頂けたら嬉しく思います。

岩丸平