先日 祐天寺のみのりさんのお店で打ち合わせでした。
クラフトマーケットでタッグを組んだ4名が集まってそれぞれの作品を納品しました。
みのりさんはいつも以上にキリッとして
もう松島屋の店主の顔になって書類を作っていました。
キリッとしてることが多いみのりさんですが、ナチュラルな笑顔を見るたび
おいらはこの人が好きだな~^^と思うのです。
池さんは作品に対してとても真剣な人で、少しの妥協もしたくない、作品に正直な人。
だから作品は「頂く」のではなく、クラフトマーケットの時に自分で購入したかったのに
「はい、かんちゃんに!^^」
って羽根のアクセサリーを渡されたとき、どうしたらいいかわからなくなって
うまくお礼を言うことができず、絶句して黙ってしまい泣きそうなってしまいました。(なんでだろう?)
理由は今も分からないのだけど、コトバやカタチにならない「信頼してる!」が
ググッとこみ上げてきちゃったのかもしれない。
池さん ありがとう~。大切にするよ!^^
のんちゃんがお茶とお菓子をもってきてくれて、食べながらの打ち合わせで幸せ気分でした。
のんちゃんが「うふふ^^」って笑うだけで おいらは嬉しくなる。(笑)
のんちゃんが「へぇーー」って考えてるとき のんちゃんが何を考えてるのか想像すると楽しくなる。(笑)
みのりさんとのんちゃんが納品したり計算したりしてる間に納品するミニカードやポストカードを
じっくり見せてもらう。
クラフトマーケットの時はじっくり見てる時間がなかったので、こうやって吟味できる時間を待ってた!
池さんとさんざ悩んで
「の、のんちゃん。。。欲しくなっちゃったんだけど。。。今、買ってもいい?(笑)」
のんちゃん「うふふ^^」
そう。そうやって笑ってくれるのんちゃんが大好き。
みのりさんのお店に毎日通うことはできないけど、事あるごとに行ってしまうことは確実です。
アンティークブルーのお店に大きな切手が映えるということが分かってしまった今。
もう一つの野望が。
それすらも自分の中で自動的に計画されていたかのようにネットオークションで発見して
ずっと欲しかったものを手にいれました。
欲しかったものはデンマークのクリスマスシール
クリスマスシールとはもともとデンマークが発祥で
クリスマスカードやクリスマスの贈り物などに貼るクリスマス用のシールです。
そのシールを売って、その集まったお金で結核の子供達の病院を建てる目的で広まったものです。
ですから切手とは違った目的で郵便物に貼るシールなのですが
デンマークでは今でも一年に一度 このシートを販売しています。
1962年はデンマークの街がテーマです。
背景がデンマークの地図になってるのがお分かりいただけますか?
靴屋さん、お肉屋さん、ろうそく屋さん、橇屋さん、帽子屋さん
一つ一つ丁寧にデザインされています。
もう一枚は
1974年のポストマン。
クリスマスの贈り物を配るのに一生懸命働くポストマン。
時にはスケートで、自転車で 船で車で クリスマスのカードや贈り物を運ぶ姿がかわいい
これをデザインしたデザイナーがどれだけ優秀かわかる。
もともとこのクリスマスシールが欲しくて
二枚とも切手市でクリスマスシールを扱う切手商さんにお願いしていたのですが
「うーん デンマークのクリスマスシールはねー品切れしててねーごめんね~。オークションで時々出てるみたいだから今度見てごらん。」と教えてもらい調べたら
あ!あった!ほんとにあった!(笑)
すぐ入札。ぽちっとな。としたものです。
さて、おいらの野望。
もう ばれてしまいましたよね?(笑)
いつか みのりさんのお店でクリスマス展をやりたいっ!!
そんなみのりさんのお店は6/15(金)つまり明日!OPENです♪
のんちゃんのポストカード、池さんの友禅のアクセサリー
おいらの動物カードと大きな切手のオーダー受付もしてもらっています。
まだ商品は少しですが みのりさんこだわりの品ぞろえで、今後じわじわ埋まっていきます!
アンティークブルーの可愛いお店ですよ!
minoria/店舗 松島屋
目黒区五本木2-13-1
website:
minoria.net
アクセス:東急東横線「祐天寺」より徒歩5分