東海S
2番人気のウィリアムバローズが重賞初制覇を果たした。2着は1番人気のオメガギネス、3着は4番人気のヴィクティファルス。
ダート初挑戦のバビットが逃げる展開で、ウィリアムバローズは2番手を追走。4コーナーで早々と先頭に立つと、直線はオメガギネスとの壮絶なたたき合いとなったが、しのぎきった。勝利に導いた鞍上の坂井は「最後は2着馬に迫られましたけれど、もう一回離してくれて強い内容だったと思います」と振り返り、「重賞ではいつも惜しいところまで来ていましたし、ようやくこの子にタイトルを取らせることができてよかったなと思います」と笑みを浮かべた。
この勝利でG1・フェブラリーS(2月18日、東京)への優先出走権を手に入れたが、今後は未定。坂井は「強い相手に勝つことはできましたし、またもうひとつ上のクラスでも頑張ってくれるんじゃないかと思っています」とうなずいた。
連敗は13でストップ。やっと今年の初当たり。思いっきり人気サイドだけれどとにかく当てに行ったレース、というかこのメンバーなら上位はブレないだろうと見切ったレース。本来なら3連単で厚めに買っているところだけれど、なにせ全く当たらない流れだったので3連複のみ。ガミ覚悟で買っていたのでプラス計上になっただけでも満足だ。
と、これでやめておけばよかったものの、ケンするつもりだった10分後のAJCC。これは8歳馬のワンツースリーか三浦皇成だと閃いて直前に参戦。やはり・・・・やめときゃよかった・・・・
AJCC
年明けから短期免許で来日中のレイチェル・キング騎手(33)が、外国人女性騎手初のJRA平地重賞制覇を成し遂げた。3番人気チャックネイト(せん6、堀)に騎乗。好位3番手を進み、直線では先に抜け出した2番人気ボッケリーニを差し返して鼻差捉える勝負根性を見せた。同馬に重賞初タイトルをもたらし、勝ち時計は2分16秒6。
どこにもいない三浦皇成ラーグルフ。
やはりあまり買う気が起きないレースは参加するべきじゃなかったですね。AJCCで負けたおかげで東海Sのプラスを帳消し。ほぼ元返しとなりました。ま、今週はとにかく連敗脱出できただけで良しとしよう。
来週もダート重賞。密かに狙っているのはシャマルとヘリオス。この2頭が地方ではなくて中央重賞で勝つ姿が見てみたいのです。