このレースは函館のタフな洋芝への適性が問われる一戦。昨年の勝ち馬 の洋芝のスペシャリスト「マイネルスターリー」は無視できないが、ここは前走を函館ですんなり勝ってきた「ミッキーペトラ」を本命に。シンボリクリスエス産駒はサクセスブロッケンのように力のいるダート適性のある馬も輩出。洋芝の適性は十分にあるとみたい。前走の４角を回ってからの加速はこの馬自体の洋芝への適性の裏付けでもある。前走が条件戦とはいえあれだけ強く勝っているのに５５キロの斤量は有利。一昨年は弥生賞２着でクラシックに乗りかけた馬。鞍上を豊にスイッチして豊自身の輝きの復活の願いも込めてここは本命としたい。相手は馬場適性なら前述の「マイネルスターリー」。エリモハリアーのように連勝傾向があるのもこのレースの特徴。父スターオブコジーンの産駒は洋芝巧者が多い印象。連覇も十分にありえる。単穴を「コロンバスサークル」。妹アプリコットフィズ、弟クレスコグランドはすでに重賞を勝っておりここでも通用するはず。
後は「エドノヤマト」「キングトップガン」「ダイワジャンヌ」を押さえ印は下記のとおり。
◎ミッキーペトラ
〇マイネルスターリー
▲コロンバスサークル
△エドノヤマト
×キングトップガン
× ダイワジャンヌ
◎〇の２頭軸３連単マルチ。◎〇の馬連少々。
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