<Tさんからのご質問(その4)>
ただ手を置くだけでレイキは流れる意識の集中などは特にいらない、と聞きましたが、エネルギーの強弱はどうやってつけるのでしょうか?もしつくのであれば、先日体験させていただいたレイキの強さはどのくらいでしょうか?
以下回答です。
<レイキの強弱について> 基本的に「強弱をつける」という概念は、レイキにはないと理解しています。ただ、エネルギー集中のシンボルを活用することで、そこに集めるということはできますので、これを強めると理解してもいいかもしれません。また手の指を開くと、体に届くエネルギーの量は減りますので
それが弱めるという効果にはなります。
先日の会ではわたしはシンボルを使わずヒーリングしました。他のメンバーはいかがだったでしょうか。
以下、レイキの理解の補足になればと思い、書いてみます。
レイキの基本は、実践者がただただ宇宙のエネルギーを通す回路(パイプ)になることです。
エネルギー量という概念が正しいかはわかりませんが、その量はパイプの太さと、受け手側の状態(ニーズ)によって決まります。
「効果」という側面から見ての強弱を決めるもう一つの概念は、どのようなエネルギーか(周波数とその質)だと理解しています。
周波数について:受け手の心身が必要としている周波数に合致するエネルギーが、その人の癒しに効果をもたらします。
喉のチャクラが弱っているときには、喉のチャクラの周波数と一致するエネルギー、色ならば青がヒーリング効果があるといった具合です。
エネルギーの質(機能・意図・メッセージ・役割)について:自分の努力を認めてほしい人に、「よくがんばったね」と労わる言葉をかけると癒されたり、疲れているときに甘いものを食べると元気が出るように、心身が欲している種のエネルギーが届くと、癒しになるのだと思います。
世の中には強くても破壊の機能をもったエネルギーもありますが、レイキは、愛と調和が機能(メッセージ)です。また、シンボルには愛、調和のほかに、エネルギー集中、時空の超越、ハイアーセルフとのつながりなど他の機能を持ったものがあります。それらが、ニーズと合致したときに、求める効果につながるでしょう。
身近なところでは飲み物、食べ物、ホメオパシー、フラワーエッセンス、オーラソーマ、ハーブ、薬等々のことを考えていただくと、わかりやすいと思います。
個々の人間からもエネルギーが出ているので、互いのエネルギーの周波数が合うと、「氣が合う」のでしょうし、質が互いに求めているものなら、とても癒されたり、学びがあったり、愛し合える存在なのだと思います。
<Tさんからのご質問(その5)>
伝授を受けたものの敏感になりすぎてしまって、など、やはりレイキの能力をはずしたくなった場合、可能なのでしょうか?
回答<.レイキの能力をなくしたい場合について>
「やってみたことがないのでわかりません」(^^)、
なのですが、
「この敏感な感覚をやめたい、いらない」と思い続けたら、なくなるかもしれないですね。
人の思いは強力ですから。こんな話はよく聞きます。オーラが見えたり、妖精とお話ができたような子どもが大人にその話をして、ばかにされ続けたので、「こんな力はいらない!」と思っているうち能力が閉じた
というものです。だから、望めば能力を閉じることは可能なのではと私は思います。
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