このブログの「目に見えない世界への確信の旅」のカテゴリー内で長男が語った生まれて来る前の記憶を語ったことについて紹介しています。その体験は、もう10年以上も前のことになりますが、その頃はまだ「胎内記憶」などという言葉は一般的でなかったと思います。
でも池川先生のおかげで、今ではかなりメジャーな情報となったのではないかと。
先生は子供の生まれてくる前の記憶や胎内の記憶に関して、たくさんの著書を出されています。
世の中にこのことを知らしめるな大事な役割を果たしてくださった池川先生を先日話を伺うことができ、その記事がバンクーバー新報のWEB版にも載りました。(取材のご協力は遊楽塾バンクーバーさんのアレンジのおかげです。大感謝!)
http://v-shinpo.com/special/1732-2014-01-24-20-14-54-36425857
講演前にインタビューをしたのですが
「祈りに応えて生まれてくる子供もいるようです」
の言葉に、胸が熱くなりました。わたしが一番伝えたかった部分はここでした。
祈ったことのすべてがその通りに叶うわけではありません。でもこうしたことを意識して過ごしてきた日々の中で実感したことは、純粋な祈りは、その思いの通りでなくとも、いつか何かの形で現れるということです。
たとえば子供がほしい、と望んだことが、子供そのものが現れるのでなく、自分の子供のような関係の友人が現れるという事であったり、母に会いたいと望んだことが、母と同じ雰囲気を持った人に会えたり。
日本語の祈り(いのり)とは「神の意に乗ること」だと神道の本に書いてありました。そんなことも時々思い返しています。
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