ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

Heineken house

2010年02月18日 | 情報
一昨日、用事のついでにハイネケンが出しているオリンピックパビリオンのハイネケンハウスに行ってみました。

本当は「OZONE」に入るつもりだったのですが、並んでいたのがハイネケンハウスだったというか。朝11時。行列に並ぶこと20分あまり。
セキュリティチェックで空港のように手荷物を機械に通して、ボディチェックの枠みたいなものを通って・・・。

だんなは事もあろうにキーホルダーにはさみがついているものでした。
それでセキュリティで「預かるけど、帰るときに返すから」と言われて、取り上げられて、建物のなかに入場。

普段体育館だったところ(だと思います)がビアホールのようになっていて、
その手前はオランダを応援するウェアの販売やスノボなどのWiiのごとき体感型の機械が少々。

感想は・・・うーん。まあこういうもんでしょうか、という感じです。

ちなみにビールは4.5ドル。あとはサンドイッチなどのメニューがありました。この後も仕事ですし、飲むということもなく、あっさり会場を去ろうとした時、「預かってもらった」はずのキーホルダーを返してもらうように言うと(その時はさっきと違うスタッフになっていました)、

「返すことはできない。我々で処分することになっている」

と担当の人。

「それは話が違う」

とかけあうも空しく、「では上の人を」と上司に登場してもらい、話をしても
同じ言葉の一点張り。

わたしたちがそんな掛け合いをしているときに、同じように「わたしのタイニーなハサミを返してちょうだい」というご夫人や、「わたしのハサミは?」というご夫婦も現れましたが、5人がかりで話をしても、答えは同じ。
そのうちその上司はプイッといなくなってしまいました。

以前、幼児用のウルトラマンの角のないフォークをアメリカの空港で取り上げられてしまったことがありましたが、問題になりそうなものは持ち歩かないに越したことはないですね。

そのキーホルダー、だんながとってもお気に入りだったのです。残念!

「また好きなの買ってもいいからさあー」と、隣を歩くだんなをよしよしして、お気に入りのキーホルダーとサヨウナラした次第です。

みなさんもお気をつけください。









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