チャリティーイベントWishing Heartsで開催された
イメージフォトワークショップの作品集です☆
「壊れた過去とはじまる未来」というテーマで
壊れた過去を卵の殻で、
はじまる未来をお菓子などの素材で
象徴的に写真化していただきました。
当日は会場の天井のライトのままの光で撮影しましたので
悪条件でしたが、みなさん工夫をこらし、
とても楽しい写真を仕上げてくださいました。
送って頂いた画像をフォトショップで明るさと色を調整し
見やすい形にいたしました。
撮影した時はあんまり光が綺麗じゃない、、とか
色がちょっと、、と思われた方も多いと思いますが、
フォトショップを効果的に使えば写真はイメージに近い形に表現できます。
Kさんの作品
卵の殻からダイナミックにあふれでる世界。
迫力があるテーマに対して、押さえたトーンの背景でセンスいいです!
Mさんの作品
カラフルな未来を表現しておられます。
ローアングルで臨場感を感じさせます。かわいい未来がやってきますよ~
Iさんの作品
卵からハートが産まれて可憐です。
卵の殻の素材感にあわせた白いお菓子、造花の色と背景の色のセンスはさすが。
Hさんの作品
卵の殻からかわいい飴が産まれて、キラキラになっていく様子が彼女のテーマ。
難しいストーリーを布使いでつなげて、きれいにみせてます☆
Eさんの作品
やわらかい未来を表現したいとのこと。
イメージ通りの素材セレクトがいいですよね!ほっと安らぎます。
Kくん(小学生)の作品 迷わずに素材を置いた感じが自由で面白い!
キラリと光るアヴァンギャルドな感性です~
Sさんの作品
ピントの距離とものの配置、布使い、光のとらえかたなど、自然で絶妙。
自然にみえますが、熟慮してきめておられますね~素敵な未来がはじまった、と伝わってきます☆
講師はこの記事をかいている山本がつとめました。
私はスタイリングしたイメージ写真のお仕事を多く手がけております。
実はこのワークショップを企画したものの、、テーマが重い上に、
内容的にも難しいので、それほど人は集まらないだろうと思っていました。
ところが満員御礼で、みなさま大変熱心に良質な写真を撮影なさっていました。
作る写真は楽しいものなのだなあと、改めて感動しました。
今回のように、ありふれた素材で象徴的にメッセージを伝える写真を
制作するのには高度な感性が必要です。
これがどんどんできるようになれば、物のスタイリングやイメージフォトは
簡単に出来るようになると思います。
さて、このワークショップのテーマは「壊れた過去とはじまる未来」でした。
このテーマを作品として追求するうちに、
「壊れてしまった過去は、単なる破壊ではなく、
きらきら輝く未来が産まれるためのもの、、、なのかも?」
と思い始めるかもしれません。そして、
自分は破壊からも、きらめきは産まれると思う。
だからそういう写真を作る。
これが世界なんだと写真で見せる。メッセージを発する。
というような確信(のひとつ)に行き着いてしまえばしめたものです。
確信を持つということは、つまり自分の写真世界の創造主になったということです。
そうなれば、背景も素材もあしらいもすべて、的確なものを選ぶことができるようになるんですね。
参加していただいたみなさま、ありがとうございました。
これからも写真をたのしんでくださいね!
イメージフォトワークショップの作品集です☆
「壊れた過去とはじまる未来」というテーマで
壊れた過去を卵の殻で、
はじまる未来をお菓子などの素材で
象徴的に写真化していただきました。
当日は会場の天井のライトのままの光で撮影しましたので
悪条件でしたが、みなさん工夫をこらし、
とても楽しい写真を仕上げてくださいました。
送って頂いた画像をフォトショップで明るさと色を調整し
見やすい形にいたしました。
撮影した時はあんまり光が綺麗じゃない、、とか
色がちょっと、、と思われた方も多いと思いますが、
フォトショップを効果的に使えば写真はイメージに近い形に表現できます。
Kさんの作品
卵の殻からダイナミックにあふれでる世界。
迫力があるテーマに対して、押さえたトーンの背景でセンスいいです!
Mさんの作品
カラフルな未来を表現しておられます。
ローアングルで臨場感を感じさせます。かわいい未来がやってきますよ~
Iさんの作品
卵からハートが産まれて可憐です。
卵の殻の素材感にあわせた白いお菓子、造花の色と背景の色のセンスはさすが。
Hさんの作品
卵の殻からかわいい飴が産まれて、キラキラになっていく様子が彼女のテーマ。
難しいストーリーを布使いでつなげて、きれいにみせてます☆
Eさんの作品
やわらかい未来を表現したいとのこと。
イメージ通りの素材セレクトがいいですよね!ほっと安らぎます。
Kくん(小学生)の作品 迷わずに素材を置いた感じが自由で面白い!
キラリと光るアヴァンギャルドな感性です~
Sさんの作品
ピントの距離とものの配置、布使い、光のとらえかたなど、自然で絶妙。
自然にみえますが、熟慮してきめておられますね~素敵な未来がはじまった、と伝わってきます☆
講師はこの記事をかいている山本がつとめました。
私はスタイリングしたイメージ写真のお仕事を多く手がけております。
実はこのワークショップを企画したものの、、テーマが重い上に、
内容的にも難しいので、それほど人は集まらないだろうと思っていました。
ところが満員御礼で、みなさま大変熱心に良質な写真を撮影なさっていました。
作る写真は楽しいものなのだなあと、改めて感動しました。
今回のように、ありふれた素材で象徴的にメッセージを伝える写真を
制作するのには高度な感性が必要です。
これがどんどんできるようになれば、物のスタイリングやイメージフォトは
簡単に出来るようになると思います。
さて、このワークショップのテーマは「壊れた過去とはじまる未来」でした。
このテーマを作品として追求するうちに、
「壊れてしまった過去は、単なる破壊ではなく、
きらきら輝く未来が産まれるためのもの、、、なのかも?」
と思い始めるかもしれません。そして、
自分は破壊からも、きらめきは産まれると思う。
だからそういう写真を作る。
これが世界なんだと写真で見せる。メッセージを発する。
というような確信(のひとつ)に行き着いてしまえばしめたものです。
確信を持つということは、つまり自分の写真世界の創造主になったということです。
そうなれば、背景も素材もあしらいもすべて、的確なものを選ぶことができるようになるんですね。
参加していただいたみなさま、ありがとうございました。
これからも写真をたのしんでくださいね!