やり直し人生

過去は変えられない。変えるのはこれから。

最悪なカフェ

2020-06-27 09:22:38 | 日記
久しぶりに友達とお茶しに出かけた。

数ヶ月ぶりだ。お店も行ってみたかった所をピックアップした。

上機嫌で待ち合わせをして、私も友達も笑顔でお店に入ったが、嬉しい気持ちだったのはここまで。

そこは酷かった。

まず、入店しても一言も声をかけられなかった。

そんな事ってある???

店員さんはいる。確かにいる。

メニューも渡してくれる。

だけど、どの店員さんも愛想無しで態度も酷かった。期待して行ったのに雰囲気がとんでもなく悪かった。

豆にこだわった美味しいカフェラテと綺麗で可愛らしいケーキを頂いたのだが、本来味わえるであろう感動は全くしなかった。

友達も居心地が悪かったようで、早々に店を出た。

ここは二度と無いね、と友達が言った。同感だ。二度と行かない。絶対行かない。死んでも行かない!(笑)

仕切り直しに、モスに行った。

どこでも良かったのだが、ここで正解だった。

やっと、楽しい時間を過ごせた。

色んな話をして、解散。

家に帰ってからは、しばらくピアノの練習に没頭していましたが、集中力が切れたのでスマホをかまって暇つぶし。

そう言えば、今度会う約束をしてるマッチングアプリの人が、明るい所で写した写真を欲しがってたな、と思い出す。

前に一度送った写真は、薄暗くてハッキリ顔が認識出来ないものだったし、すぐ消してしまったのよね。

私の手がかりがほぼ無い状態で、待ち合わせの約束をしてくれた人。

私がどんな感じか分からないので、私の車を聞いてきて、「待ち合わせの時は、頑張って車を探します」と言ってきた人。

今更だけど、ちゃんとした写真を送ってみる?

この人は自分の写真を出してるので、私はこの人を見る事が出来てる。

あんな薄暗くて顔が認識しづらい写真でも、「ありがとう!」と言ってくれた人。

写真を送る事はとっても怖い。出来ればやりたくない事だ。

でも、やっぱり。

もう夕方だったし、化粧も取れてるし、部屋着に着替えてたし、髪もチャチャッとまとめちゃったし、思いっきり普段の私だったけど、何枚か撮って、それでもやっぱり少しは良く撮れたヤツを選んで、送ってみました。

正真正銘の私だ。もう逃れられない。

これで、会うのはやっぱり無しで、となる可能性だってある。

怖いなーーーー。

断られる、って、怖い。

でも、それは仕方ないんだよね。

そしてそれはその人の理由であって、私が悪いわけじゃない。

だから気に病むな!私!


そして判決の時が。

オーバーだけど、そんな気分なのよね。

結果はOKでした。ホッ。

お礼を言われました。

ボサボサの髪でごめんなさいねと伝えたら、「髪も大丈夫ですよ」「今日はまとめたんですね、いい感じですよ」と返事がありました。

優しい人だな、と、思ってたら、この人からも自撮りの写真が送られて来ました。

これがね、あんまりいい写真じゃ無かったんです。あれ?別人?と思うくらい。特徴は一緒だけど、あれれ?こんな人だったっけ?と思っちゃった。

そして気になってきたこの人の背の低さ。

最初は、男友達を探していたので背の高さは全く気にならなかったんです。

いえ、今だって男友達を探しています。でも、この流れは、これから何かが始まっちゃうかも知れない男女という感じ。

あちらは最初から結婚相手を探してる人なので、何となく私も意識しだした感じです。


ま、会ってみれば全て分かるし全てが解決しますよね。

初の男友達が出来るのか、それとも何か始まっちゃうのか、そこで終わるのか。


私はずっと男運が悪いと思って来たけど、何故かここ最近は、そう思えなくなってきました。

元夫も、外見だけの中身はクズと思ってましたが、まぁ、借金や浮気もあったので「許せない!」と思う事は多々ありましたが、あれだけピッタリ合う人はその後出会わなかったし、私が元夫の良さをたくさん見過ごしていたんだろうなと思うようになってきました。


嘘ばかりつく男、お金を貸してくれという男、突然手のひらを返すように冷たい態度をとる男、そーいった男に出会う度、私はなんて男運がない女なのだろうと嘆いていました。

ですが、これ、逆ですね。

そーゆー態度で接してもいいと相手から思われてる私だったんですよね。

嘘をついてもいいと思われ、お金を借りてもいいと思われ、冷たくあしらってもいいと思われてた。

そーしてもいいと思われてた私ってどんだけ低かったんだろう。

きっとこーゆーのを自分を映す鏡と言うのだろう。


来週会う人は、私にどんな態度を取ってくるのかな。