やり直し人生

過去は変えられない。変えるのはこれから。

念願の家と誕生日プレゼント

2020-11-12 10:54:59 | 日記
やった〜!

初めてSさんの家に行きました!

彼氏の家に行く、ってのは、やはり相手が「いいよ♪」と言ってくれないと実現しない事で、これが私にはとても難しい事だったんです。

全然私の趣味とは違う家具、家電、こーゆーのがSさんは好きなんだと思いながら眺めてました。

この日は、私はてっきり紅葉を見に行くのかと思っていたので、着いた先がSさんの家でビックリしました。

紅葉はこの辺りではもう終わりなんですって。そうなの??紅葉を見に行こうと言ってたのはSさんなんだけどな、忘れちゃったのかな、と思っていると、誕生石のネックレスを見に行く?と言ってきたSさん。

え〜!今日、家とネックレスと両方叶っちゃうの?!マジで?!

夕方近くに宝石屋を訪れ、ショーケースの中を食い入るように眺めました。

そこは色んな宝石屋さんが幾つか並んでおり、それぞれのお店の誕生石のネックレスが飾ってありました。

正直、どれもいい値段します。

いや、こんなものなのか?

とにかく迷う。Sさんは、どれでもいいよ、かおるさんの気に入ったので、と、言ってくれましたが、やはり値段を見てしまいます。

その中で一番安いヤツが私が買ってもらおうかなと思ってた値段でした。

そうか、一番安いのか。う〜ん。一番安いのを買ってもらうのは、男のプライドを傷付けるのかしら。

たまたま定員さんに出してもらったのが、それより1万円高い物でした。

1万円高い、、これをねだるのか。

いや、ねだらなきゃいけない訳じゃないけど、これは私の試練でもあった。

1万円高い分、素材もいい。見せてもらったのはとても素敵で、それを付けてみたいと思った。

でもこんなの自分にはダメだ、と今までなら即却下してたこと。

ドキドキしながら、えいっ!と、それをねだりました。

箱代もついてプラス2千円、消費税もつくので更に高くなりましたが、Sさんは「いいよ、いいよ」と言ってくれました。

Sさんの収入は多くないと思う。

今月も契約が取れなかったと言っていたし。

だからSさんには痛い出費になると思う。申し訳なくて心が苦しい。

けど、Sさんなら払える、と、思わなきゃね。

って言っても、そんな高い金額の物じゃないんですけどね。それっぽっちの金額でごちゃごちゃ言ってんの?って思われそうな額です。

低レベルな話です。

でも私には飛び降りるくらいの覚悟がいりました。


家に帰ってからラインで改めてお礼を伝えると、僕も喜んでもらえて嬉しかったよ〜、かおるさんの欲しい物がプレゼント出来て良かった♪と、返信してくれました。

素直にその言葉を信じよう。