このところ、上級クラスの子供達には、組手の稽古内容を少しハードにしてきた
せいもあるが、打ち身や打撲などをする子供が多くなった。。。
もちろん安全面には充分気をつけ防具やサポーターなども
きちんと付けさせてはいるのだが。。。
最近やたらとコールドスプレーの減りが早くなり、今日はあの子がシューッ
次はこの子とその子がシューッ シューッとスプレーを
かけている姿をよく見かけるようになった。
しかし・・・とても感心してしまうのが、スプレーをかけ終わると
またすぐに組手稽古に戻り(本当は痛い、つらいのだと思うが・・・
)
私になど、弱音や泣き事を一切言わず
みんなが、ひたすら組手を続けてるのだ・・・
中にはこんな子も居る。指を怪我してしまい 手首から指先まで固定しており
医者からも、しばらくやらないほうが良いと言われているらしいのだが・・・
必ず来て稽古を始める!
本人も時々痛そうな顔を見せるので「無理をしてやらないように」
っと本人に伝えても・・・・
泣きながらでも稽古を続けてる・・・・・
いったいこんな小さい子供達がどこからそんな根性やら
強い気持ちが出てくるのか・・・
年の始めに子供達に今年の目標や夢などを聞いた。
それぞれがみんな、高い目標や夢を持っていたので 少々びっくりしたが・・・
稽古中 子供達なりに強い気持ちを持って、それに向かって決してくじけず
「絶対に強くなるんだ!!」という1人、1人の思いが ひしひしと伝わってくる
私も、そんな子供達と一緒に空手が出来てとても 幸せだし誇りにも思う。
そしてそんな子供達の目標や夢を絶対にかなえさせてあげたい
っと強く思う今日こ頃です・・・
今日の稽古風景
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