アレンジのベースも手作りで！～板＋釘の簡単スタンド～

アレンジメント作品を作る時に、自分でベースから作ることはよくあるのですが、今回は簡単なベースを作ってみました。

焼桐の板は黒ずんだ風合いと色がとても素敵です。桐は柔らかくて軽く、加工も簡単！
板の裏側から長い釘をトントン…　２本の釘が立っているだけのベースが完成しました。

太めの白樺の枝にキリで穴を開けて、２本の釘の上に乗せて固定したら、そこに他の白樺をグルーで付けていきます。

ほら、枝を束ねたようなベースの出来上がり！





枝の上や隙間にカラマツやヤシャブシなどの実を付けて、アイスランドモスもプラス。

オールドローズのプリザーブドは「てまり」、ピンク色は「てまり　ミルフィーユ」です。
ころんと丸い、可愛らしいバラが白樺の上に咲きました。





ハスの実やアジサイにハートポッドというハート形の白いドライナッツも合わせました。

ハートポッド？　原産はブラジルの種がはじけた皮の部分だそうです。肉厚の何とも不思議な表情がユニーク…





あれこれ枝に付けてアレンジは完成！！
「盛る」感じが楽しい作業ですよ。

色を変えると印象がガラッと変わって、それも楽しい…

秋になったら、シックなボルドーやオレンジのアレンジもイイかも。

春の陽ざしをうけて、爽やかなアレンジがきれいです。