おしゃれの秋？～カルチャーのレッスンから～

フラワーアレンジメントのレッスンなのですが、先日のコサージュ作りに盛り上がり、さらにはアクセリーも作ってみたい！とのリクエストから、またまた２回続けてのアクセサリー講座第２弾？ということになりました。

今回はフリーメタリコというリボンを使ってネックレスを作りました。
フリーメタリコというのは、シルバーでコーティングしたカラーワイヤーを筒状のリボンに編み上げたものです。



３種類の太さのフリーメタリコを組み合わせて、チェコビーズやパールを通しながら、秋の葉をイメージしてひらひらとフリルをつけました。
パールやビーズはお好みで通していただきそれぞれ違った仕上がりに…



暑さが去って、爽やかな季節にはちょっとおしゃれして出掛けたくなりますよね。
オリジナルのアクササリーなら心もウキウキ、会話も弾みそうです。

どちらがお好みですか？～リーフを使ってアレンジ～

いつの間にか吹く風がとても爽やかに感じられるようになっていました。
そこでアレンジもちょっぴり秋色の仕上がりです。


「お好みセレクトレッスン」は生徒さんのご希望で、プリザーブドのリーフを使っての花器作りからスタートしました。
まずは、リーフの大きさをそろえて葉柄の部分をカットしたら、植木鉢にスケール（うろこ状）に貼りつけていきます。
リーフの先端がきちんと並ぶように気をつけると仕上がりがとてもきれいに…

２つの鉢にリーフを貼り終えたらオレンジのリボンを結んでリーフの固定と花器のアクセントにします。



２つの花器はお揃いですが、アレンジは少しイメージを変えて…
1つはドライシトラスをメインに
もう１つは木の実をメインに
中央のプリザーブドは同じイエローで一体感も大切に作りました。

雰囲気は同じでも、ちょっと違う表情の２つのアレンジは、２つ並べても可愛いので、小さなねずみの指人形を添えてみました。ほら、アレンジの後ろから小さな顔がのぞきます。



２つそろえて飾るのでしたら、こんな＋αの他にも松ぼっくりや木の枝などをそばに置いても素敵ですね。

もちろん、１つずつでもとっても印象的なディスプレイになるアレンジです。
生徒さんはシトラスアレンジに使ったもふもふのモスに「ふわふわの感じがたまりません！」とお喜び？でした。



ドライのシトラスにはラフィアで束ねたシナモンスティックをプラス！
木の実のアレンジにはそのままシナモンスティックを挿してみました。

こんな小さな工夫のひとつひとつが２つのアレンジをつなぎながら、それぞれをひきたてています。

一足早く秋を楽しむアレンジでした。

フラワーアクセサリーで大盛り上がり～コサージュを作りました～

８月のカルチャーレッスンでコサージュを作ったところ、１回のレッスンでは造りきれなかったので、再度、コサージュのレッスンになりました。
前回は自分用で２個！
あれこれと花材の組み合わせに悩みながらの生徒さんセレクトです。
さらに、秋に演奏会を開くお友達にプレゼントしたいということで、ギフト用も花を選んだのですが、ここでタイムアウトを迎えてしまったのでした。



今回はギフト用に加えて、さらにカジュアルモードの大ぶりな物も作りました。

他の生徒さんはご自身の発表会用の華やかコサージュに加えて、お孫さんのためにお揃いのミニコサージュを２つ…



どちらのギフトもラッピングをしてお持ち帰りになりました。

あまりのテンションにそれぞれの「自分用」コサージュは早々としまわれてしまい、写真が撮れなかったほどです。

たったひとつの花を自分やお友達、可愛らしい家族のために作る…
そんな幸せなひとときが嬉しい、今回のレッスンでした。

男性にもお花を！～新築のお祝い～

新築祝いで玄関に飾るお花というご注文をいただきました。
贈る先は男性の方だそうで、出来上がったお宅のイメージやご職業などを伺い、花材を選び、花器とデザインを決めました。

シンプルでクラシックなイメージのお宅の玄関には落ち着いたトーンのアレンジが似合いそうです。



花材も優しい色合いの大輪のローズをメインに繊細なワインカラーの小花と、その小花よりもワントーン明るめのネリネの花をあわせて、何種類かのグリーンをふんわりと…
キャビネットの高さも計算して、花の見える角度を調整したら、出来上がり！！



プリザーブドもよいけれど、お仕事から帰られた時に玄関でお迎えする花だから、いつもきれいな姿でいてほしい…

気温や湿度に左右されないアーティフィシャルなら埃をはらうのも簡単でしょう？

初秋のアレンジ

夏の名残の暑さもまだまだ続いて、風には秋の気配が漂うこの季節には、秋色が心地好く感じられるようになってきます。
秋色といえば、紅葉のオレンジ×赤やワイン系の深い赤でしょうか。
今回は、紅葉の楽しみは１０月にとっておくことにして、ボルドーカラーの大輪のダリアを選んで、事務所の活け込みに使ってみました。
このアレンジもアーティフィシャルです。
とてもよくできたアーティフィシャルはお客様も思わず、さわって確かめてしまう程…
今回はボルドーにパープルのグレープリーフもプラス。
そして、秋にはかかせない実のついた枝物も頑張っています。



シックなブラックの花器は、実は植木鉢。
重さがあるので、安定がよく、中には、チキンネット（金網）をいれて花留めにしました。

事務所の落ち着いた雰囲気を壊さないように、重量感と高級感を意識しています。
大輪のダリアは大好きな花材です。
生花ではあまり長持ちはしない花ですが、アーティフィシャルなら大丈夫！
咲き誇る大輪をいつまでも楽しむことができます。



立ち寄るお客様に、ちょっぴり秋の空気を感じていただければ大成功！のアレンジでした。