吉備津彦神社 2022.6.19撮影
前回は吉備津神社に行きましたが、今回は吉備津神社から東に2㎞程しか離れていない、おなじ大吉備津彦命を祀る岡山市一宮1043吉備津彦神社を今朝、訪れてみました。こちらにも紫陽花が少し咲いていましたよ😇
岡山のローカル線(岡山~総社)吉備線です😉
岡山方面~
総社方面~
吉備線~岡山へ向かうタラコ色の電車
踏切をわたり吉備津彦神社へ向かいます~
随神門
元禄10年(1697年)岡山藩主、池田綱政公により造営。重要文化財
安政の大燈籠 重要文化財
安政6年(1859年)天下奉平を祈願して寄付により建立されました。
手水舎
拝殿
お参りします~
関東の神社お寺がテーマのブロガーさんのブログを拝見していると名彫刻師の見事な彫刻が見られますが岡山の神社は彫刻はあまり・・・
拝殿~後ろが祭文殿
祭文殿~後ろに渡殿その後ろが本殿
渡殿と後ろが本殿~拝殿と祭文殿と渡殿は昭和5年、不慮の火災で焼失し昭和11年に再建されました。
本殿~現存の本殿は寛文8年(1668年)岡山藩主、池田光政公が造営に着手し
その子、綱政公の元禄10年に完成しました。
中央に御神木の平安杉~樹齢千年以上とされる御神木。
平成16年に大手術治療がおこなわれました。
こちらが吉備津彦神社の御朱印。
ところで吉備津神社と吉備津彦神社~似てますね?
どうも大化の改新(645年)この改革で吉備国が備中、備前、備後と分割されたとき吉備の国を守っていた吉備津神社が3分社され備前が吉備津彦神社。
備中が吉備津神社でオリジナル。備後広島県福山市にも備後吉備津神社。
備前吉備津彦神社は歴代の岡山藩主の崇敬あつい神社ですね。
それでは神社の周囲を散歩散策してみますね。
朱色の鳥居の奥には稲荷神社~
奥が稲荷神社です~
温羅神社
地域の戦没者の忠魂碑~憲法9条改正には反対しましょう!
子安神社~縁結び、子授け、安産、育児、夫婦円満の神。重要文化財
慶長14年(1609年)子宝に恵まれなかった岡山藩主、池田利隆公に祈願後たちまち名君と仰がれた光政公が誕生し、社殿が再建されました。
さざれ石
桃太郎さん像~
真金吹く 吉備の中山 帯にせる 細谷川の 音のさやけさ 古今和歌集
そろそろ帰りますね~😏
以上~今回はまた長くなりましたが吉備津彦神社でした!(^^)!
見て下さった方ありがとうございました!それでは~😊
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