私の好きな My favorite life

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Diario: 最近見た映画2本

2022-10-01 18:39:33 | 日記
 
 秋になり庭のカンナが元気です。 カンナの赤は見るものを元気づけてくれるように思います。カンナは 夏の花かと思っていましたが、秋に良く咲く花なのでしょうか?

 この夏に2本の映画を観た。一つは「プラン75」 この映画は、75歳以上になれば本人の意志、判断で安楽死を政府の事業として行われるという架空の物語である。 もし自分の体調が悪くなり、家族もおらず、収入も途絶えて、日々の生活も経済的にもまた自分の体調を維持してゆく大変になったらどうする?このまま生き続けても果たして生の喜びを感じられるだろうか? このような状況になったとき、自己の意志でもって安楽死を選べるなら果たしてそのシステムに乗らないだろうかと? こんなことを、後で自分に問うてみた。 けれど、正直まだまだ実感がわかない。仕事上、老人ホーム等に出掛けることがあり、そこで寝たきりで 鼻からチューブを入れられて、身体は拘縮し自分では身動きもできず、話すことも出来ずに寝かされている老人を見ることがある。もし彼らが意志表示できたならどう判断するだろう? ヨーロッパのいくつかの国では安楽死を認めているところもあるようだが、それには厳密な条件が必要だと聞く。 しかし、今の日本の状況では、国家財政を助ける為に、医療費を減らすために勧められるような気がする。
 さて いま一つはトムクルーズ主演の 「トップガン マーヴェリック」 そう今から30~25年前に観た「トップガン」の衝撃を思い出し、妻と一緒に劇場へ。 ジェットエンジンの迫力はビデオではなく、劇場でなければと。 内容は前作とあまり変わらないが、一番感じたことは、前作のほうがトム・クルーズがかっこよかったこと。若いというのはそれだけでオーラがあるのだなと感じた。 トム・クルーズのカッコよさも期待していたので、少し期待外れだった。 ちなみに妻は横で良く寝ていたと話す。女性と男の違いがここにもあるのかと。 付き合ってくれた妻に感謝です。

Diario 8:1 耳鼻かで好酸球性副鼻腔炎と

2022-08-01 08:24:03 | 日記
 

 クレマチスの丘 で出会った  原種シクラメン
 
 今年の2月ごろから 今までにない酷い花粉症の症状が出てきた。 まあ時期が来れば治ると思っていたのだが、鼻水がのどのほうに垂れて、気管に引っ掛かりむせるのである。 こんな時期なので、人の前では咳き込みたくはない。 しかし症状はなかなか改善せずに、とうとう5月まで続いていた。もうこらえきれずに 日赤の耳鼻科へ。抗生剤の投薬でようやく改善。その時にチャーグストラウスと同じように好酸球性副鼻腔炎でしょうと聞かされた。 普通の副鼻腔炎なら手術で改善しますが、あなたの場合は 手術後もかなりの高率で再発してしまいますと。 今落ち着いてくれたのならこのまま様子を見てゆくのがいいのでは、と言われた。 
 なるほど、もう鼻に関してはこれ以上の治療の余地はない。これで何とか付き合ってゆくしかないのかということか。 この年で、眼も、歯も、鼻も、頭も、昔のようにはならない、戻らないといことか。 まだ、まともなのは耳であるが、これも自分が聴くのは良いが、こちらが話して相手に良く聞きとってもらうのはどうなのかな?怪しいな。
 以前言われたが、もうなるようになれと居直り、それで何とか生きてゆくということか。

Diario 7.25 久し振りに友人宅へ

2022-07-25 08:02:56 | 日記

    石の美術館より 
昨日 久し振りに友人宅へ彼の元気づけのために行ってきた。彼とはもう40年以上の交際。そして 出会ったときから彼は足が不自由で徐々に進行行くと言っていた。ところが、数年前に後頭部から倒れ、数か月の朦朧とした入院生活の後退院してきたが、頭は今一しっかりとせず下半身は全く動かせず、一日ベットでの生活しかできなくなっていた。もちろん、着替え、下の世話も全て奥さんの手が必要である。
 テイクアウトの弁当を持参して、もう一組の夫婦、と私たち夫婦で6人で相撲を見ながらの夕食。そのような中で、彼が奥さんにいつもに無く怒りっぽいように接している、気が利かないとイライラしている様子が見ていてわかる。 実はこの奥さんは後妻の方で、実によく彼の面倒を見てくれている方であるのだが、友人のそのような態度にも全く変わることなく優しく応対しておられる。できた方だなぁといつも感心してきているのだが、今日は特にそう感じた。 そんな時ふとなるほどと思ったのだ、彼は何故そんなに不機嫌なのだろうかと。 訪問した我々に対して、彼なりに少しでももてなそうと思っても、思うように体を動かせない。 そのもどかしさが彼をいらだたせているのだろうと。
 話は変わるが、認知症の初期の方が、怒りっぽくなり、不機嫌になったりするのもこれに似ているのかなとも思った。

Diario:7,22 4回目のワクチン接種

2022-07-22 07:54:25 | 日記
 
 昨日4回目のワクチンを接種。 このところのすさまじい感染者増加で、急遽決心した結果、最短の日取りで接種してもらった。 私は膠原病を患っているので、かれこれ20年近くステロイドを服用してきた。そのせいでしょうが、接種後の副反応とやらは、これまで発熱、倦怠感、疼痛等ほとんど現れなかった..
けれど、妻は3回目には随分発熱して、今回はもう嫌だといっている。私が思うに、やはり免疫力が高い人ほど、副反応が出るんじゃないのかな?と思う。 そういう私も、注射部位の痛みは2~3日続くのじゃないかなと思う。
 高齢者で持病を持っている人は重症化の可能性が高いといわれると、不安が湧いてくる。もういつ亡くなっても、生きてゆくことに未練は無いと自分では思っているが、苦しみたくはないと思う。
 じゃあ、ふと私はどんなふうに亡くなってゆくのだろうかと考える。 昨年看取った母の死に至る闘病を見ていると、ぽっくり行ける人はほんのわずかで、多くの人は闘病の苦しみ、死の苦しみの中で亡くなってゆくのだと思った。 
 コロナで亡くなる人の様子はどうなんでしょう。

Diario 6;25 今年のバラ達

2022-06-25 07:50:52 | 日記

 
 ようやく今年の春のバラが一段落。気の早いのは 次の開花を始めている。これから お礼の布施をしようと思っている先に。 振り返って、妻が世話をする自宅でも、私が世話をする仕事場でも、昨年より良く開花してくれたように思う。昨年は今一つだったが、かえってより丹精を込めたせいかも、或いは害虫が少なかったからかも、けれど十分に楽しませてくれた。 ますます、大事にしてあげたくなるよね。
 先日眼鏡を買いに、わざわざ銀座まで出かけてきた。住んでいる地方では気に入ったフレームが無い。思い切ってネットで調べて出かけたわけ。 驚いたことに、検眼も随分丁寧でこのレンズの具合で仕上げますといって周囲を見渡すと、なんと別世界。今までかけていた眼鏡とは全く違う。 さすが銀座のお店、都会の店である。  また以前に、娘さんが東京で看護師をされているという方と話をしていて、その方が娘が言うには、都会と地方の医療格差に驚いている、というのだ。 地方でじっとしていて、それで満足していればそれっきりだが、よりよいものを得たければ、都会に出なくてはと思った。  差t、このメガネは来週郵送で届く予定である。待ちきれなくてブログアップでした。