何の花だったのだろう? 忘れてしまっている。 ユリノキだったかな?
4月末 妻と小旅行に行ってきた。 瀬戸内芸術祭である。 もう10年以上前から是非とも行ってみたいと念願していた。1~2月のコロナ6波がこの頃には落ち着くだろうと予測して計画を立てていた。
4泊5日、高松から船で 4島を巡ったきた。 この回る順路は 妻が予定を立てた。 妻は2度目である。多少勝手がわかるので、ここもあそこもと細かに 欲張っての順路であった。 自宅に戻って、充実した日々であったと満足感も一杯であったが、 私にはかなりの疲労が残り、案の常その後の天候不順のため、風邪引きこじらせてしまった。もう2週間以上体調不良が続いている。
仕事は細々とでも続けている。私がもう辞めると言えば、この職場もおそらく立ち行かなくなるだろうし、ほかの仲間も職を失うことになるだろう。けれど仕事内容はそれほど、社会に役立つことではない。
病気を背負い、細々と働く自分の今の人生、一体何の為にいきているんだろう?と、ふと疑問に思えて来る。生きていても、何の生産性もなく、社会への貢献もなく、・・・あーなんとなく 優性思想のようだ! これは困る。これまで自分なりに社会の一員として精一杯頑張ってきたとも自負がある。余生は、もっと自分のしたいことを楽しみたく思う。また余力があれば、息子や孫達の幸せの手伝いをしたい。これが一番の楽しみかな。 昨日は、彼らの好きな 角煮を作った。