私の好きな My favorite life

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Diario 2.18 母の退院後 1と月

2021-02-18 16:44:33 | 日記
 

母の退院後、約一か月が過ぎた。こんなに母と濃密な日々を過ごしたのは、何年ぶりだろう? 私の幼少期、或いは学童期の10歳前後以来からだろうか。 大学を出て社会人になるまでは経済的にもお世話になっていたが、それ以来45年以上、母とは離れて暮らしていた。それがここ10年、認知が徐々に進みこの私が息子とはわからなくなっている。周囲の声掛けは、おそらく多少なりとも理解しているのではと思うが、そんな声掛けにただ頷きだけの交流でも、それだけでも愛おしく思えてくる。
 退院の際、担当医は経管栄養にしますか?それとも点滴にしますかと問いてきた。けれど、自宅での経管栄養で多少でも寿命が永らえてくれてよかったと思う。母とのこんな時間を味わえるなんて。できるだけのことをして、母にも私にも良い人生の思い出、親子の絆を確認することになるだろう。
妻からは自己満足だねと云われながらも    その通りです
 しかし、死に方は自分では選べないといわれるが、実際に立ち会った妻の両親、私の親父、それぞれ皆異なった。  周囲に手を煩わすのも お互い様だな。

Diario 1.14 母の入退院

2021-01-14 18:37:25 | 日記


 この年末、92歳の母が体調を崩し、家で少しでも食事を摂ってもらおうと妻と一匙ひと匙と養っていたのだが、年明け4日にもう限界と思って救急車で病院の救急外来へ。そこで、やはり誤嚥性肺炎だと告げられた。3日ほど経て、担当医から退院後はどうしますかと問われた。まず、自宅か病院か施設か?次に栄養であるが、今後誤嚥性肺炎は必ず起きると。だから、口から以前と同じようには食べられないと。では、点滴か経管栄養かと。担当医は、母の年齢を考えて、点滴はどうですかと暗に勧めているように感じた。この場合良くて3月、早くて1月で看取りとなるでしょうと。まだ、経管栄養の方が、先延ばしできるでしょうが、おそかれはやかれ誤嚥により肺炎を発症することになると。   退院後どこにゆくかは、自宅にきまっている。これまで、自宅から10年以上にわたり、デイサービス、ショートステイを利用してきた。さて、次の問いには、つい1月前までは、養うにしても家族と同じにテーブルについてできていたのが、今回の肺炎でいきなり看取りを勧められたのには随分動揺した。 医師が診て、母はそんなに重症だったのか? わたしには、信じられなかった。二日後に、返事をしますとその日か帰宅。 二日後、医師に母の顔を見ないと、判断がつかないと告げると、医師は看護師に命じて、ストレッチャーに乗った母を連れてこさせた。医師はこれでも延命を希望するのかと言わせんがために連れてきて会わせたのでしょう。  しかし、再会した母の顔は、随分回復しており穏やかな様子でした。 私はこれは状態は肺炎を起こす前の状態ですね、まだまだ経管栄養で介護したいと告げた。 医師は、随分丁寧に介護されていたのですねと言って決着がつきました。 今日、14日入院後10日間で退院できました。
 退院前から、ケースワーカー、ケアマネージャー、訪問看護師、医師などが集まり自宅介護について相談、打ち合わせがあり、今日自宅に戻ってからその全てがうごきだしました。ストレッチャー付きの民間救急車、続いて訪問看護婦による経管栄養の注入、痰の吸引、続いて365日、24時間対応のドクターに看護師、さいごにケアマネージャーと密に詰まった退院後初日でした。
 自宅に戻った母の顔は、贔屓目に見ても穏やかになったようです。 さぁ、これからどれほどお互いに頑張れるか、穏やかな気持ちで過ごせるのではないかな。
 厳しく聞えた担当医の言葉も、今思えばこれから自宅介護をしてゆく心構えをしっかりとするように
こちらの覚悟を問うたものではなかったかと思う。また、今の時代、介護保険制度のおかげで、医療者と介護スタッフ、また本人や家族の連携が十分にとれるようになっているのに初めて知りありがたく感じた。 また、こんな長野の地方にも、365日、24時間対応の医療クリニックがあるとはまた驚いた。こんなのは都会にしかないだろうと思っていたから。   
時代は世の中は少しずつでも良くなってきているのだなぁ。

Diario 11.9 白黒映画 2本

2020-11-09 07:54:43 | 日記


写真は 愛好家にはちょっと名の知れた 長野市権堂の映画館 相生座とロキシー
今日の記事は この映画館ではなく 先日からNHK Bsで 録画した2本の白黒映画です。まず 「荒野の決闘」 これまで何度見たことかといっても 10回までは行かないでしょう。ワイアットアープ扮するヘンリーフォンダ  素敵です。似たような題名で内容の「真昼の決闘」のゲイリークーパー、の深刻な表情とは違って、ユーモアがところどころに感じられる。それに、クレメンタインの歌と 彼女に対する淡い恋心がいじらしく感じられる。もてない?男のいじらしさ!  ジョンフォードの映画を多く見たわけではないけれど、西部劇ではこれが一番好きです。
 もう一本は、ジャックレモンの 「アパートの鍵貸します」 さいごは ハッピーエンドですが、自分のアパートの鍵を上司に貸して密会のお手伝いをし、その見返りの会社で進級してゆくという内訳だが、自分が恋する女性が、上司と不倫をしているのを知り、しかし彼女は本気でも上司は家族を大事にして遊びのつもり。最後はジャックレモンが、上司のさらなる鍵を貸せという要求をけって、会社を退職しアパートも引き払うさまを見て、彼女は上司を振り払って彼のもとに走ってゆく。こんな、ありふれたストーリーだが、これが古き良き時代に倫理観だなと思った。 いまの日本には、不倫があふれているようにみえる。 昔お袋が(今思うと意外に映画ファンだったようだな)ジャックレモンとジェームズギャグニーが面白いといっていたのをおもいだす。一緒にギャグニーの映画をテレビで見たのを覚えている。またいつか掛からないかと期待している。   しかし、昔の映画は安心して楽しめるな。

Diario 10.26  今年出会った最初の人

2020-10-26 08:17:33 | 日記

 毎年、初めて出会いそして親密な会話、或いは素敵な印象を受けた人をを思い出す。そのような人が多ければ、こちらもワクワクし充実した年であったと心満たされる思いになる。またその人のことは後日思い出したり、なかには交流が続いたりする人もある。
 さて、今年はコロナ禍のせいで、出会いが期待できません。 つまらないなと思っていたら、先日義理の姉と私たちと、そして姉の友人とで出かけることがあった。この友人とは初めての出会いである。どのような方かと、内心期待しワクワクしていました。2泊3日のドライブ。 結局、まぁあちらも同じでしょうが、46時中一緒というのは疲れる。気疲れする。好みから、センス、話題など、お互いに相手にあわせようというのか、疲れる。我々より3~4歳年上のようですが、物知りでハイハイ、そうですかとこちらは相槌を打つばかり。  またお会いしましょうと言って、お別れしましたが。彼女にこちらが歩み寄らなくては、彼女の良さには馴染めそうにないな。
 今年もあとわずか、次の新しい出会いをいつも期待してます。

Diaro 10.10 秋らしくなってきました

2020-10-10 18:11:43 | 日記


 台風一過、秋らしくなってきました。ここ長野では、雨が降るともう寒いです。朝晩暖房を入れてます。我慢はできるけれど、やはり老いの身には暖かいほうがやさしい生活ができます。
秋といえば、味覚の秋ですね。今年もあちこちから頂きものをしています。友人から有機栽培の新米、果物は丹波栗、シャインマスカット、りんご、柿、プルーンと そして山からは 雑キノコと。今年頂いたプルーンは、佐久の名産で農家から分けてもらいました。名産というだけあってこの地元のプルーンとは別格に甘く美味しかった。こんなに違うものかと。
 夕暮れも6時といえば真っ暗になり、夜が長くなってきました。ピアノを手に入れて約1月、毎晩練習!いや下手くそでも時間のたつのを忘れて楽しんでいます。なかなか、楽譜を見るというよりは、音符を読みながら、それから指を動かす。まだまだ右手だけだが、左手を使うと更に音楽にはならない。単音の連続というか、メロディーにはならない。 けれど、それでも夢中になっている。これでよいのだろ!
 おかげでスペイン語は、すっかり脇に押しのけられ、カルチャーに行っても若い人たちにどんどん差をつけられてしまったよ。
 今日は、渋柿を少し収穫。これに焼酎を吹き付け2週間後には甘い柿に変身。種もなく、私の秋の大好物の一つである。収穫したものにひと手間掛ける、これによりグッと愛着が湧いていいものだ。