老いの坂道(パピー)

楽しい心で歳を取り、働きたいけど休み、喋りたいけど黙る。
そんな気持ちで送る趣味を中心に日々の一端を書き留めています。

神社・仏閣を歩く「8」  (岡山市)岡南神社

2022-01-23 | 神社仏閣の旅

今回は岡山市内南部にある「岡南神社」に参拝しました。

 

この日は朝からとってもいいお天気だったのでしっかり洗濯などして

早めのお昼をとって、出かけました。

もともとこの神社仏閣シリーズは歩くことが主たる目的だったから

自家用車は使用しない。と決めていたのに・・・コロナ一族のオミクロンとか

いう怪物が世界中に現れ当地も日に日に感染者数が増加!

公共交通機関を止めやむなく自家用車で行きます。

我が家から南南西約10キロの南区あけぼの町にあります。

少しでも徒歩数を稼ぐため近くのショッピングセンターの駐車場に車を置いて

少しばかり近くを彷徨しながら神社に向かいました。

昭和30~40年代に開発された住宅街の中を歩いて行くと見えてきました。

はい、やって来ました「岡南神社」

この形の鳥居、以前に勉強しましたね。この形は『神明鳥居』です。

鳥居の奥には拝殿と本殿が見えます。

ここ『岡南神社』は1955(昭和30年)、児島郡藤田村(現・南区藤田)に位置

していた「浦安神社」と福島神社の二社を統合、名を『岡南神社』として

新たな社殿をこの位置に建立したそうです。

(ボクより若い神社なんて初めてだ)

軽く拝礼して境内にと進みました。左右には備前焼の立派な狛犬さんと

獅子さんが見守っています。

邪気を祓い、神前守護の意味を持っているそうです。雌雄一対で口を開いて

いるものを獅子として神前から見て左に、角のあるものを狛犬として

右に置かれているようです。

    獅子                                                                 狛犬

       

拝殿前に進みます。

流石に近年の神社です。鉄筋コンクリート造りの拝殿です。

なんだかちょっと気分が出ないけどお正月だから少しばかりお賽銭をはずみます。

コンクリート造りの拝殿でも二礼二拝一礼の拝礼は同じです。

透明のガラス窓の奥には本殿がみえます。

この本殿には伊勢神宮の御分霊を拝し、天照皇大神の御分霊が御鎮座

されているとのこと。霊験あらたかな神社として今も広く崇敬され

元旦祭や節分祭などの神事には毎年多くの参拝客が訪れるそうです。

 

*     *     *

そして社務所で「ご朱印」を頂きました。

一週間前でしたネ

こんな住宅街の中の神社も珍しので、お隣の公園内も散策したりしましたが

何しろ寒い一日だったので早々に家路につきました。

お隣の公園から見た「岡南神社」拝殿と本殿。

若いお母さんが3人ほど見守る中、小さな子供たちが10人くらい元気に遊んでいました。

*      *      *

今日は朝から雨模様、寒い一日になりそうです。

風邪などお召になりませんように。オミクロンにも注意しましょうね。

今回もまたお訪ねいただきありがとうございました。

温かくして午後の珈琲タイムなどお楽しみくださいませ。

 

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
パピーさんへ (わか)
2022-01-23 17:16:53
パピーさん、こんにちは~!
初詣の日にちを教えてくれてありがとうございました。ちゃんと初詣に行くと気持ちが良いですね。

岡南でこうなんと読むのですね。
鉄筋コンクリートの神社って初めて見ました!
立派な獅子と狛犬ですね。
新車の乗り心地はいかがですか?
我が家は中古の軽ですが、気に入っています。

アマゾンで「なぜこんなに生きにくいのか」を検索したらすごく読んでみたくなりました。
どうでもいいような些細な事を気にしてしまい疲れてしまうので、心の持ちよう、みたいなのを知りたいのです。

今回のコロナは長崎も感染者数多いです。お互い気を付けましょう~。
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わかちゃんへ (パピー)
2022-01-25 23:08:32
こんばんわ。
初詣で行かれましたね、「武雄神社」ってネットでみたんだけど
大きな立派な神社のようですね。
お御籤ひいて「吉」とご主人さんの「大吉」、良かったネ。
今年はイイことあるようですね。
漢検一級合格の通知心待ちしてますヨ。

禅僧の南さんの本、お若いわかちゃんには本当に参考に
なるだろうか・・・と思ってます。
『人は、“仕方なく”この世に生まれてきた』というのが
ひとことで言って南さんの根本思想のように感じました。

人として存在する限り、苦しみけっしてなくなることはない。
そんな世の中を如何に生きるか、仏教の教えで
少しでも上手に生きるための教えを見出す
ことが出来るかもしれないナ・・・と思いいました。
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