シーズン初の紫蘇ジュースを作りました。英語だとshiso juice, shiso syrup, shiso tea などという名前で紹介されています。すこーしずつじわじわと広がっていますが、一般的になる日は来るのかな。
絶対美味しいのにー。
実は最近またダイエット始めました。前回生まれて初めてと言っていい
本気のダイエットをしてから早8年。←この記事でも言っている通り、一番むずかしいのは
維持です。結局この後7年かけてじわじわと体重が上昇、トドメはこのコロナ禍でとうとう禁断の域に達してしまったこと。何度もダイエットしなくちゃ、痩せなくちゃ、体重落とさなきゃ…と消極的なことを言ってきましたが、今週の月曜日、久しぶりにブラしなくちゃいけない羽目に陥った時…キツくて痛くて無理!だったので、ハイ、5センチおきにアンダーに切れ目を入れる!という事態になりました。
前回のきっかけは、くしゃみしたらジーンズのボタンが飛んだことだった。今回はブラ刻み事件がきっかけです。とにかく、「ダイエットしなくちゃ」じゃなくて「する」ことに決め、とりあえず4キロを何が何でも落とすことにしたので、今はカロリー1700です。これでも十分多いのですが、これ以上減らすと家に居て不幸感が半端ない。その分は運動でカバーします。ピアノ1時間ガチで弾くとfitbitがカロリー消費230とか出してくるんですけど、本当かなあ。だったらラクなんだけどな。
ともあれ。家で美味しいもの甘いもの作りまくる生活では無理。基本、お菓子作りの欲求は職場で満たすだけ。ということで。家ではほとんどデザートを作らなくなりました。バレエのクラスは週に3回オンライン。画面越しだけどちゃんと先生が注意してくれるので、それなりの緊張感もあります。相変わらずグランワルツがないのがストレスではありますが、仕方がない。水戸黄門のご印籠はいましばらくお預けでひたすら悪代官のいびりに耐えることにします。
職場のお菓子作り。
デザートテロいきます。今年全然アップしてなかった分ね。
やはりどこでもバナナは足が速いから、茶色くなる度にバナナブレッドにします。そのままだとみなさん不満そうだけど、飾り付けるだけで見た目ゴージャスに変身。
チョロいもんだ
最近チョコレートのテンパリングにやっと成功しました。温度計片手に温度を上げたり下げたりまた上げたり。うまくテンパリングできると本当につやつやの扱いやすいチョコレートになります。最近のお菓子の師匠は
ネコノメカフェさん。何十年もうまくいかなかったテンパリングがきちんと解説していただいたことできちんと納得できて(3回動画見た!)やっとなんとか自分のものにできた感じです。
あとは必要な時に使うだけ。
なんか見た目グロだなw
ただ、ボウルにフルーツ入れて生クリームとミントに飾りチョコあしらっただけで「レシピ教えて」とか言われちゃうんだからやめられない。
これはちょっと失敗ねー。どう考えてもゼリー、クリームから落ちますよね。真ん中凹ませたら良かったのかな。ゼリー3食はそれぞれミントとかローズとかストロベリーとか香り付けたんだけど、混ざったら何がなんだかわからないし。でも見た目かわいいだけで喜んでくれる。
これはやる気あるのか
このときのホワイトロールは我ながら会心の出来でした。
全卵の代わりに卵白だけを使うことスキムミルクの他は普通のスポンジケーキと同じ。生クリームにたっぷりクリームチーズを混ぜました。
残念なのはラベンダー模様。絞り袋の小さいのがないから、パーチメントペーパー切って袋を作るんだけど、テープがくっつかないし、つい太くなっちゃう。日本だとそういう道具もきめ細かいみたいなのに。
思ったのと全然出来が違ったミルクレープ。動画見てると簡単そうなんだけど側面がスムースじゃないから綺麗にチョコレート流れ落ちなんですよ。
ガタガタになったけどまあいいや。職場だし。これはクリームにマスカルポーネチーズ使っていたり、とにかくとにかく手間がかかっています。でもあまり関係ないのね、食べる人たちには。
この時は家でまたやってみた。しつこい。
でも、更にテキトーになる家でうまくいくわけがないのだった。。。美味しかったけどねー。
全力で作ったオペラケーキ。たぶんこれもしばらくやらないだろうなってくらい大変でした。これはレント前最後のチョコレート。レントというのはキリスト教の行事で、2月のFat Tuesdayにカーニバルしてたらふく贅沢した後、復活祭までは禁欲期間でデザートを我慢する(ことになっている。タテマエは。現実は例外だらけでどこが我慢してるのだ?状態なのはたぶん内緒。)
切り方。こーゆーとこですよ。
時系列さかのぼってるので、この頃はまだコロナのコの字も見えておらず、呑気にレントの心配とかしてました。
普通のプリンに焼き色つけてちょとかざってあげるだけで、手間暇100倍のミルクレープやオペラケーキより喜んでもらえちゃう。そんなもんなんだなーってちょっとがっかりしたプリンアラモード。
そしてモンブランですよ!我が職場の財力で、家庭ではとても手が出ない
おフランス製の栗の瓶詰めなんかふんだんに使ってみたモンブランなのに…なのに…。栗とかそのままディスポーザーに捨ててあるの見ちゃったりしてココロが折れました。。。
余った白身がたまるとマカロンにしたりします。おたふく風邪のうさぎのコニーがいます。
バレンタインズデーかな?
これもがんばったんだけど
やっぱり切り方よ。こういうところが一番むずかしい。お菓子って本当に味じゃないんだな。
このあたりもね。味とかどうでもいいんですよ。
見た目見た目見た目がすべて。
職場紹介(違う)でした!実は一番めんどくさいのは、ここには写っていないもう一つのバージョン、シュガーフリーを必ず作らなくてはいけないこと。体重気にしてシュガーフリーをご所望の方々がいらっしゃるので、毎回2種類作るのははっきり言って大変めんどくさいし、ただ代替品を使えば済むものではなく、工夫が必要。
だいたい、体重気にするならデザートやめるべきだと思うんですよ。シュガーフリーのデザートを同じ量食べる!のではなくて、普通のデザートを半分にするとかさ。。。違うの?
しかも、準備してるのにその人が食事に現れなかったり平気でなさるのです。あんまりだよねー。
ときどきやさぐれたくなる職場です。