合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

夏野菜もそろそろ終わり

2014-10-12 | ガーデニング


友人の結婚式でもらってきたマムです。彼らが「結婚5周年」って聞いてぶったまげました。ああ、早すぎる。この子ももう5歳かあ。


今年のガーデニングは、春のうさぎのきょーだい事件で気持を砕かれて散々でした。あれ以来、怖くて土にシャベルを入れられなくなりまして。

移植ごてでチマチマ出来る程度のガーデニング。こぼれ種のシソに、各種ハーブ、あとは植えっぱなしのアスパラに、畑の土壌改良にバラマキしたマリーゴールド、そしてナスとシシトウが全て。





そろそろ終息


ろくに水もやってない割にはよくがんばってくれました。銘柄は日本の[ichiban] 日本のナスはやっぱり最高です!ちなみにこちらのナスは、おなじみ大きくて丸い米ナスに、小ぶりでコロコロしたのが数種類。たまに中国の紫色で細いのも売ってます。私はダントツに日本のナスが美味しいと思うけど、ナス自体がマイナー野菜だから、普及の兆しはありません。自分で作るしかないよね。

シシトウは、やはり辛いのとマイルドのと、どうしても見分けが付きません。楽しいロシアンルーレット。でもなんとかならないものでしょうか?



「オレには関係なーい。」



「ボクには死活問題でちよ。全世界のドクターさんは、シシトウの謎を解明すべきでちね。」



往く夏ガーデニング

2014-09-14 | ガーデニング

完全にガーデン・ネグレクトだった今年の夏。健気に咲いてくれるクレオメです。



ご近所では「こぼれ種で勝手に咲く」って言うんだけど、私は一応箱まきして一本しか生き残らなかった体たらく。



一方、ネグレクトの極みにもかかわらず(だからこそ?)庭を席巻しまくるブラックアイ・スーザン。



雨の翌日に思い切って庭の半分に咲いちゃった分だけ除去しました。



これは撒いた記憶も事実もないトマト。トリが運んで来たのか、10年前に育てたきり毎年勝手に生えてきていたミニ・トマトが先祖返りしちゃったのか。カゴメの加工用並みに大きいです。



「あー、サラダにトマトがない」って時に「じゃあ庭から取ってこよう」っていうのは結構な贅沢で、実はプチ小確幸だったり。



毎日ちょびっとずつだけど収穫できてるシシトウ。嬉しいんだー、これが。



そして、庭中で咲き誇る真っ白なニラの花にナス、奥はアスパラの森!来年こそたくさんの収穫が期待できるのではないだろうか!!



植え直したバラちゃん、こうしてきれいな花を咲かせてくれていますが、開き切らないうちにみんなシカに食べられちゃってます。まあ、そのほうが木に負担がかからなくていいのかな。(そうだろうか)



本当に過ごしやすい季節になってきましたね。



クッキーがこの夏を乗りきれて良かった。本当に良かった。ご褒美にカステラあげちゃおうね。



「カステラ、いいでちね。ボクなんか相変わらずマカロンだけでちよ。」 ←また盗まれた~。飼い主しっかり!!



クキさんの介護ヘルパーに来てくれたブーがひたすらブラッシングやら足の裏の毛の手入れやら手をかけてくれています。この写真を見た本人「カマジイかと思った!」と。ほんとにカマジイだったら便利なのにねえ。



夜はなぜかWiiにハマり直したこの夏。久々にMiiも更新です。

きゃー!ほぷちゃんとWiiフィットで遊べるなんて夢のよう!

夏が終わりました~。



ミミズハンター

2014-05-20 | ガーデニング


ふっふっふ

この頃、何故かウサギさんに取られることもなく、順調に収穫できているアスパラちゃん。数日に数本っていう絶妙な数がまたいいんです。



遅雪にやられてこんなになっちゃったこともあったけれど。



今、庭はチャイブが花盛り。そしてニラが収穫真っ盛り。


今年は枯れちゃったバラの後釜さんが、まだやっと新芽を吹き出したところなので地味な庭です。かろうじて忘れな草とアイスランドポピーが咲いているくらい。


Costcoで3株16ドルのお値打ち価格で購入。しかし、3株のうち花をつけるのはなぜか2株のみ。とほほ


でも、宿根でマイナス30度にも耐えるっていうから(さすがアイスランド!)来年以降が楽しみです。


庭にはウサギが埋まってるかも、な恐怖からガーデニング熱がかなり急激に冷めてしまいましたが、今年は他にもがっかり要因がありました。


完熟堆肥…になってるはずが、あれ???


半年休ませて、さぞかし立派な堆肥ができているだろうと期待して開けたら、パサパサ、粉々の葉っぱがそのまま出てきてしまいました。ひとつには、天地返しをサボったこと。だけど何よりも、英語のテキスト読むのが面倒なあまり日本のやり方を参考にしたのが失敗の元だったかも。日本で「湿らせすぎるな、過湿に注意」と書いてあることは、ここだとそのまま「乾かすな」と受け取って良いのだ、ということを忘れていました。ここでは、「濡らさない」んじゃなくて「乾かさない」方に気を使わないといけなかったんです。英語の文章読むのって、日本語の軽く10倍くらいかかっちゃうので面倒でね…。大失敗。

なので、春からせっせと敗者復活戦してます。適度な湿気を保ちつつ、畑や花壇からミミズさんたちをたくさんスカウト。ほとんど人買いミミズ買い。

ピンクのむくむく太ったミミズさんなんか見つけると「お姉さん、お姉さん、ちょっとこっち来ませんか。いい仕事あるんですよ。三食昼寝付き!雨に溺れることも、突然耕うん機に引っ掻き回されることもなく、そりゃー豪華な食事が食べきれないほどついてきますよ。なんなら有給休暇もはずみます。ご家族で来てくださったら、どんどん繁栄していずれは故郷に錦を飾れます。どうですか?まあまあ、ほらほら、こっちですよ、こっち。」

などとブツブツいいながらバケツにミミズさんを集めてはコンポスターに投入です。これが案外楽しくて、気分はハンター。ホント、ミミズさんにも悪い話じゃないと思うんですいよー。増えてくれるといいなあ。


バラの隊員 寒さに殉ず

2014-04-19 | ガーデニング
一週間が早すぎるぜ。。。

ところで、いつのまにかこの「……ぜ」もしくは「……だぜ」という言葉遣いは絶滅しちゃったみたいですね。先日、アメリカ人に勧められて見た日本のアニメではこの「……だぜ」が多用されていたんですが、妙に時代を感じてしまいました。「これでジ・エンドだぜ」とか「そんなのアウト・オブ・眼中だぜ」とかですね。あまりに新鮮すぎて感染しちゃったぜ。オイ


ともかく、またもや一週間飛んでしまったところで、すでに立ち直った私から悲しいお知らせです。

実は、我が家のセキュリティを一手に引き受けるうぃるちから我が家を守るための隊員として導入されていた(前置き長いぜ)バラの隊員1号、4号、5号が、この冬の寒さに耐えかねて殉死してしまいました。(ちなみに2号は最初の冬を乗りきれず殉死済み)3号のクリスチャン・ディオールはかろうじて生き残っていますが、生き抜くためにかすっかり先祖返りしてしまい、元の姿とは似ても似つかないひょろひょろ状態に。



もう完全に望みなし


がんばったのになあ


かなりのショックでしたが、せっかくバラ育ての楽しさがわかって、不器用なりにも扱えるようになったところで諦めるのは残念すぎる。ということで……





新人投入

もう数年前から隊員番号はわからなくなってしまったので、これからは普通に名前で呼びます。

ちなみに、1号はティファニー 2号はブライド・ガール 3号クリスチャン・ディオール 4号 クライミング・アメリカ(つるバラ) 5号クライミング・クィーン・エリザベス(つるバラ) でした (詳しくは以前の記事参照)。今度のは、懲りずに2代目クライミング・アメリカ、オレ・ゴールド(これも一度枯らした。しかし、日本語ではオレになっちゃうのか。クキさんみたいな名前だな。ore…って鉱石のことだよね?)、白いのがJ.F.ケネディで、ピンクのがファースト・プライズ。さて、また一からやり直しです。



「それにしても今年の冬は寒かったでちね。」


いつもの年には1度あるかないかの-20℃超えが、数えるのもイヤになるほど来たっけ。


「おかげさまで雪を堪能した。」


「ボクも、こころなしか毛が増えた気がするでちよ。」



外仕事少しずつ稼働、かな

2014-03-06 | ガーデニング
バラの剪定を超いまさらですがやってみました。




BEFORE





AFTER



人ひとりがすっぽり入っちゃうくらいのゴミ箱にいっぱいのバラの枝。こういうのを見ると、バラを育てるなんて、もしかして反社会的行為なのではないかと心配になってしまいますが…。その分、5月には皆様の目を楽しませすから!ってことで許してください。



落ちてくるノコギリくずで粉だらけになってしまったクキさんです。ばーちゃんは頭の上に太枝が降ってきたりして、トゲが痛かった!そうだ、前回も「今度から帽子をかぶろう」って思ったんだった。。。



「バフウも反社会的でちよ。お腹にバフウの実がくっついて痛いでちー。」


*モミジバフウ(gum tree) フウ、つまり楓の葉に似ていることから名付けられたマンサク科の木。我が家には3本もあるので、毎年お掃除が本当に大変なんです。 

まだ春は遠そうだけど、少しずつ、外の準備もしていく季節ですね。今年は何を植えようかな。ガーデニングしてるとクキさんと一緒にお外を楽しめるから楽しいんです。



10月の風物詩

2013-10-30 | ガーデニング
10月も終わろうとしてますが。。。


10月の風物詩


庭の冬支度中にご対面。窓際でシーズン中働いてくれてたのね。来年も頼むよ~。(アップ写真は自粛しました。絵に描いたようなイボガエルさんでした)



結局実がつかなかったラッカセイ。植え付けが遅すぎたかな。今年は、ナスも1つ目の実がなる前に冬が来てしまいました。




見納めのダリア。この翌日氷点下が来て全滅しました。


サーモンピンクも可愛かったのに。球根がうまく越冬できますように。



ご近所散歩中に。秋も大掃除の季節かな?


「10月の風物詩といえば?」


「ご近所の紅葉とオレ」

そうだっけ?



夏の終わりの仕事あれこれ

2013-09-11 | ガーデニング
夏の終わりの大急ぎ仕事。


ミントティーを作る。


完成品。


アップルミントとスペアミントかな?庭先の邪魔者扱いされやすいミントだけど、芝刈りすればいい香りだし、綺麗な緑だし、悪くないです。ただ領域侵犯しやすいので時々ガーッと一斉駆除が必要。そのとき、きれいに葉っぱを集めて3日間干したら、一年間楽しめるミントティーのできあがり。この二つのミント、香りはかなり違うんですが、お茶にしちゃったら意外と区別つかなくなりました。ちょっと残念。


ミントティーの次はシソ!綺麗な大葉が取れるのは夏の最初のうちだけで、後半は葉っぱが小さくなってしまう。そうなると見栄えがよくないので、醤油漬けやみそ漬けにしちゃいます。今の時期は穂ジソの収穫。ガンガン収穫して塩漬けにしました。普通の肉や野菜の炒め物に入れても美味だし、ご飯に混ぜても最高です。


続いてはブラックアイ・スーザンの処理

あれほど隆盛を極めた今年のルドベキアも……


盛者必衰の理をあらわしております。。。



ええいっ!・・・途中で暑くなったので作業中断。今週木曜日まではずっと暑いそうです。あらあら。



驚いたことに、はびこっていたルドベキアを抜いたら、稀少と思っていたピンクのダリアがゴロゴロ出てきました。


今年は日の目を見なかったねえ。



今年放置気味だったキュウリではありますが…育つこと育つこと。


ちょっと目を話すとすぐこんなことに。(Lサイズ卵はスケールのために置きました。)



初めての挑戦、さやえんどう。こんなに簡単にできるとは思わなかった。優秀です。土も良くなるらしいので、これかは定番にしようと思います。



しつこくリンゴ。食べられなかったリンゴ。


中学生だったフーが種から育てた?(まきっぱなしで放置という説が実は濃厚)リンゴ。今年は残念でした。来年こそ、収穫なるか?




ツルッパゲの危機から脱して、ようやく秋の花をさかせてくれた隊員5号のクライミングアメリカ。



この写真をとった翌日、今度はシカさんに食べられてまたもやツルッパゲに。。。(涙)なんてこったい



オットが全体を撮ってくれないハンギング・バスケットのアイヴィーゼラニウムです。綺麗でしょ。


「そでちかね。」




「それより、おばーさん、クサいでちよ。」
誰が臭くしたんじゃあっ!?
ハンギングバスケットの花がら摘みをしていたら、足元がジワーッと温かくなりまして。ありえない。信じられない。もうさいてー。



バタバタと毎日を過ごしているうちに、気づいたらまた、朝日とともに通勤する季節になってました。

朝は真っ暗で陰鬱だけど、クキさんが過ごしやすくなるから安心です。冬よ、こーい!


カメラ担当を外れましたの。

2013-09-04 | ガーデニング

で、その優秀なカメラマンM氏に影響されたオット、娘に指令を出し、M氏の高性能デジイチとは比べるべくもありませんが、日本から高評価のコンデジをゲット。なんでもアメリカで買うと600ドル超のが、日本では4万5千円で買えるのだとか。



おもちゃ手に入れて嬉しくてしょーがないらしい。


おかげでダリアの写真だらけ。


ハードディスクを圧迫しようが、にっくきジャパニーズ・ビートルのお尻まで激写しちゃう。



結局大きくならず、そのままリスだかアライグマだかに食べられちゃったリンゴです。


玄関脇の灌木。


日本のアゲハと違うかな?


今年は、一旦更地にしたはずが、どうしたことか、ルドベキア(ブラックアイ・スーザン)が大発生。


抜いても抜いても玄関への通路にまではびこってきてます。


ハンギングバスケットなんだけど、とにかくアップで撮りまくるクセがあります。


今年も準備万端らしい困ったちゃん。バフウ(ガムツリー)の実。


バジルの花。そろそろ松の実買ってきてジュノベーゼのまとめづくりしておかないとね。


せっかくがんばってるアイビーゼラちゃんも全体を写してもらえません。


「おかげで犬もよく撮れるんだって。どれだけタマシイ取ったら気が済むんだよ。」


「ボクのお姿もでちねえ…」


「毎日『遺影候補』とか言ってやがんでちよ。 噛みまちよ。」



嵐の前の静けさ?

2013-08-07 | ガーデニング
収穫いろいろ。


と言っても、まだ色づき始めたところなので取ってません。種から育った木、本当に実がなりましたねー。



残念、ピントが合ってません。いちばんの美人さんだったのに。


お味はやっぱり濃くて美味しいです。



白菜。ナメさんと毛●さんの被害でレースみたいになっていたんですが…外の葉を吸うまい剥いたら中はピッカピカ!すごいなあ。

7
ピンクのダリアは1本しか出なかったと思ったら、遅れて咲いたのがこんなでした。



「あっという間にがーちゃん大学に帰っちゃった。」


「パーティまでまったりして英気を養ってる。」


「明日はおじが帰ってくる。明後日はがあちゃんが戻るし、週末は「け」さんとおばも来るって。忙しくなるなー。」



庭の植物今日このごろ

2013-07-31 | ガーデニング


今年は黄色とピンクのダリアを植えましたが、ほとんど黄色。これが唯一のドハデピンクさんです。


オットのカメラはいいなあ。


アイビーゼラニウムちゃん、着実に広がってます。


大きくなーれ。



今年はブラックアイ・スーザンが…



近くで見ると確かに綺麗なんだけど。



野生の王国を形成中。

これは少し前の写真になりますが、雨が多かった今年は紫陽花が見事でした。










ミニチュアグラジオラス…とはいうものの、それなりに背は高く、やっぱり倒れ気味。







裏庭のリンゴが色づいて来ました。



桃ももう少し。

そして…


例のキャベツです。とうとう食べちゃった。お、美味しかったです。不気味だけど。




菜園・お花あれこれ

2013-07-09 | ガーデニング
コレです!

「なんでちか食べていいでちか。」


根っこがピロピロと。食べ終わったキャベツの芯。しかも縦割り4分の1。下の切り口を水に漬けて明るい窓際に置いておくとこうなって。

それを畑に植えると
↓ ↓ ↓


この通り!種よりも早い気がするなー。さすがに食べられるのかどうかはちょっと不安ですが。


というわけです。モコミルクさんに言われるまで思いもしなかったけど、ほんとにもう、コワすぎる。これがもしに(ry
でもほぷちゃんだったら嬉しいな。で、間違ってうぃるちが生えてきたらダンボールに詰めて東京に送ってしまえばいいのです♪



「畑からボクが生えてくるでちか。首からでちかね。それともおし(ry 」



こちらは種から。順調ですが、ついにナメさんに発見されたらしく毎朝格闘。割り箸持って庭に出て行く私に何か勘違いしたチンピラ犬がしっぽ振って付いてきます。毎日期待しては裏切られてもまだ覚えない。可愛いやつです。



キュウリ。一番最初に地植えにした成長頭だけど、まだ実のなる気配なし。茨城のオットの実家では、すでに朝晩スーパーの袋2杯分採れていると…orz



去年の春に植えたイチジク Fig Chicago Hardy さすがに耐寒イチジク。立派に越冬しました。


大根さん


畑をひと夏休ませたら、今年は真っ白で完璧な大根が出来上がっています。やっぱり中が黒くなるのは連作障害だった?



この時期、こうして打ち捨てられた鳥の巣がよく落ちてます。


終わりに差し掛かりつつある、レモン色のユリ。バックヤードのフェンス沿いに作ったボーダー花壇で唯一の生き残り。


ミニチュア・グラジオラスですが、それでも十分背が高い。この後、倒れ気味です。みんなどうしてるの?フープをかけたり、紐をかけたりしないとダメなのかな。


ハンギングバスケット。期待以上に育っているけれど、肝心のロベリアが瀕死です。バンクーバー島でホレ込んだけれど、やっぱりこの蒸し暑い中西部では気候が合わないのか…。



今年はいつになくアジサイが美しい。まるで日本の梅雨のような雨が続いているせいです。てことは今まで水不足で可哀想なことを…。反省。


今年は手抜きして苗を買ってしまったアイビーゼラニウム。これからブイブイ言わせるぜ!


シャスタ・デイジーとホーリーホックが共倒れ。実は支柱も一緒に倒れてたりして。あーあ。



菜園近況 

2013-06-22 | ガーデニング
菜園はこんな状態

日差しが強すぎてうまく映らないなー。


水菜 これをインスタントラーメンにどっちゃり入れて食べるのが好きです。


白菜 大きくなーれー。今年はまだナメクジに見つかっていない模様。


ディル 使い方を知らなかったけど、鮭の味付けに使うと美味しいですね。そのまま焼いちゃっても美味しく食べられました。


アスパラ あと2年。がんばれアスパラ。


キャベツ…なんですが、これ、冬の間緑がなくて寂しいので、食べ終わった4分の1の芯を水につけておいたもの。プチプチと緑の芽が出てきて、可愛いな、と思っていたんですが、春が来て、試しに外に植えておいたら、なんと結球までし始めてるのです。大びっくりでした。


こちら、人間にとっては花壇、だけどウサギさんだかシカさんにとっては菜園なのですねえ。

ガーンだよ。ヒマワリさん、復活するかしら?


あとは、去年絶滅したシソが何本か戻ってきているのと、ロケット、バジル、タイム、セージ、ミント、ニラ、細ネギ…くらいかな。 あ、ダイコンも何本か育っているはず。キュウリ、ナスはまだポットに入ってます。秋までに間に合うんだろうか。そういえばゴーヤもどこかに植えたはずだ。探さなくちゃ。


木は育つ草も育つ子も育つ

2013-06-16 | ガーデニング
時が経つのが早すぎる、と改めて感じますが、庭を見てもすごい。2008年にびっくりしていたトゲトゲの木 その後。



2005年。


2008年。


2013年現在。意外なことに最初の3年間の異常な成長っぷりから考えるとあとの5年間は大して変わっていないかも。でも、森全体が広がっているのは確かです。一体どこでどう誰が収拾つけることになるんだろう。。。(考えたくない)


実は、それよりも恐ろしいのが、裏庭の反対側の境目に植わっているブッシュ。引っ越してきたときは、私の背よりちょっと高い程度で、木の太さと同じくらいのスキマがあったはずの針葉樹のブッシュが、ざっと高さ3メートルを超えてしまいました。横もギチギチです。



こんなだった2002年。


モリモリモリと成長して、しかもてっぺんに得体のしれない蔦状の雑草。



これとも格闘。


もっとも、


こんなだったウチの裏とウチの娘が……


住宅地になったり、コンニャクしたりしてるんだから、やっぱり時は飛んでいる。


さて、お仕事お仕事。


ガレージ前のバラ(元白バラ)も終わったので、今日は大々的に切り戻しをしました。



3年めのカンパニュラ。大きくなって来ました。寒い冬にもよく耐えますね。



「それよりオレ昨日良い物見た。」


「ダットサン。」


「これがうさぎさんで。」


「こっちがダットサンだって、バァが言ってた。」
クキさん、それは脱兎さん。。。


「バカでちね。」


終わりなきガーデニングに疲れが見えてきた今日このごろ。湿度も温度も高いです。ウサギさん、今年はなんだかすごい数。いつも視界にウサギさん。実は、怪我した仔兎を1羽、保護したのですが……力及びませんでした。自然界は厳しい…。ウチのキャベツ食べても白菜食べても許すから、大きく育ってね、ウサギさんたち。




イラクサにご注意!

2013-06-05 | ガーデニング
毎年、雑草にも流行があるな、なんて言ってますが、今年は最悪の流行かも。


この草、知ってますか?

日本にも似た種類があるNettle(イラクサ)だそうです。


あの悪名高いイラクサ!これが!

クキにびっしりと細かいトゲがついていて、いかにも痛そうなのですが、先日、どうしても邪魔なところにあったので恐る恐るちょっと触ってみました。その瞬間、手に激痛。トゲに毒でもある?とビビって、しばらく放置していました。今日はまとまった時間があったので、一気にあちこち手入れをしようと、お気に入りのビニール手袋をして出陣! 準備万端のつもりでその草を引き抜こうと茎を掴んだところで、まさかの激痛。手袋してるのに!!

そして、その痛みというのが、バラの棘が刺さるとか、アザミのトゲが刺さるとか、そういう”真っ当な”痛みではなくて、どこかしびれたような、後で英語の説明を読んだら、Burn(焼けつく痛み)とあり、まさにその通り。痛みの原因はアセチルコリンとヒスタミンだそうです。このイラクサ、別名を「蕁麻」といい、まさに蕁麻疹の名前のもとになっているとか。痛みは前回は終日続きました。今回、数時間が経ちますが、まだ手全体がジンジン痺れて、一回り大きくなっているような感覚があります。見た目はほんの小さな粟粒ほどのプチッだけど。

こんな恐ろしいものだとは知らなかった。今まで、私の天敵はあざみだったのですが、これに比べたらアザミなんて可愛いもんです。みなさまもどうかご注意ください。でも手袋しててもこれじゃ気をつけようがないよね?


「シカさんはバラの茎もトゲごと食べちゃうから」



「イラクサも食べてくれればいいのにな。」



「ダリアも全部つぼみがシカさんにやられちゃったんだってー。」

犬と消火栓って、どうしてこんなに相性がいいんだろう?


アネモネもシカさんの好物。庭のあちこちに茎だけ残ってます。



茨城の常陸野ネストビールですよー。1本4.99という高級ビール(しかもビンが小さい!)だけど、人気あるんですね。ちょっと嬉しいなー。



ホースの新製品

2013-06-02 | ガーデニング


「今日は新製品のご紹介だって。」

いや、別に企業の回し者じゃないんですけどね。


こんなホースを買いました!


両手の平にすっぽり収まっちゃうサイズで15メートル!?軽い布地でできてます。


写真撮り忘れちゃったけど、水道に付けて水を出すとパーンと膨らんで伸びるんです。で、植木鉢の中にすっぽり仕舞えちゃう。


これはすごい!

元来我が家のホース事情は……

「恥ずかしながらこんなだったんだよな。」2012年9月撮影



画面奥の方にホースリールが見えてますが、これが結構大変で。うちのホースは前庭が20メートルくらい、裏庭が30メートルくらい×2本。前庭のホースリールは数年前から少し改善されて、水圧で自動巻き取りしてくれるスグレモノではあったのですが、それでも草花を巻き込んでしまったり、リールごと倒れたり、ホースが片寄って絡んだり……何かと手がかかるので、側についてコントロールするだけで服や手がドロドロになってしまう、という苦痛についつい、使いっぱなしで放置…状態が続いていました。普通、アメリカ人は家の内外の美観に非常にこだわるので、こんなだらしない家は実は我が家だけでした。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

裏庭にいたっては、従来通りの手動巻き取り式なので、もう本当に重労働。毎日2回、グルグルとハンドルを回してホースを元に戻すのがイヤで水やりさえもさぼってしまう、そのうち出しっぱなしになり、うっかり芝刈り機で切ってしまう…などの事故も続きました。でもね、アメリカ人でも実は、裏庭のホースは出しっぱなしなんだよねー(てへぺろ)みたいな話はよく聞きます。


そして昨日、たまたま出かけたホームセンターで見つけたこのホース。これで、耐久性さえあれば言うことなしです。軽いから扱いもラクだし、場所を取らないし、巻き取りの手間が要らない!


気になってネットで検索してみたら…日本にもありました。その名も「のびのび君」!……さすが日本だ。絶対名前付いてると思ったけどw。…とよくよく見てみたら、「魔法のホース」「x-hose」「かる~いホース」などいろいろ出ているみたいです。ネーミングはやっぱり「のびのび君」に一票でしょう。

ともかく、日本にも上陸しているらしい。しかし!レビューは最悪です。どうやらアメリカの水道の規格に合わせて口金が作られているので日本の蛇口に合わないらしいですね。残念です。生活用品、こまごましたものは日本のものが便利で緻密ですごい!と思うけど、こちらの家庭用品は何しろ規格が揃っていて混乱が少ないのがすごい。何にでも共通規格があって、メーカーが違っても使える。紙のサイズもほとんど一種類(多少の例外あり)、ホースの口金しかり、ペンキ塗りのローラーのハンドルだって、サイズだって、ほとんどが完璧に規格に沿っているので、どこで何を買っても大抵問題なし。おおざっぱなんだけど、決めるところは決める!というか。日本もこんなふうにシンプルだったら、もっとすごい製品ができそうなのに。

さて、どれくらい長持ちしてくれるかなー。ご近所の評判も上々ですが、ホームセンターの店員さんたちによると、これは今大人気で、仕入れても、ほとんど一両日で売り切れてしまってなかなか手に入らないのだそうです。返品も少ないとか。期待していいのかな?少なくとも使い勝手はすばらしいです。もう重くて大変なホースには戻りたくないなあ。


「これからは背景にニョロニョロが写り込まないの?」


だといいけどね。ご期待だね。