合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

車椅子大作戦 DAY8

2014-07-31 | 動物といっしょ
DAY 2

二日目が始まっても、クキさんはほとんど動きませんでした。



「押すのやめてくれる?anger


もしかして、セッティングの問題?


低すぎ…か?



あきらかに低すぎ



微妙に高すぎかな~


よし、これでほぼ水平に。




「今日はずっとここで過ごすから。どうでもいいの。」


おいおい…





そしてホントに15分経過・・・






そこへやってきた、お散歩中の近所の女の子集団と彼らの新入りパピーちゃん!




「お!?」


オドロキのあまり写真撮ってないんですが、その子たちを見た途端、アタリマエのようにスススーッと進んだんです。




嬉しすぎるフーちゃんのドヤ顔!



ありがとう、キミのおかげだよ。 グレートデンのパピーちゃんです。


もうこの日は嬉しくて、各所へ報告しまくり




・・・・・・・だったのに・・・・・・・・




Day 3



うごかないあげいん



ビビパパジョンさんが励ましてくれたりすると少しだけ移動。



こんな気まぐれが一週間ほど続きました。



やっぱりどこかセッティングがおかしいのか、筋力が足りないのか、とうぃるちで実験してみたけれど、サイズが根本的に合わず断念。
「ブイブイ言わせるところだったでちのに。」



しかし、石の上にも一週間です。


そして DAY 8



「ふと気づいたら。」

http://youtu.be/FJ5m5fxibzI
できるようになってた。しかも上り坂。


http://youtu.be/Muet-PjEB7E
さらに自由に消火栓のお手紙チェック


http://youtu.be/66qjkrY6lmo 
ついには、みなさんきっと知りたいこんなことも。


できるようになりました!


http://youtu.be/wkYAYExCChY
最後に思いっきりドヤ顔など。


とうとう、念願のご近所一周、1km弱のお散歩。何ヶ月ぶりかな。途中、疲れて休んだりもしますが、そこでお迎えのハイヤーなど呼んで載せようとしたら拒絶するんです。「それより、このカラカラ着けて」って、言うようになりました。もうびっくりデス。

自信がついたのか、運動したのが良かったのか、食欲も出て、生活にメリハリがある今日このごろ。変性性脊髄症は、衰えていく筋肉をどれだけ使って鍛えていくかが進行を遅らせるカギになるらしい。せっせと歩きます! 車椅子バンザイ!

犬は、やっぱり今を生きている。生きたい、頑張りたいって一生懸命生きていると思います。世の中には、「自分で歩けなくなった犬を生かすなんてむしろ残酷」という考え方があるのは知っているけれど、うちのクッキーに関して、私たち以上にクッキーを知っている人はいない。家族にはわかるんです。あきらめない。彼らが諦めていない以上、こっちがあきらめちゃいけないんです。がんばらなくちゃ。

遠い日本の新潟で、コリーのいっちゃんが闘っています。乗り越えてほしい、生きてほしい。がんばれ、いっちゃん!



車椅子大作戦始まってます

2014-07-30 | 動物といっしょ
変性性骨髄症なんかに負けるな!筋肉を付けるのよ!クキさんの車椅子大作戦始まりました。

Day 1

「なんか届いた。オレのだって言ってるけど…」



「なんなの?なんなの?なんなの?」



「これがオレのおもちゃ?3+って、なんかバカにしてる~。オレってブイブイ言わせる11歳なのに。」


説明書と格闘すること小一時間。



「オマエ、ナニコレ!?オレやだ!」



「最初は車椅子におやつをのせて差し出し、ポジティブな印象を植えつけましょう(はぁと)」



「ナニコレ、オレやだ~~!」

既にポジティブなイメージ危うし。



「オマエは一人で行けばいい。オレは断固反対。」





「やだ」


初日はここまで。 はっきり言って自力で一歩も動かず。前途多難のDAY 1でした。ちなみに現在はDAY 8 早く成果をお見せしたいです!



おまけ

今年のモモは美人さんですよ~。




車いす大作戦

2014-07-16 | 動物といっしょ
実は、ずっとずっと前に自分で書いたブログ記事で紹介したこともあったのですが、犬の車いす! 漠然と、庶民には手が届かないものかなあ、なんて思っていたところ、なんと思ったよりもお手頃価格!なのがわかり、しかもこちらから言い出す前に獣医さんから、「クッキーにはいいんじゃないか」とオススメをいただいたことで、俄然乗り気になっています。


近所に住む車椅子のナポレオン君に会わせていただきました。
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少しの段差も乗り越えるし、走り回るし、表情も明るいのです。車椅子を手に入れるまでは、下半身麻痺で後ろ足を引きずって歩くしかなく、落ち込んでいたと言います。この子の車椅子はお手製。水道パイプや、トラクターのタイヤでできています。作れるんだ!




「おっと、尻もちついちゃった」



「介護ベストで吊ってもらうと、オレ歩くの楽だけど、ニンゲンが辛いんだって。だらしないのな。」



「オレ車いす好きになれるかなー。」




「ボクにも将来車いす買ってくれるでちかね。」




「とりあえず、今は兄さんの代わりにおツトメはたしまちよ。おじーさんのお見送りでち。」



問題はどこから買うか。
http://www.handicappedpets.com/adjustable-dog-wheelchair.html
http://www.k9carts.com/rear-wheelchair
http://doggon.com/dog_wheelchairs.html
http://useddogwheelchairs.com/
ググッって1ページ目に出てきただけでもたくさん。Usedのサイトもあります。リサイクルも素敵だな、と思ったり。まだまだ勉強しなくちゃいけないことがたくさん。でも一日も早く手に入れたい。さあ、リサーチリサーチ!!




薬が合わないってことありますか

2014-07-06 | 動物といっしょ
 クキさんのお薬は、
もうずーーーっと飲んでる甲状腺ホルモンのsoloxine 0.6mg X2
2年前から飲み始めた VETPROFEN 75mg X2

6月17日に処方された新しい痛み止め TRAMADOL 50mg X2
同じく新しく始まった神経系の対処薬 Gaba Pentin 300mg X2


以上4種類なのですが……
王子様、新しいお薬が死ぬほどお嫌い

前回抗生物質を無理やり飲ませるときに使ったマシュマロの手はもう全然ダメで、今やマシュマロ自体が大嫌いになってしまい、あろうことかクリームチーズ、ブリーチーズとグレードアップするもすべて拒絶!という悲惨なことに。

飲ませないわけないはいかない、とオットも私も嫌がるクッキーのクチをこじ開け、喉の奥に薬を落としこんではマズルを押さえ…とやっていたわけですが、わがまま王子に育てた報いで、遠慮なく噛むゆっくりと力を入れて口をお閉じになるので、その痛いことったら大変なんです。さすが大型犬ってところで、血は出ないものの、あっという間に手がアザだらけになります。

そうして過ごした2週間……症状が特に改善されません。それどころか、散歩中に座り込む回数が多くなっている。腰が前よりも落ちて歩けなくなってきている。

ドクターに、そうメールしました。すると返信で「でもこの薬で症状が悪くなるということは考えにくいから、たぶん病院でのレントゲンのストレスや何やらからまだ立ち直ってないのではないか、しばらく様子を見て」と言われ、薬を続けていました。


それでもいよいよ、薬を飲まされるショックで食事そのものを受け付けなくなってきたので(どこまで王子…orz 責任者出てこい)思い切って新しく増やされた分の薬二種類をきっぱりやめてしまったところ……なんだか…良くなってるような気が…するんですよ。




まず、これが薬を始める前。かなり腰が落ちてきて、それで病院へ行きました。



薬を始めて一週間。6月25日 薬で悪化したような気がして問い合わせした頃。
ついでに恒例[隣の芝生はホントに青い]写真w



そして、この頃、ほとんど静止していられなかったので画像がなく、動画から撮った写真


背中が丸いです。十数メートル歩いては座り込む感じでした。



今だから見せられますが、寝姿がこんなで(涙)。食事の間立っていることもできず、正直、もうダメかと思った。


あまりに可哀想で、もうストレス与えたくない、と薬を止めてみた。


今日です。絶対、後ろ足がしっかりしてるし、ちょっとだけど走った!んです。今まで歩くのもやっとだったのに。

偶然だろうか。

いや、どうも薬が出てから悪化した気がして、やめた途端に元気になるのは偶然にしすぎてはタイミング良すぎる気がする。

火曜日に予約が取れたので、またよく相談してきます。

よくなあれ~!



「というわけで、やっぱりボクは眼中にないみたいなんでちよ。この際だから言わしてもらいまちけど、この芝生だってかわいそーってもんでちよ。なんでおとなりの芝生は美味しいものをいっぱいもらって(るにちがいない)こんなに青々としてるのに、ボクのうちの芝生はしょぼいでちか。断固抗議しちゃうでちよ。」

↑このヒトも相変わらずの性格ながら、最近座るときに「グーッ」とか「ふーっ」とか言うようになったし、明らかに走れなくなってるし、年を取ってきてます。なんでそんなに急いじゃうのかなあ。うぃるちのくせに年取るなんて生意気。




王子様のこと

2014-06-27 | 動物といっしょ
今回、ブログ書けない病に理由がありました。。。


クキさん、変性性脊髄症と変形性脊椎症のダブルで診断を受けてしまいました。



「オマエ、姿勢いいな。」


「ついてくるなよ、怖いだろっ」



「オレ、ご近所のサリーさんもにがて~。」


さて……

変形性脊椎症-spondylosis deformans-(SD)は、以前、マザーレイクさんにご指摘いただいた通りですが、骨と骨の継ぎ目の部分が伸びて『ブリッジ』を形成してしまうことで、神経を圧迫して痛みを感じる病気、のようです。ピンクの部分は2年前に撮ったレントゲン写真で確認されたもの。今回は黄緑色の3ヶ所にひどいブリッジができてしまっています。



一方で、変性性脊髄症-degenerative Myelopathy (DM)の方は、もっと怖い病気。生きている間に正確な診断をすることは難しく、症状から推察するしかないそうですが、クッキーの場合、後ろ足のknuckling(丸まってしまって元に戻りにくい)が顕著なことが一番の疑いになっているようです。 痛みを伴わないそうですが、徐々に神経が麻痺していき、最終的には……。


少なくとも、今、脊椎症の方で痛みがあるのは確実なようなので、痛み止めの種類が3倍に増えました。これで症状が改善されたら、今度は筋肉を鍛えるためにエクササイズを増やしていきます。



「オレ、あんまり心配とかされたくないの。悲愴な顔とかヤなの。」



「だいじょぶでちよ。ボクが付いてまちからねっ!なんならお兄さんの悪いお尻をガブガブしてあげまちよ。」


わがままほーだいに育った「王子様」のクッキーさん。唯一ほぷちゃんには頭が上がらなかったっけ。ほぷちゃんのところに行くのはなるべくできるだ~けゆっくりがいいよね。そうだね、あと10年くらいかな~。美味しいものいっぱい食べて、一生懸命運動して。わがままいっぱいに過ごそうぜ!




マンガみたいなネコさんに…

2014-06-15 | 動物といっしょ
クキさんは、ちょっと見てみたかっただけなのに。お友達になりたかったのに……



そんな、マンガみたいに背中丸めて怒らなくたっていいのに…



「オうううううわああああああ」


このあと腰抜かしちゃってしばらく立ち直れなかった…かわいそーに。



なのにアップにしちゃってゴメン。


なんでこんなに気が弱いんだろう、クキちゃん。


一方で……


「そんなネコなんてでちねっ」



「このボクに…」



「かかってこいってんでちよーっ!」


さすがのうぃるちも寄る年波には勝てず、ジャンプ力落ちてますが、まだまだ性格はトンガッたまんまです。やれやれ……


オマケ 全然関係ないけど、これが公立高校って、なんかやっぱり税金の使い方おかしいんじゃね?と思ってしまう。

学校も病院も、高級ホテルみたいにゴージャスなのは一体どうしてなんですか?アメリカの不思議です。





てへぺろなクキ兄

2014-06-07 | 動物といっしょ
気がつくと前回の更新から2週間。しかも予約投稿だったりしたから3週間くらい経ってるかも。ああ、こんな勢いで時間が過ぎていったらあっという間に寿命が尽きてしまいそう。

ともあれ、クキさん元気です。

去年の春のように、気温が上がった途端にガックリということがなくて一安心。食欲は気まぐれだけど、毎日ちゃんと催促してお散歩に行くし、干しあんずとおやつのジャーキー、カステラは無条件でガツガツ食べるし(オイ)、まずまずです。



「なんでこんなとこでのどかに座ってるかっていうと。」



「どうしても行く、って駄々こねて遠くまで来たら歩けなくなっちゃったの。」



「待ってればおカゴが助けに来るから待ってるの。」



「てへぺろ」



痛そう、ってわけではなく、力が入らなくなってしまう感じ?そろそろお薬なくなるからまたドクターと相談だ。この気温だと介護ベストは厳しいから、バスタオルスリング持参かな。

それでも、めげないしょげないマイペースクキちゃん。まいにちしっかり歩いてますぞ~。



クッキーちゃん

2014-05-17 | 動物といっしょ

最近のクキさん

時々尻もちついちゃうので、介護ベストは必須だけれど。



相変わらず



お散歩の前は



こんなお顔になっちゃいます。



だってお散歩に行くと、仔山羊さんに会えたり



コドモさんが水遊びしてるのを見られたり。



楽しいもんね! 
「ちなみにボクもいつも一緒でちよ。影が薄いんでちけどね。」


せめて大きくしてやるか。



今年、フィラリア対策は、この薬に変えました。インターセプターが市場から消えて2年。どうやらもう戻らないようです。去年一年は、首の後にドロップするタイプを使っていましたが、やっぱり口から飲ませないと不安。このセンティナルは、コリーにも安心なミルベマイシン製剤です。


後ろ足が落ちてしまうのが一番の心配だけど、元気です。あとは食欲のムラかな~。ちょっと暑くなるともうダメ。でも涼しい日は途端に一日5食。食べ物の好みがうるさくなってきました。気に入らないと黙って食べない。困った大きい赤ちゃんです。



コットンテールのこどもたち

2014-05-04 | 動物といっしょ
花壇に広がりすぎてしまったシルバーカーペット(セラスチウム)を移植しようとごっそり抜いて、シャベルをざっくりと入れたら……


なんだか土が動いた気がしたんです。



これが、衝撃でシャベルをその場に放り出して撮った最初の写真。何?




え?ええ?えええ???えええ~~~~~???と一人パニックになっていたら……
 


ひとりムクッと顔をあげました。


ウサギって、穴掘って暮らしてると聞いたことはあったけど、ピーターラビットみたいに地下でゆったりとカモミールのお茶飲んで暮らしてるのかと思ってた!(多少脚色あり)

これははっきり言って、ミミズと同じ埋まり方。そう、これは埋まってると言っていいと思います。


見た目こんなです。



その夜豪雨の予報だったし、シルバーカーペットはもうとっくにひっぺがして移植しちゃったし…で、そこらへんにあった板でブサイクにうぃるち避け雨しのぎ。


「なんなの、一体?」


「オレは秘密を知っている。」



その後、お母さんウサギがちゃんと来てくれているのか心配で、1日に1回だけ覗くようにしています。



飢えてる様子もないし、心なしか日に日に大きくなっているので…たぶん大丈夫なんでしょう。



この子が第一子なのか、いつもアグレッシブに戦闘態勢。「なんだよっ」ってアタックしてきて可愛いのです。きょうだいを守ろうとしてるのかなあ。



野うさぎにはrabbitとhareという大きく分けて2つの種類がありますが、この子たちはピーターラビットのモデルになったコットンテールラビットらしい。 コットンテールはあまり穴掘りが得意じゃないそうで、こんなになっちゃうみたいですね。ゆったりと地下でお茶飲んで暮らしている(妄想)のは、hareの方なのかな。

と思ったら違うらしい。hareとrabbitはこんなふうに違う←このサイトによると、コットンテールとヘアは他のウサギと違って穴を掘らないで暮らすんだって。あれ???謎ですね。


ともあれ、お母さんウサギは夜中にこっそりやってきては子どもたちの世話をして去っていくらしい。子どもたちは子どもたち同士でしっかり育って自立していくなんて、なんて立派な生き物なんだ!

巣立ちは意外と早そうですね。


クキさんの近況

2014-05-03 | 動物といっしょ

クキさんを「お年寄り」扱いすることに徹底して抵抗してきましたが、そろそろ現実を受け入れる時期なのかなー、と思います。

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お散歩大好きだけど、方向変換する時とか、よく尻もちついちゃうし、動けなくなることも多々。コラーゲン強化してから一旦は良くなったのだけど。


ソファ上りの術に失敗しつつも、
「オレっててへぺろ~」なのであまり心配はしていません。


後ろ足が開いちゃうんだよね。



近頃のコラーゲン事情はこんな感じ。どんどんワイルドになっていく。そのうち豚の頭がごろっと入るかもしれません。


でも、煮込んじゃえば、この通り。美味しそうでしょ?



クキさんの現在の関節炎薬はvetprofen (ramadylのジェネリック)で痛みと炎症を抑えていますが、今日新しくphycoxというサプリを注文しました。詳しくはドクターと相談中。
食べムラあるし、ますます頑固で遠慮がなくなってるけど、本人は幸せそうにしてます。それが一番。

ほぷちゃんも応援してね!



今年もブラッドフォード・ペア

2014-04-22 | 動物といっしょ


あったかくなってきて~


「ガンガンおでかけとかもしちゃってでちね。」



「一気に散歩だお花見だとバアが浮かれていた。」


梨の木(Bradford Pear)もこのとおり


桃のつぼみも膨らんで。


咲きかけの一番かわいい時


拡大図


とか言ってたら……



雪が来た @4/14


「オレ、雪は好きだけどさすがにありえないかなって。」



おかげで雪化粧のマグノリアとか


緑の芝生に白のカバーとか、珍しいものが見られましたが。

びっくりした。前々日の29℃から一気にマイナス2℃の世界。さすがに風邪ひきかけて、エアボーン(サプリ)のおかげでなんとか事なきを得た感じでした。



しかし、梨は強かった。


その後も


咲き続けてます。


「ちょっとショボくなったけどな。」


「てか、お肌のトラブルでブラッシングしてないのに。」


「後ろから風であおられちゃって、はーとぶろーくん…」







ほんとに真っ白~


今年も


記念撮影が


できました


めでたしめでたし


遠慮のカケラもない

2014-03-18 | 動物といっしょ
体調不良で…ってほどでもないんですが、体の左半分が痛いよー、的なヘルペス的なあれやこれやで、午前中の仕事から帰ったあと、ソファでぐったりしてたんです。仕事自体はともかく、通勤片道60kmが結構辛いんですよねー。

で、3月も半ばを過ぎたと言うのに、午後3時の気温が0℃という、ゴーモンのような環境。あわよくばこのままお散歩誤魔化せないかと死んだふりしてみたけど……



「オマエ、時間だけど」


「3時だぞぉー」


「何やってんの、早くはやく~」


「ほらほら、兄さんがうるさいでちよ。起きるでちよ。」


「オマエ、まだ起きない気?」


「兄さん、ここはボクが。」


「おばーさんのお腕が冷たくなりまちよ~。」


ありえない至近距離。最初は温かいうぃるちのヨダレがだんだん冷たくなってくる。わかったよっ!行けばいいんでしょ、行けば。なんで時間わかるんだろう。Day Light Saving、先週始まったけど2日でアジャストしたし。時計読めるんだろうか。

とにかくぐずぐず準備して、真冬の装備で出かけたら意外と寒さは感じず。クキさんペースの超のんびりで30分近く外にいたせいか、むしろ元気になったり…。夜は、これまた休めない事情があってバレエのレッスンにも参加。今日も仕事なくて、家で仕事の準備に明け暮れているんで、まあこれくらい体動かしてちょうどいいんですけどね。

しかし、クキさん。この件を子どもたちに報告したところ、フーお母さんより「年取って押しが強くなって遠慮の欠片もなくなりましたね。」と返信がありました。ええ、ほんとにその通りでございます。昔はほぷちゃんに頭あがらず、結構いじけ坊主だったのに、年を取るとやっぱり図々しくなるものなんですねえ。感無量~。

はい、奴隷やってます。



犬さんごはん犬さんおやつ

2014-03-05 | 動物といっしょ




「があちゃんが……」



「行っちゃった、でち。」



「これからは、こんなニョロニョロしたキモチわるいものをお口に突っ込まれたりしなくなるでちね。」


「ムリでち。」
うぃるちが生のワカサギを食べないとは意外ナリ。



煮干しにしてやったら眼の色変わりましたが。。。



じーちゃんが作る犬メシ公開。
クキさんが一週間に食べる食材です。玄米は煮るのに時間がかかるので、時々手抜きして白米になります。あと、煮干しやフラックスシードなんかもわりと定番。野菜はいろいろ。たまーに手作り味噌でちょっとだけ味付けするとヨロコビます。



トッピングはコラーゲンの塊。これは月に一度くらい、豚足と豚耳やら豚皮やらを茹でて作成します。ニカワってこうやって作るんだー。こんなに強力なんだ~。トウシューズの先っぽはニカワで固めてあるらしいんだけど、なるほど。本格的に固まったコラーゲンはすごい。適度な硬さになるように水で調整するのがだんだん上手になってきたようです。


春の恒例……泥犬誕生

2014-03-02 | 動物といっしょ

春も近づくある日のうぃるち。「あっ!」と思って大声を上げるも……


3秒後にはこうなってました。


「ケッ、裏の犬がこのボクを挑発しやがったでちよ。」


「ドロなんて勲章だと思いやがれでち。」



いーよ、うぃるち。勲章の代償はお外で洗濯。


「なんてことしやがんでちか。寒いじゃねーでちか。」3
こっちだってびしょ濡れで寒いわっ! 我が家のおフロは2階です。まん丸巨大シェルティ20kg超(しかも泥マルケ)なんか抱っこして階段登れるかってんです。あ、うぃるち口調が移った。



「まだゴーモンが続くでちか。」


「オレも昔はブイブイ言わせたなあ。」




庭で雪遊び

2014-02-20 | 動物といっしょ
そんなわけで、いまだにバタバタしてるので、これも予約投稿。この記事がupされる頃は気温15℃とかにで雪も全部一気に溶ける予報が出ています。今度は洪水警報だそう。まさに異常気象ですね。

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氷点下10℃くらいで雪かきしてるとさすがに他に人がいないので、うぃるちも庭でノーリーシュ。ほとんど自分のうちの前庭でさえ自由にしてもらえないうぃるちは大喜び。


「わーい、でちよー!」



「ばかだな。。。」


「なんか楽しそうに遊んでるな。。。」



「…かとよく見たら虐待されてるみたいだ。」 



「おじいさん、これ楽しいでちね。早く次投げてくださいでちよ。」
「なんだ虐待じゃなかったのか。」



「じゃ、オレも。」



「オレも」



「オレもー。」



「兄さん、遊び方間違ってねーでちか?」



とちゅうでご近所さんが機械で雪かき始めたけど、襲いに行かなかった、うぃるち偉い! ←レベル低っ!