合衆国の片隅で新館 2006~

5人と4頭プラスαと2羽と1匹とその他大勢だったアメリカ暮らしは2人と1頭と1匹になりました。

クキさん元気になりました。

2012-10-12 | 動物といっしょ
クキさんお手手イタイイタイ騒ぎのご報告

ご心配をおかけしました!

大丈夫みたいです。


土曜日:4キロ半歩く
日曜日:7キロ弱歩く 途中、おねーさんを追いかけて超早足の10分間弱
月曜日:いつも通り2キロの散歩
火曜日:いつも通り2キロの散歩
水曜日:いつも通り2キロの散歩プラス、クキさん好みの気温(12℃)にはしゃぎまわりたいそう走るってしまう。

水曜夜:いつものように、ソファに座っているニンゲンのところに頭を掻いてもらいに来るが、なんとなく歩き方がおかしい。
水曜深夜:あきらかに片手びっこ。(←ポリティカリー・インコレクト・ワードかもしれませんが、他になんて言う?)外傷なし、腫れなし。てっきり関節炎だと思い、Zubrin 200mgを2錠飲ませる。
木曜午前0時過ぎ:左手、つけなくなる。段差はもちろんほとんど歩けない。おばーちゃん、ファミリールームで添い寝。夜中3回ほど起こされる。外へ行くときは、ほぷちゃんの介護ベストで吊る。
木曜朝:段差は吊ってもらわないといけないが、平地は歩ける。トイレは庭で。クキ王子はちょっとストレスがかかるとすぐお腹を壊しなさる。母親フーの遺伝かしらん。
木曜午前:びっこだけど通常営業開始。
木曜昼:ほぼ普通に歩けるようになる。
木曜午後:散歩の催促nose4


…というわけで、昨日の木曜午後は往復200メートルくらいだけお散歩して、あとは「【オマエといっしょに】お外で涼む。」とおっしゃる王子と、3時間ほど芝生でピラーティスとかギターの練習などしながら過ごさせていただく。寒くて手がかじかんで、iPhoneが私の指を認識してくれなくなりました。


「あー、そよそよして気持ちいい。」
「このヒモ(ジェントルリーダー)むかつくでちよ。」
 おばーちゃんは寒いよ~~~~~~~!


そして今日、金曜日。


「オレ元気。」


「アップにしちゃうの?」


「もっとアップにしちゃうの?」 いや、ここまで。これ以上拡大するとアゴがはずれそうにあくびしてるのがバレるからね。


というわけで。
金曜日:いつも通り2キロの散歩。ちょっとゆっくりめにしたけど、走ってたなあ。。。。ゆるかったお腹もビオフェルミンでほぼ元通り。

そして、元気にごはんの催促して、煮干しご飯と、ニンジンチキンの煮込みにフラックスシードとフィッシュオイルとグルコーサミンとビオフェルミンと甲状腺のピルをどかどか乗せた晩御飯を平らげている途中で何かのはずみに食事台をひっくり返してしまい、腰をお抜かしになる。しばらく立ち直れないが、ピーチヨーグルトでなんとかご機嫌を取り戻し、1ミリずつ食事台に近づけるようになる。1時間後、元気に「ばんごはんはまだか」と催促なさる。認知症ごっこはうぃるちの専売特許なんだから取っちゃダメ~!

しかし、なんだったんだろうか。筋肉痛?筋を傷めた?それともやっぱり関節かな?とにかく無理しないように、ゆるゆるエクササイズを続けましょう。
「病気か?」「怪我か?」と、何か起きるたびに心臓が縮み上がりますが、クキさん10歳。いろいろあるよね。いちいち動じて悪い心配をする自分の平常心を鍛えないと、ですな!

ほんとにご心配おかけしました。

「くるしゅーなーい」



クキさんロングウォーク  

2012-10-08 | 動物といっしょ


連日、最低気温が5℃以下になったので、最後の収穫を。しかし、この後油断して収穫したトマトを外のテーブルに放置。今朝は氷点下で凍りトマトになってしまいました。



犬たちは絶好調です。



2日続けてバイクトレールのlong distance walking

買い物帰りに、我が家の最寄りから7kmほど離れた次のステーションにクッキーと一緒に落としてもらい、オットとうぃるちは、先回りして最寄りのステーションから逆行して途中で落ち合うという壮大な計画です。


ジョギングのおねーさんが後から来るけど…


すぐに行ってしまう。


「おねーさん、オレ…。」



自転車さんたちは抜かす前に「on your left!」と声を掛けてきます。慣れないうちは、「左?左に寄るの?」と混乱したりしてましたが、「(自転車に乗ってる)自分が(あなたの)左を通るよ」ってことなので遅い方はあくまでも右側に寄る。


日本だと、車や自転車が左側を走って、歩行者は反対の右。その方が絶対に安全だと思うんです。後から来る車と同じ側を歩くよりも。でもここでは逆。車も、自転車も、そして歩行者もあくまでもみんな右側通行。というか、「歩行者」という概念がないので、便宜的にこの微妙なルールが成り立っている、って感じ?



「でへー。おねーさんsymbol1symbol4。おねーさんたちもオレのこと好きだって!」



学んだクキさんはジョギングのおねーさんに着いていくことを考えついた!



一瞬で引き離される……


かと思いきや、ジョギングのおねーさん、ゆっくりです。たっぷり5分以上、クキさん超早足で着いていきました(おばーさんもです。)



しかし、ちょっと他に気を取られた隙に。



「あ!おねーさん!?」



「あーあ、おねーさん。。。。。」



「きっとまた来るよな、新しいおねーさん。」




「黄色い葉っぱとオレ。」



「木の橋とオレ。」



「あ、あれは!」


感動の?再会です。きょーだいでも再会すると匂いを嗅ぎ合うんですねえ。



「お誕生日イブのお散歩、楽しかった!」




「ボクは楽しかねーでちよ?」


クキさん、7km弱、歩き通しました。途中何度かスピードがすごかったのでさすがに疲れたみたい。近頃ピラティスとバレエで鍛えて体力Maxの私も筋肉痛になりました。でも良かったなー。歩ける限りたっぷり歩くのも健康の秘訣ですね?

クキさん10歳のお誕生日

2012-10-07 | 動物といっしょ
アルーバ旅行の思い出に浸っている今日この頃ではありますが、世間はすごい勢いで冬に向かっているみたいです。秋を見のがさないうちに外に出よう。














「うぉーきんぐにでかけたの。いつものお散歩より長いの。」


「3kmちょっと歩いたとこ。オレはもっと先に行きたかったけど、ばぁが『帰りの余力』とかが心配だって引き返しちゃったの。」


「ボクは全然楽しくないでちよ、何お鼻にくっつけてるんでちか。」






「兄さんはひとりで楽しそうでちね。ボクなんかでちね。」
一見可哀想にみえますが、ジェントルリーダーを付けていてもなお、引っぱるわ吠えかかるわ、ケンカ売りまくるうぃるち君orz...



でも顔にアトが着いてるのを見るとさすがにちょっと可哀想。。。


ところで…クキさん、明日がお誕生日。さっくりと10歳になります。今日はお誕生日イブねsymbol1

「オレ、シャケのおすし好きなの。」


「ぷれぜんと、新しいベッドもらった。弟に取られるとばあとじいが怒るの。オレはべつにどっちでもいいんだけどー。」


いつまでも一緒にいたいクッキー。シニアの階段はゆっくり上ろうね。ほぷちゃんのぶんもたっぷり長生きしてくれるはず。今日は6キロ半歩きました。綺麗なおねーさんのお尻も追いかけました。まだまだイケる!おめでとう!


スカンク臭と住み着いたモノ

2012-09-13 | 動物といっしょ

こんなの売ってました。



・・・・・・なんか臭そう・・・・・・



近頃、朝の爽やかな空気を期待して窓をあけるとスカンク臭がただよっていることがあります。ちなみに最近気付いたスカンク臭に似たもの。それはゴムの臭い。エクササイズ用のストレッチバンド、しばらくしまい込んでいたらほのかにゴム臭がするようになっちゃってたんですが、それに気付く前、「またスカンク?」って思ったんです。いやーな臭いです。さて、スカンクどこかに住み着いちゃってるのかなあ。そして実は、我が家は現在ネズミ騒動真っ最中。




こんなんが一晩で4匹も捕まってしまいました。どうなってんじゃ?どこで繁殖してるの?ひー!それにしてもピンクのちっちゃい手足が可愛いこと。森にバイバイしました。戻って来るなよー。

トウシューズのクラスの後で足が痛い~。今日はピケ・ターンまでやらせてもらえました。楽しかった。でも痛い~~~~~!



「好きでやってんのにぐだぐだ言ってんじゃねーでちよ。」



獣医さん覚え書き

2012-09-07 | 動物といっしょ

もしかして、クキさんが元気なくなっちゃったのは、先週末に行ったドッグフードショッピングとドッグパークで疲れちゃったのもあったのだろうか、と写真を見て思い出しました。


「遠くの方で何かが起きている。」


「ような気がするけど、オレ関係ないの。」




ごあいさつして


しつこく


しつこく


しつこくつきまとって……


切れられる。


「今日も乗らせて仲良くしてもらえなかったでちよ。」


相手は3歳の男の子でしたねぇ。。。


獣医さん覚え書き。
クキさん、体重69lb.→73lb. 体重増加大作戦が効いてます!パピーフードにして量も増やして特別食も追加。良かった!あと1~2lb.増えたら理想的だって。80lb.になっちゃったら行きすぎとのこと。
うぃるち 44lb.変わらず。

クキさん、歯石対策に近頃は水に混ぜる液状の歯石防止薬?を混ぜているんですが…あれ、効果ありますか?と質問したところ、ドクターの答えは即座に明るく「Nope!」とのことでした。「もしも、仮にそれを犬が口に含んでぶくぶくうがいするのを繰り返したらもしかしたら多少効果はあるのかもしれないけど、歯を通過して飲み込むだけだから、まあ、気休めかな。」って。

更に、グルコーサミンのサプリも「もし患部にグルコーサミンを注射するのならわからないでもないけど、経口で入ったその小さい成分が体中にある関節から悪いところを選んで効くって考えにくいと思わない?」と言われて納得してしまいました。うーん、でも気休め続けちゃうな。

うぃるち、ゴミあさりでお腹を壊したのも相談しようと思っていたのに、クキさんが心配すぎてすっかり忘れてしまいました。まあ、アレルギーの薬はもらったし、ドクターにも触らせたし、笑いも取ってたし、まあいいか。

レントゲンと血液検査、診断、うぃるちのアレジー薬で合計319ドルでした。アレジー薬って1錠1ドルもするんです。今や、人間のアレジー特効薬Zyrotecでも30セントくらいに値下がりしてるんですけどね、イヌ用はやっぱり高いわー。



「リスさん登ってった。」



暑くてハァハァ

2012-09-06 | 動物といっしょ
実はここ2,3日、大変な鬱でした。

というか…結果、勘違い…だったのかなあ。

クキさんの様子がおかしい!と思ったのです。なんだかハアハアしてるし、ヨダレもすごいし、ほぷちゃんの最期の頃のあんなことやこんなこと、思い出しては今のクキさんと重なって、1人パニックになってしまいました。一旦心配しすぎるとどんどんエスカレートして。


「最近疲れちゃって疲れちゃって。おさんぽちょっとだけがいいの。」


「兄さんがじーさんくさいんでちよー。」



「ハァハァしちゃうのな。」


「明日病院行くでちよ。」

迷いに迷った末、病院へ。


「ボクもアレジーでカユカユだし、ゴミ箱あさってお腹壊してるし、ハナの頭のかさぶた剥いてまたピンクになっちゃったんでちよ。」


「…でも、病院は嫌いでちよ。」




「病院嫌いなの。」


「兄さんが病院で横になるなんてヘンでち!」


病院の個室にドクターが入ってきた瞬間、カニ跳び(横向き)で私の陰に隠れたうぃるち君にドクターが萌えてました。

触診、聴診異常なし。レントゲン撮って、血液検査をして…異常なしでした。


コリー飼いの大師匠、マザーレイクのまーちっちママさんから「男の子は歳を取ると暑がりになるし、特に湿度に弱くなる」とお聞きして気付きました。ハリケーン・アイザック(元)の接近で天気が悪く、湿度が高くなってからひどくなったのです。

もう決して若くはないから、いろいろなことを覚悟しなくてはいけないんだけど、とりあえず、暑かったらしい。少し部屋の温度を下げて、よく様子を見て、何か異常が起きなければ大丈夫。まだまだ一緒にいられるね、クキさん。


今回の目からウロコ事実!

・血液検査の血は、喉の横のあたりの血管から採る!いや~ん、コワイっ!と思いましたが、ドクターによれば、他の所よりも早いし、犬は意外と嫌がらないとのこと。

・レントゲンは台の上に寝かせて、数人で押さえつけて固定の上で撮影されるんだそーです。ひーっ!


…というわけで、「どちらかというより血液検査よりもレントゲンの方が犬にストレスはかかるのよね」とドクターも言ってました。チキンのクキさん、さぞかし怖かったことでしょう。

残念ながら、今回は小さい病院なので、レントゲン写真はもらえませんでした。残念。
でも、クキさんの肺も心臓も、10歳と思えないほど良好なのだそうです。「黒くクッキリと写るのが望ましいのだけど、完璧だわー」って。「心臓の大きさもとてもいい感じ」って。実は何かの間違い(多すぎないですか「何かの間違い」)クキさんの年齢が5歳とカルテに書かれていました。ドクターが「背骨に多少関節炎の症状が見えているけれど(骨と骨がブリッジでつながっている箇所がある)5歳なら普通よ。」というので、「クッキー来月10歳になります」と言ったらドクターびっくり。「10歳でこれならもっといい!(That's even better!)」とのこと。

そして少し涼しくなった翌日。

「オレ別に具合悪くないけど。」


「兄さんお騒がせでちよ。」


「そーお?」


これだけ遠いとカメラ正面でも平気。


切り取ってアップにしちゃえ!


検査結果の電話をもらってから嘘のように鬱が晴れまして。ああ、クキさん、長生きしようね!やっぱりまだハァハァしてるけど温度下がったらかなりマシになりました。冬が待ち遠しい。

ほぷちゃんが、「ひとりぐらしのまんしょんがかいてきなのだから、くきさんきちゃだめなのよー」って言ってるよー。



ほいくえん行き

2012-07-28 | 動物といっしょ
帰って参りました。人間は1泊2日の大学オリエンテーション(はい、親子3人で参加です。この話は機会があったらまた)犬たちは2泊3日の苦行。

毎度おなじみ、と言ってもうぃるちが4年ぶり、クキさんに至っては6年ぶりの、わんわんキャンプほいくえんです。さすがに少々心配。



預ける前に覗き見。さっそく好奇心旺盛なクラスメートがあいさつに出てきました。


あきらめムードでおとなしく連れられて行ったクッキーと、後ろを振り返り振り返りのうぃるちを置いて帰ったこの夜は、うちの中シーンとしちゃってるし、犬の水飲みボウルが空になっているのを見るたびにどんより。

夜だったのでwebcamも見られず、でした。

翌朝は5時半出発で一路ウーの大学へ。朝9時から夜10時まで親子別々にぶっ通しのスケジュールです。大学近くのホテルで一泊(寮に泊まる…って選択肢もあったんですが、さすがに拒絶遠慮)、翌日昼にやっと開放される、というくたくたイベントです。

英語漬けの精神的疲れもさることながら、油攻め砂糖攻めの食事が辛くて。「うどんが食べたい」と本気で願いました。

ともあれ、大学内で暇を見つけては、わんわんほいくえんのwebcamにアクセス。


おおお、いるいる!


クッキーのうしろにはいつもうぃるちの影。


「やっと一人になっても…」


「すぐくっついてくるから、ガウッって言ってやった」<撮っちゃった



「やっとやっとお迎えでちよ。」


スタッフが連れてきてくれるのを待ちきれず、中のほうまで入っていった私ですが、近づいて行ってもうぃるちに丸無視されて慌てました。しゃがんで目を合わせたら、一瞬ボーッとこっちを見たあと耳がパッと寝て
「おばーさんじゃないでちかーっ!
うわーん!」

って大喜びしてくれました。カワエエ~

人を見ても目も合わせないくらい、ちょっと人間不信になってましたね。帰ってきてからもちょっとすねた感じなのでしばらくまたリハビリが必要かも。


クキさんはクールに振舞っていたのですが、やっぱり2日間ろくに食べていなかったみたい。一応、いつものフードに薬を混ぜて、かつお節をまぶした上で「食べさせるときに温かいお湯をかけてください」ってお願いしたんですが、のどを通らなかったようです。

家に帰って、お風呂に入れて(さすがにクサいし、帰りの車の中でダニがクキさんの体を這い上がっているのを発見しちゃったのです)、まずクキさんを解放、うぃるちを洗い終えて下に下りていったら…

あれ?様子がおかしいぞ?

どしたの?ちゃんこちゃん?
「オレなんでもないオレ。」



あーっ!非常食に持っていってそのまま持って帰ってきたパンが!


「オレあの何にも知らない、持ってない。」


うぃるちさんの証言:「ええ、そうなんでちよ、ボクが滝で修行を終えてでちね、命からがら階段を下りてきたら、お兄さんが悪いことしてたんでちよ。おばーさんが見つけたんで、ボク、どうなることかと思いまちた。だって、この前ボクがおばーさんのおにぎり、かばんの中からちょっともらったときなんてでちね、そりゃもう、地獄の三丁目から悪魔がよみがえってきたみたいな声で怒ったんでちよ。だからお兄さん、きのどくにって思って固唾を呑んで見守ってたんでちよ?

そしたら…そしたらでちね、案の定、おばあさんがスーーーーーーッって息を吸って、腹の底から声を出したんでちけど……なんて言ったと思いまちか?。

ばーさんのやつでちね、『もえーーーーーーーーーーっ!』とか言ってやがんでちよ。なにが『ちょんなにおなかがちゅいてたのー?かわいちょーに。食べなさい食べなさい』でちかっ!まったくじょーだんじゃないでちよ。差別でちよ。断固立ち上がってこの身分制度をなくしてやるでち。今に天下を取ってやるでちよーーーーーーーーっ!」



ま、そんなわけでクキさんはおなかがすいちゃって可哀想だったのです。全粒粉の10穀物が入ったパンだから健康に良いだろうし、はい、ちゃんとうぃるちにもおすそ分けしましたよ。←そーゆーもんだいではないのか?

しかし、わんわんキャンプ、以前は気にならなかったけど、今回臭いがすごかったです。手が足りてないのか、それとも長いこと使うと染み付いてしまうのか……。それに、レビューを見たらどうも預かり犬の脱出事件なんかもあったようで、うーん。やっぱり質の高いサービスを継続するっていうのは難しいのかしらん?これでも他の施設と比べると犬たちの自由度がピカイチだから、とりあえず預けるとしたらまたここになりそうなのだけど……悩むところです。



ほいくえん再び

2012-07-26 | 動物といっしょ
 今から、犬たち わんわんキャンプほいくえんにお泊まりです(T_T)

前回からずいぶん経ってるよなーと、改めて考えたらあれは、オットが2006年のバンクーバー島1200kmに参加したとき。6年前ですかー!?…と慌ててlogをあさったら、その後、2008年にうぃるちだけお泊まりしてたことがわかりました。ブログはこういうとき便利ですな。

しかし、クキさん、当時のほぷちゃんより年上になっちゃったよorz

シニアルーム頼んだ方がいいかもしれませんね。ほぷちゃんは文句タレタレでちっともシニアルームにいたくなかったので大部屋に移してもらうことになったんだっけ。

心配です。急いで帰ってくるからね。

#わんわんキャンプほいくえんのwebcamURLをお持ちの方、よかったらまた見守ってやってくださいねー。


「オレ、聞いてないし。わんわんキャンプほいくえんってオマエなにそれ。」


どよ~ん。
「ほいくえん」のことばに反応なし。さすがに6年前ののことは覚えてないみたいです。ああ、心がちくちくする~。急いで帰ってくるからね!







ペットシッターの日々

2012-07-21 | 動物といっしょ
ご近所さんが旅行にでかける間、ペットシッターをしていたのは、ちょうどこの写真を撮った頃だからずいぶん前のこと。

「おぼえてまちかー。」
「自慢のお写真なんだよな。」


写真だけ下書きにupしてあったのでネタにしちゃいます。



毎度おなじみチャンス君。マミーと一緒にレスキューされたあのお父さん犬です。相変わらずのビビリだけど、優しいお家で、仲良くなったテディやリリーを見送り、たった一頭の犬として一身に愛を集めています。



パンプキン君。知らない人にはまず姿を見せない幻のネコなんだけど、長いことペットシッターに通っているうち、ごはんの催促をしてくれるまでになりました(涙)。


それにしても美形。繊細な王子は腎臓に石ができやすいので特殊フードしか食べちゃいけないのです。


クキさんとの至近ショット。クキさんもモリーがいなくなってからネコさんとふれあう機会がほとんどなくなっていましたが、息子のパンプキンがボランティアに来てくれました。


問題の4ネコたち。ここ、ベッドの下です。ビビリ3ネコの部屋に何かのはずみでクローイちゃんが入り込んでしまい、何が何でも出さなければいけないってことで、飼い主とTextで連絡を取りながら強引にクローイちゃん追い出し大作戦を敢行。



飼い主からの「こうなったら仕方がないから、ガレージからモップを持ってきてその柄でつつきだしてちょうだい」という指令を実行。以来、いまだにクローイちゃんから許してもらえてない私です。



「ネコさんの面倒って大変なんでちねえ。」
「クローイさんオレのこと忘れちゃったの。はーとぶろーくん。」


ネコたちのそれぞれのフードやトッピング、食べさせる場所を分けることその他、飼い主だったら何の問題もないんでしょうが、やはり「よその人」は警戒されるし、ネコたちも予測のつかない行動を取るので苦労しました。飼い主曰く、「ネコって2歳児と同じなの。しかもその子達が怯えてるときはもう手に負えないのよ。誰にもどうにもできないの。」って。
ああー、勉強になりました。



犬生初!1ポメ取れました!

2012-07-18 | 動物といっしょ
一週間ほど、暑さからのお休みがあって、またもや熱波に襲われている中西部。前回ほどではないですが、連日35℃近辺です。

でも建物の中はやっぱり寒い。自分の家でさえ適温のコントロールは難しいから無理もないのかもしれないけど、なんとかならないのか。基本的に白人のみなさんとは耐寒温度がちがうようなので、こちらが我慢するしかないんですね。

さてさて、我が家のうぃるち君は貧毛で有名。普段ならブラッシングに20秒!というお手軽君なんですが、先日の熱波の後、なんと……。

まさかの抜け毛まつり!

「ボクの底力でちよ。けけけ。」
「ひんもーのくせになまいきー。」


一方、外気温の変化にニブいクキさんは今日もハァハァしてます。可哀想に。やっぱりサマーカットすべきなのか、それともこの毛が暑さから身を守っているのか、本当のことを知りたい今日この頃。

フードと言い、毛のことと言い、まだまだ犬の研究って未知の部分が多いですね。



クキさんの健康診断

2012-07-15 | 動物といっしょ
もちろんうぃるちも参加。年に一度のチェックアップと予防注射に行ってきました。月末にまた、キャンプわんわんでお泊りになるので、その準備です。

獣医さんでは、クキさんの体重コントロールの相談、最近時々つっかかる後ろ足の相談、近頃全米で絶賛品切れ中のコリー用フィラリア薬インターセプターの代替品の相談をしました。

去年、体重の増えすぎと走りすぎでひざに炎症を起こしたうぃるち、今年は厳重な体重管理のおかげで44パウンド変わらず。しかしクキさん、とうとう69パウンド。70パウンドを切ってしまいました。34kgが31kgに減った程度なんですが、桁が変わるとちょっとショック。クキさん、食べないのです。ドッグフードなんて相当トッピングしてやらないと見向きもしないし、パンだってピーナッツバターだって、喜ぶのは最初の2口くらい。

ドクターの勧めで、とりあえずフードをハイカロリーのパピー用にしてみることにしました。大型犬パピー用。[食事の回数を増やしてもいいし、多少のテーブルフード(ニンゲンの食べ物)もあげちゃっていい。ただ、脂肪と糖分、塩分の取りすぎだけ気を付けて。あとはブドウ以外の果物とか野菜なんかは欲しがるだけあげていい。]とのことです。クキさん、いっぱい食べようね!

一方、うぃるちにはハイカロリーなんてとんでもないので、逆にダイエットフードを購入。これで量を増やしたほうがきっとうれしいと思うので。

クキさんの後ろ足は、さすがに(超)大型犬10歳ともなると、多少の関節炎が出てきて痛みもあるだろうから、仕方がないかな、ということでした。いずれ症状が進んだら抗炎症剤を使うことになるようです。でも今はまだまだ!

そして、問題のインターセプター(Interceptor)。フィラリア(英語ではハートワームと言う)の薬はいろいろ種類があるのですが、主流になっているのはイベルメクチン(Ivermectin)が主成分の薬で、コリーなど一部の犬にはあまり望ましくないとされています。もっとも、フィラリアの予防に使う程度の低容量では実際にはほとんど影響はないらしいのですが、やはりコリーの飼い主としては心配なので避けるようにしています。

で、前述のインターセプターは主成分がミルベマイシン(milbemycin oxime?)でコリー系に安全とされています。我が家ではもうずっとこれしか使っていなかったのですが、この夏、突然このインターセプターが全米で品切れ!なんでも製造元の問題らしいのですが、こういうのって本当にやめてほしいです。

で、獣医さんからはTrifexisという薬を薦められました。一方、昨日、コリーレスキューに問い合わせをしたのですが、そちらからはrevolutionというのが比較的安全らしい、と。獣医さんに聞いてみたところ、どちらもコリーに使って大丈夫。ただし、Trifexisのほうはノミの予防薬も兼ねているということでした。なるべく薬物を体に入れたくないので、結局獣医さんでのTrifexis処方は断って、ネットでRevolutionを購入することで落ち着きました。インターセプター、早く戻ってこーい!!!



一通りフードジプシーをした後は、もう「クキさんは何食べても気に入らない」ということがわかったのでブランドにこだわらなくなっております。この他に缶フードをトッピング用にいくつか。食べてくれるなら何でもいいや。



「なんでもよくないでちけど、それより今はこっちでちよ。」


「なんでちかー?」



いやもう、一人で大型犬2頭連れて、大袋のドッグフードを2袋買うという無謀に全然気付いていなかった自分を呪いたい。


「ボクは、むかつく犬に吠えるために降り……」


「なんですぐ怒るでちかねぇ。」



お疲れです。



今日はお散歩いいかー。。。。。。?



ソラが旅立ちました

2012-05-02 | 動物といっしょ
2012年5月1日。セキセイインコのソラちん、昇天してしまいました。





ブログに登場したりしていたのはあまりに昔お話で、ご存じなかったかもしれませんが、我が家にはセキセイインコもいたのです。

ほぷちゃんよりも先輩でした。

インコの赤ちゃんが欲しくて欲しくて。でもアメリカでは雛の販売はないので、我が家での繁殖を楽しみに待っていました。とても仲の良かったソラとカスミ。いつも寄り添っていて、微笑ましかった。お腹が空くとちょっとえげつなく争ったりもしましたどね。

ある時、コドモ時代から多くのセキセイインコを飼って自家繁殖もしていた、という知人がうちに来て、ソラとカスミを見るなり、「これ、どっちもオスだよ。」と言い放ちました。

ソラは男の子だとわかっていましたが、カスミはアルビノじゃないのにろう膜がうっすらピンクで、絶対にメスだと思いこんでいたのに、「メスのろう膜はもっとがさがさしてて、こんなにスムースじゃないんだ」と気の毒そうに言われたっけ。

それでもあきらめきれずに巣箱入れてみたり、エサを工夫したりしてみたけど…やっぱりどちらも男の子だったみたいです。

それにしても仲良しだったな。

今、ひとりになってしまったカスミは、ずっとさえずり続けています。寂しいね。




ソラも粟穂が大好きだった。これからはカスミがひとり占めかな。


カスミちゃん


人間とホウキは最後まで恐れたけど、犬は大丈夫でした。



中びなからうちに来て8年、とうとう、人間が怖いまま生涯を終えてしまったソラ。可哀想だったな。ごめんね。でも、一緒に暮らせて楽しかったよ。


不思議な楽器

2012-02-29 | 動物といっしょ

チェンバロ? 

息子が所属しているオーケストラの一つで、現在この楽器が活躍中。すごい初めて見た!メインのグランドピアノよりもよっぽど状態が良くてしっかりしてます。鍵盤の一つ一つの側面(手前側ね)にいちいち彫刻があったりして、すごい凝りようです。

やっぱりこういうのを見ると、反射的に弾いてみたくなるのはバッハだったりして。いやいや、ホントに「バッハ」の音になりました。



「オレ、べつに音楽には興味ないの。」




「可もなく不可もなく。」



「でも、楽器の音がするとなんとなく近くへ行っちゃう。実は好きなのかなー。」


こんなクッキーですが、私とオットがピラーティスを始めると小さく唸ってソファから降りてどこかへ行ってしまいます。なにがそんなに不快なんでしょうねえ?


フリージングレインと新しいドッグフード

2012-01-22 | 動物といっしょ

今年も来ましたFreezing Rain。

晴れるとこんな感じになるんだけど、今回は陰鬱なまま、ブラックアイスで終わりそうです)


プールじゃないんですよ。うちのドライブウェイ。







芝生も凍る



「なにか?」



意外と滑らないものですね。肉球のざらざらが効いてるのかしらん?



「ダメでち。もうすぐ凍死でち。」



「兄さん、ボクおうちに入りたいでち。」
「やだ、もすこし涼む。」


相変わらずです。

メインの道路は前日からしっかり対策されていたおかげでほぼ無事。路肩にはかなり氷が残っていたので、はみ出して落ちたりしている車はそれなりにありましたが、思ったほどのコンディションにはなりませんでした。でもバレエのクラスはキャンセル。オットの自転車200kmもさすがに中止(当たり前だってば)。

高校生に日本語を話す練習遠足、と称してちょっと遠くの世界の食材店まで出かけて、山ほど買い物してきました。

白菜山ほど(ひと冬分の鍋用・漬物用)、日本のミカン、なかなか売ってないパッションフルーツのグリークヨーグルト、特大キムチ瓶、豚バラ肉…などなど買い込むこと買い込むこと。しまいには、コリーさんのところで触発されて、バイソン&鹿肉のドッグフードも購入。


Taste of the Wild←野生の味でちかー。


いつものフードの3割り増しくらいのお値段なんですが、良さそうだったので。あちこちのレビューを見ても、なんだかこれからのクキさん&うぃるっちに期待が持てそうな感じで。ワタクシも一粒味見してみました。確かに美味しいんです。クキさんも、文句言いつつ最後まで食べました。すごい!長生きしてねー。



ちなみに、こちらサーモン味。オットは熊肉と勘違いしておりました。<長生きしそうです