連日のようにパイ作りにはまっています。(ああ、どこまで続く、食べ物ネタ)
太るってば。
でも、久しぶりに作ったパンプキンパイが美味しくて。ところが次に作ったアップルパイが不出来で。「この違いは何?」と思ったらもう一度やり直さないと気が済まなくて。結局3回目。
私の練りパイレシピは社宅時代お隣の奥様(お菓子&お料理のプロ)に教わったもの。
小麦粉 200g
バター 160g
水 150g
というきわめてシンプルなものです。
よく冷やした道具を使い、冷たい手で作ります。
小麦粉にバターをまぶすように切り込み切り込み、バターが溶け出さないうちに、とにかく手早く混ぜ込む。
バターが細かくなったら、冷水を加えます。そのときの気温や湿度によって(なのか?)状態が変わるので、様子を見ながら。この段階ではとにかくこねずにただまとめる。柔らかすぎるくらいでちょうど良いみたい。あとから打ち粉をするので。
ひとつにまとまったら(まとまらなくても)ビニール袋に入れて冷蔵庫で2~3時間ねかせます…どうでもいいけど、こういう「ねかせます」みたいな日本語表現を英語にするとき、ふと詰まるんですよねー。逆もしかり。普段の生活にしみこんでいるけど、特別な状況でしか使わない言い回しって厄介です。同時通訳者さんってすごい~!
寝かせた生地を起こしたら(調子に乗りすぎ)うすーく打ち粉を振った台の上で麺棒を使って伸ばします。30センチ角くらいになったら縦に三つ折り、も一度伸ばして横に三つ折り…これを3~4回くらい返すと綺麗に層ができるみたい。でもこの段階は余裕がなくて写真を撮れませんでした。残念。
やっと手が綺麗になって撮れた写真。
今回買ったButtercup Squashは、まさに日本のえびすカボチャ(栗カボチャ?)の味でした。このカボチャ(というか、瓜?)自体は前からあったのだけど、今年のは何故かホクホクなのです。今まではもうちょっとこちらのカボチャ的ベチャベチャなテクスチュアだったのだけど。来年はえびす植えなくてもいいかなあ、という気になります。とにかくカメムシが付いて大変だったから。買えるなら買っちゃうよね…。しかも安いのです。直径30センチくらいの巨大サイズだったのに、2ドルしませんでした。シーズンだから飾り用に安売りだったんですね。
カボチャフィリングには特別何の工夫もなく。
蒸してつぶしたカボチャにバターとブラウンシュガーとシナモン少々を混ぜただけ。さすがに毎日だとカロリーが気になってきたので、生クリームは入れませんでした。…というのは表向きの言い訳で、実は買い物に行くのが面倒だったからだったりして。
ともかく、同じく伸ばした生地で蓋をして、つや出しの卵黄もパスして、ただオーブンで焼き上げました。恐ろしいことに、我が家のオーブンは温度の誤差が100(華氏)くらいあって、つまみの目盛りなんて何の当てにもならないのです。ちょこちょこ蓋を開けて中を覗き込まないといけません。失敗のほとんどはどうやら温度管理のせいみたい。
それはそうと、パイって本当は見た目の美しさがすごーく大切な食べ物だと思うんですが、不器用な私にはそういうことができません。特にパイ生地なんて練ってしまったり、手の温度で生地のバターが溶けちゃったら途端に味が落ちるから。いつもながら見た目より味で勝負です。
できあがり
見せびらかし~
ちゃーんと、ぴらぴらの層になって美味しいんですよ~。中もホクホク。
待ってた甲斐がありました!お裾分け。
「んまんま、うまーっ!」
「おばあさんの指も一緒に食べていいでちか?」
いいわけないでしょっ!
ほぷちゃんにも食べさせてあげたかった・・・・・・・!初めて「お供え」をしました。
太るってば。
でも、久しぶりに作ったパンプキンパイが美味しくて。ところが次に作ったアップルパイが不出来で。「この違いは何?」と思ったらもう一度やり直さないと気が済まなくて。結局3回目。
私の練りパイレシピは社宅時代お隣の奥様(お菓子&お料理のプロ)に教わったもの。
小麦粉 200g
バター 160g
水 150g
というきわめてシンプルなものです。
よく冷やした道具を使い、冷たい手で作ります。
小麦粉にバターをまぶすように切り込み切り込み、バターが溶け出さないうちに、とにかく手早く混ぜ込む。
バターが細かくなったら、冷水を加えます。そのときの気温や湿度によって(なのか?)状態が変わるので、様子を見ながら。この段階ではとにかくこねずにただまとめる。柔らかすぎるくらいでちょうど良いみたい。あとから打ち粉をするので。
ひとつにまとまったら(まとまらなくても)ビニール袋に入れて冷蔵庫で2~3時間ねかせます…どうでもいいけど、こういう「ねかせます」みたいな日本語表現を英語にするとき、ふと詰まるんですよねー。逆もしかり。普段の生活にしみこんでいるけど、特別な状況でしか使わない言い回しって厄介です。同時通訳者さんってすごい~!
寝かせた生地を起こしたら(調子に乗りすぎ)うすーく打ち粉を振った台の上で麺棒を使って伸ばします。30センチ角くらいになったら縦に三つ折り、も一度伸ばして横に三つ折り…これを3~4回くらい返すと綺麗に層ができるみたい。でもこの段階は余裕がなくて写真を撮れませんでした。残念。
やっと手が綺麗になって撮れた写真。
今回買ったButtercup Squashは、まさに日本のえびすカボチャ(栗カボチャ?)の味でした。このカボチャ(というか、瓜?)自体は前からあったのだけど、今年のは何故かホクホクなのです。今まではもうちょっとこちらのカボチャ的ベチャベチャなテクスチュアだったのだけど。来年はえびす植えなくてもいいかなあ、という気になります。とにかくカメムシが付いて大変だったから。買えるなら買っちゃうよね…。しかも安いのです。直径30センチくらいの巨大サイズだったのに、2ドルしませんでした。シーズンだから飾り用に安売りだったんですね。
カボチャフィリングには特別何の工夫もなく。
蒸してつぶしたカボチャにバターとブラウンシュガーとシナモン少々を混ぜただけ。さすがに毎日だとカロリーが気になってきたので、生クリームは入れませんでした。…というのは表向きの言い訳で、実は買い物に行くのが面倒だったからだったりして。
ともかく、同じく伸ばした生地で蓋をして、つや出しの卵黄もパスして、ただオーブンで焼き上げました。恐ろしいことに、我が家のオーブンは温度の誤差が100(華氏)くらいあって、つまみの目盛りなんて何の当てにもならないのです。ちょこちょこ蓋を開けて中を覗き込まないといけません。失敗のほとんどはどうやら温度管理のせいみたい。
それはそうと、パイって本当は見た目の美しさがすごーく大切な食べ物だと思うんですが、不器用な私にはそういうことができません。特にパイ生地なんて練ってしまったり、手の温度で生地のバターが溶けちゃったら途端に味が落ちるから。いつもながら見た目より味で勝負です。
できあがり
見せびらかし~
ちゃーんと、ぴらぴらの層になって美味しいんですよ~。中もホクホク。
待ってた甲斐がありました!お裾分け。
「んまんま、うまーっ!」
「おばあさんの指も一緒に食べていいでちか?」
いいわけないでしょっ!
ほぷちゃんにも食べさせてあげたかった・・・・・・・!初めて「お供え」をしました。
お昼前にこんなん見ちゃったら、正しい食事なんかせずにケーキ屋さんに走りそうです。
裏にウエスト(洋菓子屋さん)があったなぁ。。。
一心に見つめるくきさんとWillくんは裏切れませんね~。ふたりとも貰えてよかったですね^^
「おばあさんの指も」ってWillくん、なんかオオカミみたいですが・・・
あ、お上品っていうのは、思ってたよりずっとお上品だったからです(笑)
「サア種も仕掛けもございません。ハイ、煙のように消えました!」って感じだと思ってたので^^ゞ
本当に!綺麗な層で南瓜の色も綺麗で美味しそうです。クッキーちゃんWillちゃんの視線がビームみたいです。
私もパイ生地から作ったりする方ですが、小麦粉とバターを混ぜる時に「本当にこんなぱさぱさでいいのか?」と毎回疑惑が。寝かせた後に綺麗な生地になる事を知っていても疑惑がぬぐいきれません。小心者の私です。
その前にぱくっとされて、いつも「いてっ!(怒)」となっています(爆)
おいしそーだなー
・・・冷凍のパイ生地を買います(^o^;;
巨大かぼちゃが2ドルだなんて!
今日は娘がHALLOWEEN DINNERを作ってくれることになり、丸ごとのかぼちゃを求めて数件スーパー等を回ってみたのですが、どこにもありませんでした。
すぐ近くの農協の産直にも・・・・
丸ごと使う料理はあきらめ、パンプキングラタンに。(アップルパイはびっくり、切ったら中から赤いアップルフィリングが出てきました・・・)
低温放置試験で-20℃に設定してたのが、時間をおいて見に行くとホンワリ温まってたりするんだから(爆)
美味しかった…でも連日パイを2~3切れずつ食べていたら!なんと、体脂肪が前代未聞の値にまで跳ね上がっていました。恐ろしい…
本当は昨日も作りたかったのですが、止めました。しくしく
Willの普段の食べっぷりはすごいんですが、キャベツは真夜中の出来事だったので、眠かったのだと思われます。
小心者じゃなくて、繊細なんでしょう。私なんか、まわりが「いくらなんでもそれは」と思っていても気付かずに突き進んじゃって、後から「あれ?」って気付くんですから。ああ、美味しかった。
実はこの前日、フーの指に穴が空きまして(笑)。噛むつもりではなく、単に食べ物と一緒に入っちゃっただけなので仕方ないんだけど、以来「Be NICE!!」って叫びながら与えるのでやっと安全になってきたところなんです。まったくいちいち手のかかるヤツです。
こちらの冷凍パイ生地、一度だけ挑戦しました…
多少手間かかっても自分で作ることにしました。