ショパンのバラード1番練習で「なんちゃってのだめちゃん状態」に陥っとります。レベルは天と地ほども違うけれど。
この曲、ポーランド映画のThe Pianist(邦題:「戦場のピアニスト」)のクライマックスシーンで主人公がドイツの将校に弾く曲で、とにかく美しくて力強くて大好きなのですが…自分で弾けば弾くほど、自分の弾くその曲が嫌いになっていく…本当はこんな曲じゃないのに!って。悲しいですがこれが現実。今日はすでに4時間。もう時間切れですが、本当はまだまだ弾きたい。でももう手がガクガク…こうやって月初めになると張り切りすぎるから途中で燃え尽きるんだけどね。
今日はウーのアフタースクール「サイエンスクラブ」の迎えと州の統一テスト中のブーの迎え、働く親を持つブーの友人を送り届け、夜はウーたち、5,6年生のコンサート。なんとフーもクァルテットで特別出演するという話。更に同じ時間にブーがスケートのクラス。必然的に間を縫って行ったり来たり超タクシーマムになりそうです。。果たして何マイル運転することになるでしょうか。
バレエの方もちょっとがんばってまして、先日初めてトウシューズで指導を受け、今までどれだけズルしてたか自分でよーくわかったので、バレエシューズでも今まで以上に気を付けて膝を入れること、甲を出す意識に気を付けるようになったら、これがまたハンパでない筋肉痛です。
上半身の肋骨3本引き上げるのも、もう上げたまま、ずっと落とさないように。首ももう1センチ伸びるように。もう意識がバラバラになりそうです。(業務連絡:Q母さん、昨日クロちゃんにしっかりしつこく完全に確かめたところ、やっぱり肋骨3本とも全部まとめて上に上げるので良いんだそうです。いろいろ混乱させてごめんなさい)
二つ以上のことを一度に考えるってやっぱり難しくて、身体のパーツパーツはまだしも、それに振り覚えが入るともうどうしようもなく、最近はバーの組み合わせさえ間違えて回りを混乱に陥れています(私が一番古株だから…信用しないでって言ってるんだけどな(爆))
ちょっと気合いを入れるエサに、新しいレオタード購入しました。いいかげんタイツもみんな伝線しちゃってたからネットで注文しまして、ついでに買っちゃった。自分で自分に飴とムチ。ナタリーのN8204、(ググるとアマゾン他で画像出てきます)。色は黒だけど切り替えのトップ部分が二重のレース模様になっていて目の錯覚で微妙にウエストが細く見えるのです。最近この手のデザインのしか着られない体型に…。
先生は最近、大人クラスも夏のリサイタルに出したいみたいなんだけど、やはりクラスメートの反応はいまいちで、実現は難しそうです。最後のチャンスなんじゃないかとも思うんだけど、まあどっちみちこのレベルで舞台に立っても仕方ないかと。
ストレッチは、バーに足をかけてのリンバリングをいつになくじっくりと重点的に。脚を身体の横へ持ってくるアラセゴンのプリエ、バランス、ポールドブラ、スプリッツ、続けて身体の正面、ドゥバンでの繰り返し。いつもの倍くらい長くて、案の定今日は下半身がバキバキのガチガチ。
センターは、難しくはないけれどやたらと長いアダージオがあって、ずっと2番に上げていた自分の腕の重さに驚愕してしまいました。よくこんな重い物身体にぶらさげて歩いてるよね、バッグが重いの辞書が重いの言っているよりはやっぱりダイエットが必要かも。
新しいパが出てきました。
temps de flecheだって英語の意味は”step of the arrow"矢のステップ、か。一歩前に踏み出して踏み切り、後ろに残された足を前に投げ出して着地。普通はパとパのつなぎに1回だけ出てくるんだけど、振り付けによっては何回か連続で踏んだりするそうだ。それだけならいいけれどシャッセとの組み合わせになったりするともういけない。あれれ?一瞬にして手がアワアワと挙動不審になり、足は何故かステップを見失って小走り。鏡の中には久しぶりに欽ちゃん発見。参ったなあ、もう。
記憶が完全に消え去るほど久しぶりにトリの写真など撮ってみました。
春が近づいてちょっとだけ活動的になってきた今日この頃。空は水浴びしてびしょびしょなのでヒーターで乾かし中です。
ブーの通うスケート教室のおちびさんたち。氷にばらまかれたオモチャを拾うのも練習。
ちっちゃい子って転んでも全然平気みたい。地面が近いからですか?
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そうなんです。ウチの先生(元プロバレエ団のソリスト。NYCBのスクール出身)がおっしゃいました。
もしよかったら
http://sky.ap.teacup.com/loveland/832.html
の愚記事をお読みくださいませ。
コメントしてくださってるドロシーさんやQ母さんもご自分の記事に書いてくださったんですが、この「肋骨三本」って結構調子良いみたいなんですよ。
うちのは、腐ってもペトロフ、とは言え所詮アップライトだから(笑)。まあ私が弾いても許されるんじゃないかと。
>>ハリセン、飛びますよ。
ぎゃぼーっ
って考えたことなかったです。
「肩を落として首を長く~」って、いつも考えていたんですけど、「肋骨3本」を実践すると同じ効果が。同じことを意識するのに違う言葉の表現方法を見つけた感じです♪
コレはバレエの先生がおっしゃったのでしょうか?
彼は今度、超絶技巧の第8曲を弾くことになってて練習中らしい。(聴かせてもらえなかったけど)
ハリセン、飛びますよ。
楽器に変な癖がつく…それは怖いですね。私程度の練習ではそんな心配はない…と思いたいけれど(笑)。
なんだか私もまたあんこが食べたくなってしまいました。
子どもの頃、かなり問題のあるバレエ教室(という名の創作ダンス教室ですね、今思えば)に通っていたので、とんでもないトウシューズの履き方をしていました。その頃に小指にマメができては潰れていたので私も未だに硬いです。
今の私が使うと楽器に変な癖がつく怖れがあり、私としてもそれは絶対避けたいので。
「楽しい趣味」という姿勢で臨めないのはお互い業ってやつなんですかねえ(苦笑)。
ジップロックに平たくして お箸で筋をつける・・
しっかり 覚えておきますね。
又 色々と 教えてくださ~~い^^
バレエ・・足のマメに気をつけてくださいね。
私の足の指はトウを履かなくなってUN10年たつのに
ずっとマメだらけ 足の裏もカチンコチンで(笑)
演奏技術のショーケース…orz
やり遂げられないかもしれません。というか、速度3倍に伸ばして良いですか、みたいな。
横浜ドリームランドのスケート場!?昔何度か行きましたよー。中学校の卒業遠足もそこだったような。
ブーのスケート靴、やはり新しく買わないといけないようで、また出費です。
小豆、出来れば小さなジップロックに平たくして冷凍するといいですよ。少量だけ欲しいときもパキッと割って使えるから。(あらかじめ箸で筋を付けて凍らせるとなお良いです)
バレエは奥が深いんだけど、なかなか入り口から先へ進めません。
がんばっても結果が出ないと暴れたくなりますね。やはり指導者がいないと空回りしちゃうみたいで。
たいゆうさんは、もうご自身が指導者だからまた別の大変さがあるのかな、と想像します。
まあ、それは多かれ少なかれ私にもありますが。
閉鎖を迫られていたリンクも、なんとかなるかも状態。
我が家の近くにもドリームランドといって、冬はスケートリンクがあったのですが、なくなってしまいました。
バレエも奥が深くて大変!!
いつもルルベで頑張って~~ェ(笑)
私などは忙しいという言い訳をしてここ10日くらい筆を触っておりません。4曲一双屏風・・・・・出来るのだろうか?
「アンタの手に入ってたんじゃ名器が迷惑だ!」
ぐさぐさぐさ。orz