Great Smoky Mountains National Park へキャンプの旅 やっと最終回です。
たかだか3泊4日の旅行記が終わらないことにびっくりしました。このまま行ったらバンクーバー島の旅行記を超えてしまう、と無理矢理ぎゅうぎゅう写真をねじ込んでみました。

犬の店にて。「コスプレ、やだ」
クッキーのモテ話、まだまだ終わりません。麓の町、Pegion Forgeでは、行きに寄った犬の店2号店へ。ここでも店の人やお客さんにチヤホヤされ、1個50セントもする神々しい犬ビスケットをいただいてしまいました。ところが「やだオレ、いらな~い」と軽く拒絶する高慢チキなクッキー。スミマセン、躾がなってなくて。出されたものは文句言わずに食べなさーい!
この日が、実質夏の終わりだったのか、日差しが強く、かなり暑かったです。観光客に徹し、土産物立ち並ぶ町中を散策…と言いたいところだけど、大きな町なので車で移動することになります。
土産物ってどうして人の心をくすぐるんでしょう。子ども達に負けじとはまる大人のワタクシ。そうする間も、犬は店に入れないので、外で誰か一人がクッキー番に残ります。でも退屈する間もなし。ひっきりなしにクッキーを撫でても良いか、何という種類の犬か!(…コリーを知らなかった人が数人いました。でも「コリー」と答えると「やっぱりね~!」みたいな反応)、ショードッグか(ままま、まさかそんな畏れ多い)、テレビに出たりしているのか(ご冗談でしょう?)、こんな大きい犬初めて見たよ!ラッシーにそっくりだけど、絶対この子の方がラッシーより綺麗だわ!(ひ~!)…と話しかけられます。

「オレ、クマ飼ってんの。」
どっちかというと飼われてるように見えますが。

やはり観光の目玉はクマ!クマの時計にクマの温度計、クマのトイレットペーパーホルダーにクマのタオルかけ、クマ、クマ、クマ…

こちら石の店。私の大好きな石の輪切り(めのう)が!

大好きな天然石が!
…と、ほとんどコドモと同じ目線で楽しんでます。この店、石の博物館ともいうようなお店だったのですが、建物の外では疑似宝物掘りごっこ。バケツに入った原石入りの砂を買い、腰の高さに作られた水流で流し、出てきた天然石を自分のものにするという遊び。安いのは15ドルから、高いのは500ドルまで!

石の店、入り口です

これが500ドルのバケツ。大きな水晶がゴロゴロ入ってますね。

本来ここから先は犬立ち入り禁止
店の中は、石小僧垂涎の石ワールド(なんだそれは)。天然石はもちろん、化石や、石細工や、石の加工品、虫入りの石(琥珀?)、宝石類、石に関する本の山、etc.etc.etc.....
一冊くらい石の本が欲しかったのだけど、なんだか選べませんでした。この店でもクッキーは大人気。最初は店の外で待っていたのが、店のオーナーらしき人が「喉が渇いたんじゃない?」と声をかけてきて、バケツいっぱいのお水をわざわざもってきてくれたばかりか、他の店員さんに「彼は私の許可付きよ~!」とアナウンスして店の中にまで入れてくれました。冷房が効いてて嬉しかったねえ>クッキー
ここでも、もちろんお年寄りとコドモを中心に絶大な人気。
ホントにこの町は一体どうなってるんでしょ???
お土産ものの世界を後にして、お昼ごはんを食べようと町を回ったのだけど、残念ながらテラスでも犬連れ可のレストランはなし。インフォメーションセンターに寄って聞いてみたけれどやはり、そういう需要は多いものの、今のところないみたいなんです。でも、テイクアウトでゆっくり食べられる公園を教えてもらったので、地味にファーストフードでテイクアウトしてそこへ向かいました。
天気が良く、日陰は涼しいので、それでも十分に快適。ピクニックエリアがある公園はありがたいです。この暑さの中ドライブするのは避けたかったので、ホテルに一泊するのをあきらめて、涼しい夜のうちに家まで帰り着くことにしました。あとは涼しくなるまでここでゆっくり時間をつぶしましょう。
昼食の後、川沿いの木陰でのんびりしていたら、犬連れでお散歩している人や着飾った家族連れが大勢通りかかりました。そしてここでもやっぱり…

の~んびり

お昼寝するつもりだったんだけどなぁ。。。

「オレのこと、なでさせてあげる。」

昼寝どころじゃないし。
いーっぱい写真を撮ってもらいました。「よくここへ来るの?この子に会えるなら、私、毎日来ちゃうわ!」と真顔で言った人も。ああ、残念です。私だって毎日来たい。最後の最後に大当たりだったのは、遠くからクッキーを見つけて、小さい女の子の手を引きながら勢いよく走り寄ってきた年配の女性。なんと、引退したコリーブリーダーさんだったんです。このお話は旅行記とは別に【番外編】にて。
昼寝の当ては外れたけれど、クッキーは多くの人に可愛がってもらって、人間は涼しくなるまでゆっくり休んで、一気に我が家まで。帰り道はほとんどブーが一人で運転してくれちゃいました。私はハンドルにさわりもせず。ああ感激。なんてラクチンなんでしょう。運転上手のブーちゃん、頼りにしてます。フーの分までがんばって。
こうして、我が家のグレート・スモーキー・マウンテンズ・ナショナル・パーク 犬連れの旅は大成功のうちに終わったのでした。

帰宅後のお楽しみ。地図やらパンフレットやら。

ちろこさんの疑問にお答えして。これが3bedroomのテントです。
メインエントランスの左に1部屋、奥に1部屋となっております。それぞれに網戸付きの窓があるんですよー。
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たかだか3泊4日の旅行記が終わらないことにびっくりしました。このまま行ったらバンクーバー島の旅行記を超えてしまう、と無理矢理ぎゅうぎゅう写真をねじ込んでみました。

犬の店にて。「コスプレ、やだ」
クッキーのモテ話、まだまだ終わりません。麓の町、Pegion Forgeでは、行きに寄った犬の店2号店へ。ここでも店の人やお客さんにチヤホヤされ、1個50セントもする神々しい犬ビスケットをいただいてしまいました。ところが「やだオレ、いらな~い」と軽く拒絶する高慢チキなクッキー。スミマセン、躾がなってなくて。出されたものは文句言わずに食べなさーい!
この日が、実質夏の終わりだったのか、日差しが強く、かなり暑かったです。観光客に徹し、土産物立ち並ぶ町中を散策…と言いたいところだけど、大きな町なので車で移動することになります。
土産物ってどうして人の心をくすぐるんでしょう。子ども達に負けじとはまる大人のワタクシ。そうする間も、犬は店に入れないので、外で誰か一人がクッキー番に残ります。でも退屈する間もなし。ひっきりなしにクッキーを撫でても良いか、何という種類の犬か!(…コリーを知らなかった人が数人いました。でも「コリー」と答えると「やっぱりね~!」みたいな反応)、ショードッグか(ままま、まさかそんな畏れ多い)、テレビに出たりしているのか(ご冗談でしょう?)、こんな大きい犬初めて見たよ!ラッシーにそっくりだけど、絶対この子の方がラッシーより綺麗だわ!(ひ~!)…と話しかけられます。

「オレ、クマ飼ってんの。」
どっちかというと飼われてるように見えますが。

やはり観光の目玉はクマ!クマの時計にクマの温度計、クマのトイレットペーパーホルダーにクマのタオルかけ、クマ、クマ、クマ…

こちら石の店。私の大好きな石の輪切り(めのう)が!

大好きな天然石が!
…と、ほとんどコドモと同じ目線で楽しんでます。この店、石の博物館ともいうようなお店だったのですが、建物の外では疑似宝物掘りごっこ。バケツに入った原石入りの砂を買い、腰の高さに作られた水流で流し、出てきた天然石を自分のものにするという遊び。安いのは15ドルから、高いのは500ドルまで!

石の店、入り口です

これが500ドルのバケツ。大きな水晶がゴロゴロ入ってますね。

本来ここから先は犬立ち入り禁止
店の中は、石小僧垂涎の石ワールド(なんだそれは)。天然石はもちろん、化石や、石細工や、石の加工品、虫入りの石(琥珀?)、宝石類、石に関する本の山、etc.etc.etc.....
一冊くらい石の本が欲しかったのだけど、なんだか選べませんでした。この店でもクッキーは大人気。最初は店の外で待っていたのが、店のオーナーらしき人が「喉が渇いたんじゃない?」と声をかけてきて、バケツいっぱいのお水をわざわざもってきてくれたばかりか、他の店員さんに「彼は私の許可付きよ~!」とアナウンスして店の中にまで入れてくれました。冷房が効いてて嬉しかったねえ>クッキー
ここでも、もちろんお年寄りとコドモを中心に絶大な人気。
ホントにこの町は一体どうなってるんでしょ???
お土産ものの世界を後にして、お昼ごはんを食べようと町を回ったのだけど、残念ながらテラスでも犬連れ可のレストランはなし。インフォメーションセンターに寄って聞いてみたけれどやはり、そういう需要は多いものの、今のところないみたいなんです。でも、テイクアウトでゆっくり食べられる公園を教えてもらったので、地味にファーストフードでテイクアウトしてそこへ向かいました。
天気が良く、日陰は涼しいので、それでも十分に快適。ピクニックエリアがある公園はありがたいです。この暑さの中ドライブするのは避けたかったので、ホテルに一泊するのをあきらめて、涼しい夜のうちに家まで帰り着くことにしました。あとは涼しくなるまでここでゆっくり時間をつぶしましょう。
昼食の後、川沿いの木陰でのんびりしていたら、犬連れでお散歩している人や着飾った家族連れが大勢通りかかりました。そしてここでもやっぱり…

の~んびり

お昼寝するつもりだったんだけどなぁ。。。

「オレのこと、なでさせてあげる。」

昼寝どころじゃないし。
いーっぱい写真を撮ってもらいました。「よくここへ来るの?この子に会えるなら、私、毎日来ちゃうわ!」と真顔で言った人も。ああ、残念です。私だって毎日来たい。最後の最後に大当たりだったのは、遠くからクッキーを見つけて、小さい女の子の手を引きながら勢いよく走り寄ってきた年配の女性。なんと、引退したコリーブリーダーさんだったんです。このお話は旅行記とは別に【番外編】にて。
昼寝の当ては外れたけれど、クッキーは多くの人に可愛がってもらって、人間は涼しくなるまでゆっくり休んで、一気に我が家まで。帰り道はほとんどブーが一人で運転してくれちゃいました。私はハンドルにさわりもせず。ああ感激。なんてラクチンなんでしょう。運転上手のブーちゃん、頼りにしてます。
こうして、我が家のグレート・スモーキー・マウンテンズ・ナショナル・パーク 犬連れの旅は大成功のうちに終わったのでした。

帰宅後のお楽しみ。地図やらパンフレットやら。

ちろこさんの疑問にお答えして。これが3bedroomのテントです。
メインエントランスの左に1部屋、奥に1部屋となっております。それぞれに網戸付きの窓があるんですよー。





はい、もう肺の奥まで空気を吸い込んできました。
石、お好きですか~。多読で石の本ってすごい!マニアックですね。でもそう言われてみれば、コドモ向けの図鑑みたいな本ってこちらの方が充実しているように思います。ああいう興味のあるもので多読っていうのもいいかもしれないですね。バレエのもいろいろあります。ほとんどは「ナンチャッテ」だけど。
私は子どもの頃、時々よそのお宅の床の間なんかに仰々しく飾られている水晶の大きな原石が大好きでした。
そうそう、そういえばスモーキーマウンテンではライセンスを買えば釣りもできるんですよー。新鮮な魚を食べるチャンスだったのかも…いや、でも川魚ですね。ああ、ブリスベンが羨ましい…
そっちにもコリー・レスキューあるかな?チャンスがあったらコリー、レスキューしてあげてくださーい。
ステキな休暇でしたね。
実は私も天然石好きです。多読用に石図鑑みたいな(オタク)本を買ったんですが、まだ読んでない。ちょっと時間が出来たら読みたいな・・と思ってます。
退職したら、どこかの大学で地学の入門的授業なんかを聴講させてもらうのもいいなぁなんて思ってます。
なんかTAMAさんにコリー売られそうだなぁ・・
うちは今ちび犬だけどね^^いつかコリー飼ってたりして^^
我が家、別にゲスト用テントもありますので、ご一緒できますよ~!
ちょっと遠いのが億劫だけど、きっとまた行っちゃうと思います。キャンプはいいですね。
言われるまで、写真に写っている人たちの体型がそろいも揃って…だなんて気付きませんでした。麻痺してる自分が怖い…
遠き日の思い出にふけっているようです。なかなか連れ出してやれないんですよねぇ。でも今良い季節だから少し外に出ようか。バイクトレールだと邪魔になっちゃうし、公園にはそれほど犬好きの人はいないし、ドッグパークはみんな自分の犬に夢中だし…うーん、またスモーキー??
またまたelmさんったら、オーケナイトだなんて、マニアックなところを…
石に惹かれるのってなんなんでしょうね?子どもの頃から石大好きでした。クマさんグッズは写真立てくらいかな?あとはひたすらコリーグッズにはまりました。
ブルマのコリーはやっぱりゴージャスですわよ!
でも乱君もモデルだなんて、ま、負けたわ>チンピラ
乱君、セキュリティはするけど、道行く人に「触らないでくださ~い」なんて叫ぶ必要はないってことよね?それだけでも羨ましいです。我が家、ほぷちゃんが作った「理想的な犬飼いの家」というご近所の栄光はチンピラが1カ月で崩してくれましたから。
ハイ、なるべくクッキーを連れ出してコリーの営業に邁進いたします。
そういえばほぷちゃんにリボンつけて撮影したことなかったですね。残念。似合っただろうなぁ、ピンクのリボン。
あ、西の方にも火を使えるキャンプ場、あるんですね。よかった~!ホントに合衆国は広い。キャンプでドーナッツやサンドウィッチだけだったらたぶん私はキャンプはしないと思います(涙)。
♪のぼりつめたら、あとはくだるしかないと~♪って感じでしょうか<人気
コリーは確かに外で飼うタイプの犬ではないので、日本で流行った時はひどい目にあったようですが、意外と運動量も少ないし、まったり犬なので大型犬としてはかなり楽な方だと思うのですが…でもやっぱりサイズで引かれちゃうんでしょうね。
毛並みがステキだし大きいし♪私もフクヨカなお嬢様方!に混じってナデナデしていたと思います。
3bedroom家族で使い勝手がよさそ~
それにしても又行けそうな良い所見つけましたね。
空気が澄んでいるのがわかります。
テントの近くに浅くもなく深くもなく丁度いい川があっていいな~♪
今度は是非、ガスをたくさん持ってリベンジしてくださいね~
っていうかクッキーちゃんを触りまくっている年配の方々、ワイドな体型・・・・・ですね。
くきさんは人気絶頂の日々の思い出に浸ってるんでしょうか(笑)
私も鉱石好きですよ~。
オーケナイトとか綺麗ですよね。
標本になったら高いんだろうな…
貴石には遠く及ばずとも^^;
クマさんグッズは買わなかったんですか?
片隅家にもウェルカムクマさんいるし、お仲間に(^_^)
番外編楽しみです!
読んでいてこちらまで力が入りますたのよ!
我が家もブルーマールがまだ珍しかった頃、美人なうえ「あたしうつくしい」と自分をよく心得て愛想もよかったゆきはアイドルでした。
花見や観梅で大阪城に人が集まる頃はメルモと乱君でさえデルモですの。
クキさんもデルモ魂に火がついたかしら?
お出かけ大好きコリーになってコリー営業に精をだしましょう!
テント大公開ありがとうございます~!それは初めて見るタイプです。さすがアメリカ製、ワイドです室内でゆっくり遊べそうですね。
そうでしたUSはアウトドア用品がすっごく安くてびっくりでした。私達も帰国する際にはREIで買って帰りましたエアマット、クーラーボッスいろいろ。
州によって火気厳禁のキャンプ場があるなんて知らなかったです、少なくともサウスダコタ、ミネソタ、ウイスコンシンはバリバリに燃やしてました。
クッキー君、まあ、君の人気絶頂期だったとよく自覚して、とお伝え下さい。
帰ってきてからしばらく勘違いしてました<かわいそう
「オレってモテモテ~」って思っていたのに、いつものご近所さんは、やっぱり各自、それぞれの犬が可愛いので「なんだよぉ」って不満顔です。
ええと…小さなお嬢さん、ハイ。体格のいいお嬢さん…ハイ、あれぇ?????
宝探し15ドルのはショボくて、それでもウーがずいぶん迷っていたようですが、結局諦めてましたね。