へたっぴガーデナーの煩悩

そぉなんですよ。コメントで黒山羊さんにご指摘いただいているとおり、そろそろガーデニング・シーズン。


今年はPurennial（多年草）を中心に、バリエーションを広げていこうと大きい計画を立てています。それに、以前は馬しかいなかった裏庭の向こうに家があんなに建ってしまったから、間に木でも植えちゃおうか、とか。

2002年当時のバックヤード　左の奥の方には馬が見えます


湖もあったんです。これはうちの真黒郎じゃなくて、当時仲良しだった、牧場のハンターさん。フーは柵を乗り越えて乗馬のレッスンに通っていました。ハンターさんはヘタレのクッキーを誘って水に入ってくれたり、面倒見が良かったです。



現在のバックヤード　フンコロガシが活躍中





時代は変わってしまいました。




去年の夏の花壇は少々（？）趣味が悪かったです。

…と思っていたけど…


もっと前から趣味が悪かったみたいです。(2003年)



これはまだ春先で可愛い花壇ですね。(2003年)


うわぁ、懐かしのシボレーアストロが写ってる！(2003年)

この、フロントヤードのメールボックスを囲む花壇は、歩道と車道の間にあります。他にフロントヤードのガーデンスペースと言えば、玄関前の両側と建物の両側。　

玄関前は大きなバーチ（白樺？）の根が張っている上に半日陰で、あまり植物の生育がよくないです。今はブラックアイド・スーザンとラムズイヤー、ダイアンサスとクロッカス、アネモネ少々…くらい。ここがもう少し華やかになるといいんだけど。　

建物の東側はお隣の大木の陰になるので、種を播いたコスモスがかろうじて30センチくらいの高さにひょろひょろと生長して小さな花をつけた程度。西側は、ご存じの通り朽ちかけたアオイとキンギョソウが春を待っていますが…秋に播いたはずのデルフィニウムやポピーはどうなっちゃったんだろ？？


そんなわけで夜な夜なカタログやら本やら雑誌やらを広げて妄想想像の羽を膨らませているのであります。

そんな中でも、去年バンクーバー島のブチャートガーデンを訪ねて以来の密かな私の野望はバラ。やはり、ガーデナーとして、誰でも一度はあこがれるのがバラじゃないですか？

家族からは、「虫が付くよ」だの「トゲが…」だの「消毒が大変」だの「剪定は手伝わないよ」だの「どうせ綺麗に咲かないって」だの、大反対を受けていますが、女の子達はブチャートガーデン以来、少し心が動いているようです。今がチャーンス！

そんなところへこんなお知らせが飛び込んできました。

バラのセット！しかもこのページにリンクされていたニュースレターには、「バラのお値段はブランドで決まります。今回は、敢えてブランド名を隠し、”赤”　”黄色”　”ピンク”　”白”　と、色の名前だけで販売するために、こんなお値段が実現しました！」という、いかにもアヤシゲな謳い文句が。ちなみにお値段は、６色プラス１本の「かの有名なThe Peace Rose」をつけて$20.99だそうです。そこらへんのナーサリーで苗木が１本50ドル近くすることを考えると超破格値かも。

これって買い？そう思うでしょ？

私の気がかりはただ一つ、この会社のサイト、左メニューから[tree]に飛び、さらに「fruiting]を選んでください。・・・ふっふっふ・・・何が出てきましたか？そう、あれ、アレなんですよ！


４種類のフルーツがなるはずだった一本の棒についての悲しい物語（うそ）はコチラからどうぞ！

いや～、びっくりしました。会社は違うんですけどねー。うーむ。
さて、これってやっぱり、買い？←まだ騙される気？

とにかく殺風景なフロントヤードをなんとかしたいモノですね。

またもや私にネタ買いさせたい方はこちらから投票お願いします。→どらどら！